遺品整理と家財処分が同じようで違うところ

遺品整理と家財処分の作業では同じようなことをするのですが、少し違いがあります。法律的な違いもあるので、今回はその辺りについてご説明していきます。

タンス

遺品整理とただの家財処分とは違うということ

遺品整理もただの家財処分も同じことのように思いますが、実際は違いがあります。その違いというのは、遺品整理の場合には相続人がいるということです。相続人がいることで何が関係するのかということからご説明いたします。

遺産の相続人

遺産を相続する人を「相続人」と呼びますが、被相続人の遺産を受け取る場合は相続人同士で分割しなければいけません。家財品の中には「資産」となる高額な物が含まれている場合もあるので、一人の相続人の独断で処分をすることは出来ません。(家族と言ってもお金に関する話で、もめる原因にもなるので慎重に行いましょう)

分割協議を行う

相続人は「分割協議」ということを行い、誰が何をもらうという話し合いをするわけです。主には土地や不動産であったり預貯金や株などの資産について協議をします。家財品の中でも貴金属などで高価な物は資産としてみなされるときもあります。

資産として扱われないにしても「形見分け」として親族で故人の遺品を分け合うこともあります。これらを協議してから処理を行うのが遺品整理からの家財処分です。一般的なお引越しに伴っての家財処分とはこういった点が異なるわけです。

遺品の売却

処分に伴って、家財の売却をする場合にも、自分達で売るにも業者への売却にしても取得する金額が発生する場合は、相続人同士でどのように分配すべきかを先に話し合うすることが良いでしょう。勝手に売却することで、これもまた揉め事の火種になりかねません。

一般的な家財処分の場合

もしご自身の家の家財処分など、遺品に関することではない家財処分であれば好きなように整理も出来ますし、売却も自由に行えます。ただ一軒分の家財処分の場合には費用もかさみますから、どのように節約をするのかということも重要です。家財処分を安くする方法

やれることは自分でするというのが節約の基本ですが、大きなタンスなど

運び出しが困難な物や、重たい物の運び出しなど、出来ないことだけを業者に依頼するというのも方法の一つです。

単純に家財処分の場合はリサイクル業者や解体業者など選択肢は色々ありますが、中古品の再利用を主体に引取りを依頼したい場合にはリサイクル業者が得意な分野となります。

遺品整理業者と遺品整理業者の違い

最近は「遺品整理業者」と遺品に関して特化したところが増えています。しかし不用品回収業者と遺品整理業者ではどのような違いがあるの?と疑問を持たれる方もいると思います。この遺品整理業者というのは数年前にはそう呼んでいませんでした。元々は不用品回収業者が遺品整理も行っていて、それが現在は特化して専門的に行っているということなんです。

そして後発で新規参入してきたところは、遺品整理から始めているところが多いということなんです。

作業として行う引き取りしたものの仕分けなど、基本的な作業は同じです。遺品の中から重要書類など探して欲しいものや仕分けの作業、「お焚き上げ」といった供養に関するところが遺品整理には伴います。それ以外の処理に関しての工程はほぼ同じです。

「遺品整理士」という資格もありますが、これは民間の一般社団法人によって作られた資格であって、国家資格ではありません。

まとめ

遺品整理の場合には相続人がいて、遺産に関して分割協議を行わなければいけません。誰かが勝手に家財処分をすることは出来ませんから、まずは話し合いを行うということから始まります。協議のうえで家財処分を進めるということが大切なわけです。

一方、一般的な家財処分の場合は家財の処分も自由に行うことが出来ます。処分費節約のための売却も自由に行うことが出来ます。

不用品回収業者や遺品整理業者など、どこに依頼すべきかはケースバイケースで、見積もりを取りながら信頼できる業者を見つけるのがベストでしょう。

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