40代からはじめる生前整理の大きなメリット、決して早くはありません

生前整理は年寄りのするもの、そうは思っていませんか?整理は決して最期にするものではありません。早くにするほど良い場合もあります。ここではどうして早めに生前整理をしたほうが良いのか、そのメリットについてもご紹介していきます。

家財道具




生前整理を40代から始める

生前整理を40代から?人に言えばきっと驚かれることでしょう。ですが「死」を目の前に見据えてのことではなく、日ごろの習慣的になことであったり、暮らしやすい生活にするという意味で生前整理はやってもおかしくないことなんです。

40代とは初老

人生80年の時代になりつつある昨今に、40代なんてまだまだ若いと思っておられる人も多いことでしょう。しかし40代は「初老」の始まりです。つまりこの頃から色々な老いが始まるということなんです。そんな影響が家の片付けにも出てきて、それが老後までつながり結局は片付けられずにいるというケースも少なくありません。

そして片付けのご相談をされることも近年では増加傾向にあります。

どんなきっかけで片付けができなくなるのか

身体が動くうちに出来たものも動かなくなってくると片付けも億劫になります。そのまま放置という結果になってしまうわけですね。そこでどのような場合起きるのかです。

主な原因としては身体的な理由も大きい

  • 体力の衰え
  • 病気

40代を過ぎてくると筋力が衰えたり、また運動不足により体力が衰える場合があります。健康であったときは筋力があった身体も、一度大きな病気を患ってしまうと思うように身体が動かなくなる場合もあります。

簡単な整理整頓であればできることもありますが、片付けは結構労力のいるものです。そして日ごろからこまめに整理をしていれば簡単にできるものも、大量に溜まってしまってからの整理というのは本当に大変なんです。

老人になって片付けで困る事例

溜め込んでしまい、老人になった時に困る事例をいくつかご紹介します。

  • 不要な家具などを整理せずにそのまま放置
  • 本や新聞などを溜め込んでしまった。

不要となった大きな家具などは身体が動くうちに整理しないと中々できるものではありません。高齢になるほど大きな家具の運び出しはやりづらくなる物です。

本や新聞はこまめに整理をすれば「資源ごみ」として古紙回収をしてくれます。しかし本や新聞というのはまとめて紐で縛った状態になると意外と重いんです。まとまずともこまめに出していれば良いのですが、一度溜め込むと厄介なものなんです。

当社にもご相談いただくケースの中で、いわゆる”ごみ屋敷化”している家の特徴としては、新聞や雑誌などが大量にあります。収納から溢れて床一面に敷き詰めてある場合も。こうなった状態で数年が過ぎると、紙同士が密着してしまい剥がれにくくなります。こんな状態になってしまい高齢者が整理を出きると思いますか?それは無理なことでして、やはりそうならないためにも日頃からの整理を習慣にするというのは後々の自分を救うことになるのです。

整理の方法

整理をするといっても何でもかんでも捨てれば良いというわけではありません。趣味で集めたコレクションや大切にしているものなどもあります。だからといって全て残すということになるとこれまた面倒になるので、選別はやったほうが良いです。

残すものと処分するものの決め方

片付けするための整理方法ですが、ここで参考になる人がいます。片付けのコンサルタントでもある近藤麻理恵さん。通称「こんまり」さんです。彼女の片付けメソッドというのを参考にされるのも良いでしょう。

  • 「ときめき」はモノを擬人化する視点
  • 残すモノを選ぶ
  • モノ別に片づけることの重要性
  • モノの定位置を決めれば自動で片付く
  • たたむ・立てるが基本の収納法
  • 収納はとにかくシンプルにする
  • 「モノを大事にすること」の定義

https://nomad-saving.com/21708/

物に囲まれているというのは満たされているように感じることもありますが、それは物を大切にしていない場合もあります。何年も使っていないもの。同じようなものがいくつもあるなどは逆にそのものをダメにしてしまうのです。やはり物は使ってこそです。

そして物を擬人化することで、触ってみたときに「トキメキ」を感じるものだけを残すというのがこのメソッドでは重要なようです。

整理をするジャンルも様々あります。これらを一つずつ触りながら整理をするなんて考えたら、やはり高齢になってからでは生前整理なんて遅すぎます。(大半の高齢者はこの整理が出来ないまま、必要か不必要が分からずとりあえず「勿体ない」ということで家の中に残してしまう傾向があるわけです。)

整理をするジャンルとしてはこんな物が上げられます。

  • 衣類
  • 本・書類
  • 小物類
  • 思い出の品物

衣類も本や雑誌・新聞と同じく溜め込みやすいものです。もう着ないと分かっていても捨てられずに残していたり、「またいつか着るかな?」や「まだ傷んでいないから」と残すことが多いのです。

小物類では重複していたり、半年以上は使っていないようなものは処分の対象でしょう。

思い出の品というのはコレクションなども含みます。コレクターは特に男性の人に多いのですが、趣味のレコードやフィギュアやミニカーといったもの。ずっと残したい気持ちも分かるのですが、管理が出来ないようになってきたら整理も必要です。全てを整理しないにしても、本当に大切な逸品だけを残すというのも方法の一つです。これも触って「トキメキ」を感じるかですね。

ミニマリストな暮らし方

ミニマリストというのは持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

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物に囲まれた生活というのは常に整理整頓をしなければいけません。逆に物が少なければその負担からも逃れられるということです。必要最低限のものだけであっても意外と苦にはなりません。むしろ日々の生活に余裕も生まれます。そして物が少ないと掃除も楽になります。

片付けで困った時の回収業者

大きな物や整理で困ったら片付け業者に相談するのも方法の一つです。処分のお手伝いをする整理業者もありますが、整理の方法を知りたい場合には「片付けアドバイザー」に相談をするのも良いでしょう。その時だけ片付くのではなく、その方法を学びたいという時には有効です。

そして実際に運び出しをしようとしても困難な場合には整理業者に依頼をする。もちろんできる限りは自分ですることが大切です。

まとめ

物に多く囲まれた生活をしているのなら生前整理も40代からでも遅くはありません。むしろ遅くなればなるほど身体的な理由などで高齢になってからでは出来なくなることも多いからです。

片付けの方法を学び、何を整理したが良いかの選別をすることで物を減らし、ミニマリスト的な暮らしに変化していくことで習慣となり、そして老後が暮らしやすくなることでしょう。




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