エアコンの取り外しというの、内機と外機が配管で繋がれています。一般的な家電製品とは違い、取り外しの工事が必要になります。

ここでは取り外しの作業方法についてをご紹介していきます。

エアコンの設置の種類

予備知識として設置の状態を確認する必要があります。ご自身で出来る場合と出来ない場合があるからです。

  • エアコンの室外機はマンションの場合はベランダの床に設置してあることが多いですが、スペース的にベランダ部の天井からの吊り下げで設置してあることがあります。
  • 一軒家の場合は屋根の上に設置してあることもあります。
  • 二階に室内機で一階に室外機が設置してある場合。長はしごを使って取り外しが必要。
  • 配管が壁の中に埋め込まれているビルトインタイプ。 
  • 室内機2台と室外機が一台で接続しているマルチタイプエアコンのもの

 

ご自身で取り外しが出来るものとしてはルームエアコンが主となるでしょう。

ルームエアコン

ご家庭でご使用になっている壁掛けの物をルームエアコンと呼んでいます。100Vで使用ができるタイプの物を言います

 

エアコンをご自分で取り外し方

エアコンの取り外しは決して難しいことではありませんが、道具も必要ですし少々手間でもありますが、どうしてもご自分でという方にアドバイスいたします。
注意書きとして、あくまでも事故が起きた場合には自己責任ということを踏まえて実践に移してください。
以下の取り外し方法は家庭用ルームエアコンですので、業務用エアコンなどはこの方法では外せません。
さらに再び使う移設のための取り外し方法でもありませんからご注意ください。

必要な道具

モンキーレンチ・ニッパー・六角レンチ・カッター・ドライバー ビニールテープ 。
最低でも以上の道具が必要です。
もし買って揃えるのなら依頼していただいたほうが安上がりです。

作業手順

【冷媒ガス回収】ポンプダウン

1、エアコンの電源スイッチを入れて冷房運転にします。もしくは強制運転します。
※冬場の場合は既に気温が低いためセンサーが動きません。この場合はセンサー部にドライヤーなどで温かい風を当てるか強制冷房のスイッチを動かします。
冷房運転にしなければ、冷媒ガスの回収を行うことは出来ません。

2 次に室外機のコンプレッサーの動作を確認して配管が指してある根元のカバーをドライバーで外します。外すと二つの弁キャップがありますから、この二つをモンキーレンチで外します
コンプレッサーが回らない場合は冷媒ガスの回収が出来てない恐れがありますから、それを気付かずに管を外すとガスが噴出しますから注意してください。

3 最初は管の細い方の弁キャップ奥に六角レンチを差し込みます。最後まで回しきってください(右回し)
回し終わると1~2分でコンプレッサーの音が変わります。
動作音が変わったら、もう一つの太管も六角レンチで締めます。

4 エアコンの電源スイッチを停止します。この時に電源プラグも外しましょう

5 室外機の配管の根元をモンキーレンチで外します。
細管 太管の両方。
室内機から繋がっている電気のコードも外します。
再度プラグが外れているか確認してください

6 室外機から配管と配線が外れたら、壁の配管を通す穴の近辺で配管と配線を切り落とします。銅管の被服しているところは先にカッターを入れるとニッパーも入りやすく切りやすいです。

【以下は室内の作業になります】

7 室内機の下部にあるツメを押すと、固定してある金具と室内機が外れますから、そのまま壁から外してください。
無理に外そうとすると固定金具により部屋の壁を損傷する場合がありますから注意して外してください。
排水の管も一緒に抜いてください。中から水漏れがある場合もあるので注意してください。

8 壁に付いた固定金具をドライバーで外します。

9 配管を通してあった穴を塞ぎます。

以上でエアコンの取り外しが終了です。
作業時間の目安は慣もし出来ないかもと思ったら、無理しないでください。慣れた方で30分といったところです。

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