10年以上が過ぎた家電品を無料回収出来るおすすめの方法「4選」をお教えします

家電品

もう10年過ぎてしまった家電品はゴミで捨てるしかないの?

10年過ぎたからといって、すべてがゴミになるわけではありませんよ。

リユースとして無料回収出来ることもあるんです。

家電品の処分

家電製品を処分するにはいくつかの方法があります、やり方としては以下のようなものがあります。

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  • 粗大ゴミを利用して捨てる
  • 小型家電回収ボックスを利用する
  • 家電リサイクル品は販売店に引き取りの依頼
  • 家電回収業者に依頼をする

排出するものによっては自治体では収集はしていないので、出すものによって引き取り先が違ってきます。

小型家電を処分する場合

家電品廃棄

扇風機・空気洗浄機・除湿器・電子レンジ・プリンター・トースター・電話機・その他の小型家電製品で、30センチを超えるものは粗大ゴミの扱いとなり、粗大ゴミで収集することになります。申し込み制による有料の回収です。手数料は自治体ごとに違うので、それぞれ確認する必要があります。

1点あたり数百円と安価なのが魅力です。申し込みをしてから数日~2週間程度かかる場合もあります。3月の引っ越シーズンは繁忙期なので、希望しているなら早めの申し込みがおすすめです。

家電リサイクル品の処分

自治体の粗大ゴミでは収集していない家電として、テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機の「家電リサイクル品」があります。その他には、デスクトップパソコン・PCモニター・ラップトップパソコン(ノートパソコン)・液晶モニターの「PCリサイクル家電」があります。これらは販売店で買い替えの時に引き換えをしてもらう(有料)か、指定場所へ直接持ち込みして処理をします。

処分費用

引取り先支払い費用
販売店で引き換え「家電リサイクル料金」+「運搬費」
指定場所へ持ち込み「家電リサイクル料金」
処分費用違いの

指定場所へ自分で持ち込みをする場合でも家電リサイクル料金は支払う必要があります。

家電製品の買取の基準

ショップ

動作する家電製品が買取の対象となります。部品の欠品や破損があるものは買取が難しくなります。そして、おおよそ7年くらいまでの家電製品が買取の限度。それを過ぎるものは買取は難しいことがほとんどです。

さらに日本製品(パナソニック・ソニー・日立・東芝・三菱・シャープ)といった家電製品が評価が高いです。海外製や家電販売店のOEM製品は元々の販売価格が安いこともあり、中古での評価が低めです。そのため年数が経った場合に、3年から5年くらいまでが買取の限度。~7年のものは難しい状況です。

10年を過ぎた家電製品を無料で捨てる方法

  • 小型家電回収ボックス
  • リサイクルショップ
  • 廃家電業者

1,パソコン・デジタルカメラ・電話機・携帯電話・ゲーム機・デジタル音楽プレーヤー・USB・電気カミソリといった家電製品は自治体が設置している「小型回収ボックス」に無料で入れることが出来ます。10年過ぎている家電製品でも構いません。

2,リサイクルショップでも10年を過ぎている家電品でも無料で引き取り出来る場合はあります。家電製品として希少な物や、中古品として需要がある場合です。例えばオーディオなどもそうです。他には古いレトロなゲーム機、その他。

何でもゴミで捨ててしまう前に、中古としての利用価値があるかを確認することでゴミ減量に繋がります。

3,廃家電回収業者では、10年過ぎた家電製品で、故障品であっても無料回収している業者もいます。リサイクルに精通している業者であれば可能です。例えば、エアコン・ゲーム機・パソコン・オーディオ・ミシン・ラジカセといったものを無料回収しています。

小型家電回収ボックスとは

レアメタル等を含む資源性の高い小型家電を集めるためのボックスです。効率良く収集と運搬をするために自治体が設置しています。リサイクルせんたーや、清掃事務所など限られた場所に設置されています。全ての小型家電を入れることは出来ませんが、対象のものであれば10年を過ぎている家電製品でも無料で入れることが出来ます。

レトロ家電

  • レトロな扇風機 金属製の羽根やシンプルなデザインの扇風機。 クラシックな外観
  • レトロ電話機 古い電話機。ダイヤル式やレトロ。
  • 手動式ミキサー 電動ではなく手動で操作するスタンドミキサー 
  • 真空管式ラジオ 真空管を使ったラジオは、昔ながらのアンプスピーカーや温かみのある音が人気
  • オーディオ機器 プリメインアンプやCDプレーヤーなどは10年を過ぎた物でもモデルによっては希少性が増し高値になる場合があるので、古いからとゴミとして捨てるなんて絶対にダメです。ソニーのウォークマンの初期型やダブルカセットのラジカセなども再人気し始めています。

これらのレトロ家電は、見た目だけでなく、実際の使用においても特徴的で、ユーザーに独特の雰囲気を提供します。

回顧主義的な流れはあり、生活家電でなければ、必ずしも10年を過ぎたからといってゴミにはなりません。ケースバイケースで処分をすることがおすすめです。

廃家電業者というのは、基本的には海外へのルートを持っています。日本製の家電製品は海外では絶大な人気です。日本国内では流通出来ないものでも海外に行けば重宝されます。日本国内には海外からのバイヤーが拠点を持っており、そのバイヤーは廃家電を買取しています。そのお陰で廃家電業者は無料回収をして売却益を受け取っているわけです。

この様な知識を持った回収業者は全てではなく、ゴミとして廃棄することしか知らない業者も多くいます。それにより、「10年過ぎた家電はゴミ廃棄」というのは業者の取り扱いによっても差があり、異なっています。

廃家電業者を利用する

コーモドは家電品も回収をしているリサイクルショップです。

引っ越し前やお部屋の片づけなどで出る家電品をお引き取り。

出張のリサイクルショップ

お引き取りする家電品は中古利用やリサイクルを目的として処理して、最終的に残るものをゴミ処理としています。捨てる前に、まずは中古品として再利用出来るか仕分け・分別ことがゴミ減量に繋がり、環境にも優しくなります。

「処理方法が分からない…」、という人をお助けする回収サービスです。

家財道具

古い家電処分でお困りでありませんか?

1

処分したい大きな家電の運び出しをして欲しい

2

急な片付け、すぐに回収して欲しい

3

引越し、遺品整理で、まとめて家電を処分して欲しい

コーモドは、回収の専門店です。
プロの作業で大型家電も運び出しいたします。丁寧な作業で建物を傷つけません。経験豊かなリサイクルの知識により、買取と処分が出来ます。独自のリサイクルのルートを持っているので、しっかりと適切に中古利用することが可能です。

そして、1点からでも回収は可能す。

家電品

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重量のある大型家電

要らなくなった大型家電も、お家の中から運び出しを含めてお引き取りいたします。設置してある場所から搬出するので、お客様には作業が終了するまでお待ちいただくだけです。

トラックを運転

2

即日からのスピード回収

「すぐに片付けなければいけない」例えばお引越しの退去日など、期日が決まった片付けの時にお役に立てます。ご依頼からすぐに車両を手配。迅速に回収にお伺いいたします。最短で30分~の回収。

一軒家

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一軒分まるごと家電回収

引っ越し時・家財処分・遺品整理をする場合に、大量の家電の処分品が出ます。さらにエアコンの取り外し工事にも対応していけ一軒分すべての家電回収が可能です。

回収までの流れ – 片付けまで –

お問い合わせ

お処分をしたいもの、片付けしたいお部屋の状況をお知らせください。電話・メール見積もり、もしくは現地見積もりの打ち合わせを行い、日程を調整いたします。

STEP
1

見積

現地見積もりの場合、お客様のお宅へ訪問をして、現地で実際に査定をさせていただきます。お客様が処分をしたいもの、片付けをしたいお部屋の話し合いさせていただき、最終的にお見積もり金額を算出していきます。

STEP
2

ご契約

見積金額にご了承いただいた後にご契約となります。回収の作業日を決定し、当日はスタッフがお部屋の中から全て運び出しいたします。

STEP
3

終了

作業が完了し積み込みが終わりましたらご精算となります。

STEP
4

引取りしている家電品のアイテム

何でもお引き取り

家電製品の全てをお引き取りができます

買取アイテム

家電品、(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・パソコン・その他)

粗大ゴミ

引取りされた家電製品の取り扱い

引き取りされる10年を過ぎている家電製品も、リユース・リサイクルへと仕分け分別がされてゆきます。基本的に家電製品はゴミ廃棄されるものは無く、適切に処理されてゆきます。

廃家電回収のご依頼はこちらから

ご依頼及び費用のご質問などお気軽にお問い合わせください

片付け代行で暮らしのお手伝い