遺品整理の費用はどれくらい?料金相場から節約のコツまで完全ガイド

遺品整理の費用が気になる方へ。この記事では、遺品整理の費用相場、料金内訳、費用を抑えるための方法について詳しく解説します。初めて遺品整理を依頼する方でも安心して依頼できるよう、見積もり依頼の際の注意点や業者選びのポイントも紹介します。
- 1. 遺品整理の費用に含まれる基本サービス内容を解説
- 1.1. 遺品整理で利用される主要サービス一覧
- 2. 遺品整理の費用相場と具体例【全国・地域別】
- 2.1. 一軒家の遺品整理にかかる費用の目安
- 2.2. 高額になるケース(50万~100万円)の実例と理由
- 2.3. 基本料金に含まれるサービス内容とは?
- 2.4. 地域別の遺品整理費用を徹底比較【東京・神奈川も紹介】
- 3. 遺品整理の費用に影響する5つの主な要因
- 3.1. 物量・階層・立地・作業環境・追加作業
- 4. 遺品整理の費用を抑えるコツと注意点
- 5. 遺品整理の見積もり依頼で失敗しないための注意点
- 5.1. 複数の業者に見積もりを依頼する
- 5.2. 見積もりに含まれる内容と追加費用の確認
- 5.3. 追加費用が発生しやすいケースとは?
- 5.4. 信頼できる業者を見極めるチェックポイント
- 6. 遺品整理業者の選び方|信頼できる業者を見分ける7つのポイント
- 6.1. 許可・資格・保険の確認は必須
- 6.2. 口コミ・実績・運営年数を確認する
- 6.3. 見積もりの明確さと対応力
- 6.4. 中間マージンの有無に注意する
- 6.5. 検索順位=信頼性ではない
- 6.6. 自社運営・自社引き取りかを確認
- 6.7. 悪徳業者に注意!よくあるトラブル例
- 7. 東京・神奈川でおすすめの遺品整理業者|コーモド
- 7.1. コーモドが選ばれる6つの理由
- 8. 遺品整理でよくある質問(FAQ)
- 8.1. Q1. 遺品整理の費用はどうやって決まるの?
- 8.2. Q2. 見積もりより高くなることはありますか?
- 8.3. Q3. 遺品整理の見積もりは無料ですか?
- 8.4. Q4. 他の業者と比較しても問題ありませんか?
- 8.5. Q5. 遺品整理の料金を安く抑える方法はありますか?
- 9. 遺品整理料金のご相談はこちらから

遺品整理を業者さんに依頼したのだけど料金について教えて?

遺品整理の料金は、引き取りする荷物の量と作業内容によって価格が決まるんですよ。
遺品整理の費用に含まれる基本サービス内容を解説
遺品整理を依頼した場合に基本的なサービスがあります。
- 仕分け分別(形見分けなど)
- 貴重品の捜索(通帳・写真・登記簿など)
- お焚き上げの手配
- 処理費用
お住まいによってもワンルームや一軒家と様々ですが、これらを仕分け分別して処理をするのは大変ですが、これら一連の作業を遺品整理業者は行い代行費用が含まれた見積もりとなります。
遺品整理で利用される主要サービス一覧
家財道具の引取り
生活されていたままの状態からでも作業は可能です。仕分け分別といった作業を全て依頼することも可能です。その際に、貴重品や写真など、見つかった時には残しておいて欲しいものの仕分け依頼も可能です。
タンスの中に入ったままの衣類、本棚の中に入ったままの書籍、食器棚の中にある食器、これら全てを仕分け分別します。そして大型家具や大型家電のお部屋からの運び出しから引き取りまでを一貫して行ってくれるので、依頼者が何かしなければいけないことはありません。片付いた状態でのお引渡しとなります。
孤独死による特殊清掃
一般的な家財処分と違って、遺品整理の中には「特殊清掃」というものも含まれます。これは何かというと、いわゆる孤独死の時のお部屋の清掃のことです。付着したものの除去であったり、臭いを除去するような作業も含まれます。
お焚き上げ
仏壇や写真や人形・衣類といった遺品を供養してもらいたい場合には、「お焚き上げ」の代行も遺品整理業者は行っています。供養を行うお寺に、それらの遺品を送る代行をしてくれます。※もちろんご自身でお寺に持って行き供養してもらうことは可能です。
「詳しいサービス内容はこちら →遺品整理サービス内容ページ」
遺品整理の費用相場と具体例【全国・地域別】

遺品整理の費用って凄く高いイメージだけど、本当に高いの?

遺品整理は、基本作業以外にお焚き上げや特殊清掃などが含まれるから一般的な片付けと違い少し割高なんですよ。
それぞれの会社の運営のやり方や、地域よっても価格差があるんです
一軒家の遺品整理にかかる費用の目安
約80平米~100平米程の床面積の住宅の中に生活されていたままの状態でお引き取りをする内容で仮定した場合に、遺品整理の費用としては約40万円~が目安になります。リサイクルできるものも家財道具の中に含まれていますから、それらを相殺しての費用です。おおよよそ箱形の2トントラックに4台に積み込みするくらいの量はあります。(約40立米~)
この費用から加算される主な要因としては、「荷物の量がさらに多い」「ロケーション的にスタッフ増員が必要」「時間がかかる作業内容」のようなものが挙げられます。
以下は、3LDK以上の一軒家とマンションにおける遺品整理費用の相場表の例です。地域やサービス内容によって変動しますので、参考としてご利用ください。
物件タイプ | 部屋数 (3LDK以上) | 作業員数 | 作業時間 | 遺品整理費用相場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
一軒家 | 3LDK | 3~5人 | 6~10時間 | 15万円~40万円 | 大量の荷物や庭の片付けを含む場合、追加料金が発生することあり |
一軒家 | 4LDK | 4~6人 | 8~12時間 | 25万円~60万円 | 家のサイズが大きい場合、トラック台数が増える可能性あり |
一軒家 | 5LDK以上 | 5~8人 | 10~15時間 | 50万円~100万円 | 家屋全体の清掃や修繕が必要な場合、別途見積もり |
マンション | 3LDK | 3~4人 | 6~10時間 | 12万円~35万円 | エレベーターの有無で料金が変動することあり |
マンション | 4LDK | 4~5人 | 8~12時間 | 20万円~50万円 | 荷物の搬出が困難な場合は割増料金 |
マンション | 5LDK以上 | 5~7人 | 10~15時間 | 40万円~80万円 | 高層階や駐車スペースの制限により追加費用が発生する場合あり |
備考
お住まいの状況によって荷物の量は異なります。遺品整理を行う会社によっても料金の目安は一律ではありません。具体的な費用は業者ごとに異なるため、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
遺品整理の費用の算出
遺品整理業者はどのように計算をするのか?以下のようなことが主に挙げられます。
- 作業の規模と内容:遺品整理の作業がどの程度の規模か内容によって、費用が異なります。 大量の遺品や特殊な作業がある場合は、それに応じて費用も増加します。
- 引き取りする遺品:大型の家具や家電などの運び出しが困難なアイテムがある場合や、処理費用のかかるものや、作業にかかるコストがかかる内容の場合は費用が増える可能性があります。
- 作業の難しさ:作業が困難で搬出などが難しい場所で行われる場合や、特殊清掃などが必要な状況がある場合は、それに応じて費用が上がる場合があります。
- 処分費用の変動:リサイクルが可能なアイテムが多い場合は、費用が削減されることがあります。
- 地域の相場差:地域ごとに経済状況や生活コストが異なるため、遺品整理の相場も地域によって異なります。都市部と地方では価格が異なる場合があります。
- 業者の価格差:それぞれの業者で請け負う基本料金が異なります。業者選びによっても価格は違います。
家財処分の料金はいくらかかる?費用内訳とお得に処分するコツを徹底解説!
高額になるケース(50万~100万円)の実例と理由
一戸建ての遺品整理で3LDK以上の場合、作業量が多くなるため費用が高額になることがあります。一般的な目安として、50万円程度からが相場です。家具や家電の大型品が多い場合や、不用品が大量にある場合、追加作業が必要になることでさらに費用がかさむこともあります。
また、庭や倉庫の整理、特殊清掃が必要な場合も費用が増加する要因です。特に大きな一戸建てや年数が経過した住宅では、作業人数や作業時間が増えるため、100万円近くになるケースも珍しくありません。
遺品整理で50万円オーバーの案件となれば間取りの広い家族用マンションや一戸建てになります。会社の規模や運営コストによって遺品整理を請け負える費用はそれぞれ異なり、一軒あたり100万円くらいの遺品整理費用がかかる場合もあります。
当社がお引き受けした東京・神奈川の住宅の一戸建ての場合で、その遺品の量はおおよそ50~60立米が平均的でした。箱形のトラックで換算すると5台~6台くらい。1台あたりの単価が10万円であれば50万円~60万円となり、単価が20万円であれば100万円の計算になります。
1台あたりの単価が20万円の場合は、作業がやりにくい立地であったり仕分け分別にスタッフが多く必要な場合が想定されます。その他の理由としては何でも廃棄にするとコスト高になります。
50~60立米分の遺品整理を行った場合に、仕分け分別をしっかりすれば廃棄処分になる費用はおおよそ15万円程度。人件費・作業費・運搬費を含めて50万円~60万円程度でも現実的には可能です。さらに買取品があればもう少し価格が下がる可能性もあります。
基本料金に含まれるサービス内容とは?
1. 基本料金
基本料金は、遺品整理業者が提供するサービス全般に対して設定される費用です。これには、人件費や基本的な作業料金が含まれます。
具体的な費用例
1部屋あたりの基本料金 | 30,000円〜50,000円程度 |
一軒家全体の場合 | 150,000円〜300,000円程度 |
2. 人件費
人件費は、実際に遺品整理を行うスタッフの労働に対して支払われる費用です。作業時間やスタッフの人数に応じて変動します。
具体的な費用例
1人あたりの作業時間 | 1,000円〜2,500円/時間 |
1日の作業時間 | 8時間程度 |
3. 運搬費
運搬費は、遺品を回収し、処分場や保管場所まで運搬するための費用です。距離や運搬する遺品の量によって変動します。
具体的な費用例
軽トラック1台分 | 10,000円〜20,000円 |
2トントラック1台分 | 30,000円〜50,000円 |
4. 処分費
処分費は、回収した遺品を適切に処分するための費用です。遺品の種類(家具、家電、衣類など)や量によって変動します。
具体的な費用例
家具1点 | 3,000円〜5,000円 |
家電1点 | 2,000円〜5,000円 |
衣類1袋 | 500円〜1,000円 |
5. 特殊作業費
特殊作業費は、特別な作業が必要な場合に発生する費用です。例えば、大型家具の解体、特殊清掃、貴重品の捜索などが含まれます。
具体的な費用例
大型家具の解体 | 5,000円〜10,000円/点 |
特殊清掃 | 50,000円〜100,000円 |
貴重品の捜索 | 10,000円〜30,000円 |
6. 清掃費
清掃費は、遺品整理後の清掃作業に対して発生する費用です。物件の大きさや清掃の範囲によって変動します。
具体的な費用例
1部屋の清掃 | 5,000円〜20,000円 |
一軒家全体の清掃 | 50,000円〜100,000円 |
7. その他の費用
具体的な費用例
行政手続きの代行 | 10,000円〜30,000円 |
リフォーム費用 | 100,000円〜500,000円 |
遺品整理にかかる費用の内訳は、基本料金、人件費、運搬費、処分費、特殊作業費、清掃費、その他の費用から成り立っています。それぞれの費用がどのように決定されるかを理解することで、全体の予算を把握しやすくなります。遺品整理業者を選ぶ際には、これらの費用内訳を確認し、見積もりを比較して納得のいくサービスを選ぶことが重要です。
【2025年最新】不用品回収の費用相場と料金内訳、節約のコツも徹底解説
地域別の遺品整理費用を徹底比較【東京・神奈川も紹介】
東京の遺品整理費用
遺品整理をした場合の地域性はどうなのか?場所によって費用が異なるのか?という点ですが、処理費用のコストや人件費の違いも地域によってはあります。東京近郊の場合は人件費も高いのです。移動にも時間がかかるので作業時間にも影響されます。さらに立地によってはコインパーキングなどの駐車料金が高かったり、タワーマンションの高層階からの作業は時間がかかることなどコストが増える要因が多くあります。これらの理由で東京の遺品整理はコスト高になりやすいのです。
地方の場合は作業自体はやりやすいとしても、住宅が広いことで荷物の量が増えることが想定されます。関東の一戸建ての場合は約20坪から40坪程度の住宅が多いのですが、地方の場合は40坪~の住宅が多いです。平米数でも120平米は超えるので、その中に入っている家財道具の量は東京よりも多くなることで費用がかさみます。地方の場合は建坪が大きいことが理由。
孤独死保険で遺品整理の費用を支払う
高齢者が住まわれる賃貸物件の中には「孤独死保険」というものがあります。ご家族が周りにいない方や、遠い親戚であったりすると支払いを拒否されてしまうケースもアリ、その場合には大家さんが負担をしなければいけなくなるのですが、そういったリスクを避けるための保険です。もしそのような契約に加入されていたならば、費用は保険で賄われます。
家財処分と遺品整理で費用に違いがあるのか?
遺品整理は特別な作業で、一般的な家財処分よりも費用が高いと思われている方もいるかと思いますが、特殊清掃・お焚き上げ代行のような作業が含まなければ家財処分と同じような価格帯でお引き取りは可能です。
遺品整理の費用に影響する5つの主な要因
物量・階層・立地・作業環境・追加作業
遺品整理の費用にはさまざまな要因が影響を与えますが、その中で遺品整理の費用に影響を与える主な要因を説明します。
遺品の量と種類
・部屋数や遺品の量が多いほど、費用が高くなります。遺品の量は、遺品整理の費用に直接的に影響を与える最も重要な要因です。遺品の量が多いほど、整理や運搬、処分にかかる手間と時間が増えるため、費用も高くなります。
・大型家具や家電、特殊な処分が必要な品がある場合は追加費用が発生することも。
作業の難易度
・搬出経路が狭い、階段のみの建物、エレベーターなしなど、作業が困難な場合は費用が上がる可能性があります。難易度には、遺品の種類や状態、搬出の困難さなどが含まれます。例えば、狭い階段やエレベーターのない建物の上層階からの大型家具や重い家電の搬出は難易度が高く、費用が増加します。また、物が散乱している状態や、長期間放置されていたために汚れや臭いが強い場合も、作業の難易度が高くなり、費用が増える要因となります。
作業員の人数と作業時間・サービス内容
・遺品整理には作業員の人数や作業時間が影響します。作業員が多いほど、また作業時間が長いほど、人件費が高くなるため、費用も増加します。例えば、遺品の量が多く、大規模な整理作業が必要な場合、通常より多くの作業員を手配する必要があります。そのため、複数日にわたる作業が発生する場合など、人件費が大きくなり、結果として費用が高くなります。部屋の清掃、供養、お焚き上げ、リサイクルなど追加オプションを利用する場合、費用が増加します。
地域の処分費用や交通費
・地域ごとのゴミ処分費用や作業員の交通費によって、費用が異なる場合があります。都市部ほど高くなる傾向。
業者の規模や料金体系
・大手業者の場合はサービスが充実している分、費用が高めになることがあります。一方、格安業者は追加料金が発生することがあるため注意が必要です。
これらの条件は、見積もり時にしっかり伝えることで正確な料金提示が可能になります。事前に把握しておくことで、不要な出費や後悔を防ぐことができます。
💡大量の遺品整理や家財処分をご検討の方はこちら → 家財道具の処分サービスページ
遺品整理の費用を抑えるコツと注意点
遺品整理の費用節約は買取を利用すると効果的です。
遺品整理の費用を少なく済ませるためには、「買取」「リユース・リサイクル」を活用すると大きな効果が得られます。家財道具の中には数万円~数十万円になるものも混ざっている場合もあります。そういったものをきちんと売却することで費用を節約することが可能になります。
遺品整理で売れるものはあるのか?

遺品の中で高値になりやすいものとしては、貴金属・時計(ロレックス・オメガなど高級品)、ブランドバッグ、ハイエンドのオーディオ・高級機なカメラ・美術品(作家が有名な絵画・骨董品など)このようなものがあります。高級時計やブランドバッグのようなものは偽物も多く出回っているので、鑑定が出来るところに査定されるのがおすすめ。専門店へ持って行くのも良いのですが、それらの手間を掛けれない場合には、遺品整理業者でも買取を行っているので、時間や手間をかけずに、さらに遺品整理費用の節約も出来て一石二鳥です。
【関連記事】遺品買取で高く売れるもの”ソレウル”
遺品の無料回収を利用する
遺品整理業者では無料引き取りを行っていることも珍しくありません。粗大ゴミとして処理する場合にはかかる手数料も、「リサイクル可能」と判断されれば無料で引き取りしてくれるものも含まれます。
主に買取までには至らず、無料引き取りであればというレベルのアイテムということです。
遺品整理の見積もり依頼で失敗しないための注意点
複数の業者に見積もりを依頼する
遺品整理を依頼する際は、最低でも3社以上から相見積もりを取るのが基本です。価格だけでなく、サービス内容・対応の丁寧さ・現地調査の有無などを比較することで、信頼できる業者かどうかを見極めやすくなります。1社だけに絞ると相場感が分からず、割高な契約につながる恐れもあります。
見積もりに含まれる内容と追加費用の確認
見積書を受け取ったら、作業内容・作業員数・車両台数・所要時間・処分費用などが明記されているかを確認しましょう。また、何が「基本料金に含まれる」のか/何が「別途料金になる」のかも明確である必要があります。
想定外の状況に備えて、追加料金が発生する条件(階段作業・特殊清掃・分別の有無など)をあらかじめ確認しておくと安心です。
追加費用が発生しやすいケースとは?
遺品整理では、見積もり時には想定されていなかった作業が発生することがあります。以下のような場合、基本料金に加えて追加費用がかかることが多いため注意が必要です。
- 階段4階以上でエレベーターが使えない
- ごみの分別がされておらず仕分け作業が必要
- 害虫・悪臭などで特殊清掃が必要
- 車両を近くに停められず、搬出距離が長くなる
- 深夜・早朝など時間外での作業依頼
こうしたケースは人手や作業時間が増えるため、事前に物件の状況を正確に伝えることが、追加費用の予防につながります。
信頼できる業者を見極めるチェックポイント
費用面のトラブルを防ぐには、業者の信頼性を事前に見極めることが不可欠です。以下の点を確認しましょう。
- 一般廃棄物収集運搬の許可、古物商許可の有無
- 万が一に備えた損害賠償保険の加入
- 見積書の明細が丁寧で分かりやすい
- 口コミ・実績がWebで確認できる(Googleレビュー・公式サイトなど)
許可や保険がない業者は法令違反のリスクがあり、万が一の際にも補償されない恐れがあります。契約前に必ずチェックしましょう。
💡安心して任せられる業者をお探しなら → コーモドの遺品整理サービス
遺品整理業者の選び方|信頼できる業者を見分ける7つのポイント
許可・資格・保険の確認は必須
遺品整理業者を選ぶうえで最初に確認したいのが、適切な許可や資格の有無です。一般廃棄物収集運搬の許可や古物商許可を持っている業者は、法令を遵守して適切な処分や買取を行っている証拠です。また、遺品整理士の資格や損害賠償保険への加入があるかも大切なポイントです。これらが整っていない業者は、トラブル時の補償や適正な対応が期待できない可能性があるため注意しましょう。
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口コミ・実績・運営年数を確認する
実際にサービスを利用した人の口コミや評判は、業者の対応力や信頼性を判断する上で非常に有効です。GoogleレビューやSNS、地域情報サイトなどでの評価を参考にしつつ、公式サイトに掲載されている作業事例や運営年数も確認しましょう。創業からの年数や対応件数の多さは、長年信頼されてきた証でもあります。
💡作業内容が気になる方はこちら → 遺品整理の作業事例ページ
見積もりの明確さと対応力
信頼できる業者は、見積書に明細をしっかりと記載しています。作業員の人数、車両数、処分方法、作業時間などが具体的に書かれており、追加費用の発生条件についても説明があるのが理想です。また、急ぎの対応や日時の柔軟な調整が可能かといった対応力も業者選びのポイントです。曖昧な見積もりや即答できない対応には注意が必要です。
中間マージンの有無に注意する
ネットで「一括見積もり」や「おすすめ業者比較」といったサイトを利用すると便利に感じますが、実はこれらの送客サイトでは、業者が受注ごとに30%前後の手数料を支払っているケースが多く見られます。その費用は当然ながら、最終的な見積もりに上乗せされてしまいます。できるだけ費用を抑えたい場合は、直接依頼できる業者を選ぶことで、中間マージンをカットすることが可能です。
💡中間マージンなしで依頼したい方はこちら → コーモド公式サイト
検索順位=信頼性ではない
「遺品整理 地域名」などで検索した際に、上位に表示されるサイトが必ずしも優良業者とは限りません。SEOや広告運用によって表示順位は変動し、見た目が整ったサイトほど広告費や制作費がかかっており、そのコストが料金に転嫁されている可能性もあります。検索結果の上位だけでなく、2〜3ページ目まで掘り下げて調べることで、価格と対応に優れた隠れた優良業者に出会えることもあります。
自社運営・自社引き取りかを確認
安心して任せられる業者を探すなら、自社運営かどうかを見極めることも大切です。ホームページの「会社概要」に記載されている情報を見て、運営会社と作業会社が同一であるか確認しましょう。自社スタッフによる対応なら、責任の所在が明確で、対応の質も高くなります。外注業者が作業するケースでは、依頼者と業者間での認識のズレが起きやすく、トラブルにつながることもあります。
悪徳業者に注意!よくあるトラブル例
最近では、安さを強調しながら実際には高額請求を行う悪徳業者も増加しています。「ホームページに安い料金が書かれていた」「検索してすぐ出てきたから信頼できそう」と安易に依頼してしまい、後から高額な追加費用を請求されるケースも。見積もり内容が不明瞭な業者や、即決を迫る業者には十分注意が必要です。一生に一度の依頼だからこそ、冷静に比較検討することが大切です。
信頼できる業者を選ぶための基準とチェックリスト
遺品整理業者を選ぶ際のポイントは、以下の通りです
- 資格と許可の確認、遺品整理士や古物商許可を持っている業者を選ぶと、安心して依頼できます。
- 口コミや評判を確認、実際に利用した人の口コミや評価をチェックし、信頼できる業者かどうか確認しましょう。
- 見積もりの明確さ、料金体系が明確で、追加費用が発生しないかを事前に確認することが大切です。
- 対応エリアとスピード、対応エリア内で、希望する日時に対応可能な業者を選びましょう。
- アフターサービス、清掃や供養、リサイクルなどのオプションサービスがある業者も検討すると良いです。
これらのポイントを押さえることで、信頼できる遺品整理業者を選ぶことができます。
東京・神奈川でおすすめの遺品整理業者|コーモド
コーモドが選ばれる6つの理由

コーモドは、東京・神奈川エリアで15年以上の実績を持つ遺品整理業者です。多くのお客様に選ばれてきた理由は、以下の6つの強みにあります。
- 創業2007年、対応実績3万件以上の豊富な経験
- 自社スタッフによる対応で安心|下請け業者に丸投げしない
- 一般廃棄物収集運搬業者との連携・古物商許可保有で法令遵守
- 買取・リユースを活用し、費用を大幅に軽減可能
- 即日対応・日時指定も可能な柔軟なスケジュール対応
- 明朗会計|見積もり後の追加料金なしで安心
見積もりは完全無料。状況に応じて最適なプランをご提案します。初めての遺品整理でも、プロのスタッフが丁寧にサポートいたします。
💡詳しいサービス内容はこちら → 遺品整理サービスページ
遺品整理でよくある質問(FAQ)
遺品整理を行う際には、さまざまな疑問や不安が生じることがあります。以下に、遺品整理の費用についてよくある質問とその回答をまとめました。
Q1. 遺品整理の費用はどうやって決まるの?
A. 遺品整理の費用は主に「物量」「作業内容」「階層や立地」「人員数」「車両台数」などで決まります。現地の状況により大きく変動するため、正確な金額を知るには現地見積もりが必要です。
Q2. 見積もりより高くなることはありますか?
A. 基本的には見積もり時の内容に沿って作業が行われますが、事前に伝えられていない追加作業(例:分別が必要、特殊清掃が必要など)があると、追加費用が発生する場合があります。見積もり時にしっかり状況を共有することで予防できます。
Q3. 遺品整理の見積もりは無料ですか?
A. 多くの業者が無料で現地見積もりを行っています。中には電話やLINEなどで概算を出してくれる業者もありますが、詳細な金額は現地確認が前提です。
Q4. 他の業者と比較しても問題ありませんか?
A. むしろ相見積もりは推奨されます。料金やサービス内容を比較することで、より納得できる業者を選ぶことができます。最低でも2~3社の見積もりを比較するのが安心です。
Q5. 遺品整理の料金を安く抑える方法はありますか?
A. 使えるものを買取してもらう、事前に仕分けできる部分を自分で済ませておく、などの工夫で費用を抑えられる場合があります。ただし、無理に対応して怪我やトラブルになる前に、プロに相談するのもひとつの手です。
遺品整理にはさまざまな疑問や不安が伴いますが、よくある質問とその回答を知ることで、スムーズに進めることができます。信頼できる業者を選び、適切なタイミングで遺品整理を行うことで、安心して大切な故人の思い出を整理することができるでしょう。

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投稿者プロフィール
-
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を15年以上の実績。これまでに累計10,000件以上の不用品回収・買取を行い、多くのお客様から信頼を得てきました。古物商許可証を取得し、法令を遵守した運営を行っております。お客様のご要望に迅速・丁寧に対応し、環境にも配慮したリサイクルの徹底を心がけています。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。
【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号
当社は、川崎市を中心に横浜・東京の不用品回収や遺品整理・残置物撤去を専門とするリサイクル業者です。