家の中の何が売れる?高く売れる不用品ランキング10選|売れる特徴と売却方法

家の中で売れる?高く売れる不用品ランキング

引っ越しや家の片付け、遺品整理などで大量の家財道具が出てくると、「この中に売れるものはあるのだろうか」と迷うことがあります。

古く見えるものでも、メーカーや型番、希少性によっては値段が付くことがあります。一方で、購入時の価格が高かった家具や家電でも、年式や状態によっては買取が難しい場合があります。

大切なのは、家の中のものをまとめて捨てる前に、売れる可能性があるものを見分けることです。

この記事では、家の中で高く売れやすい不用品をランキング形式で紹介し、値段が付きやすい特徴、売却先の選び方、高く売るための準備まで分かりやすく解説します。

※ランキングは一般的な中古市場での需要をもとにした目安です。実際の買取価格は、品物の状態、メーカー、型番、付属品、市場相場によって異なります。

目次

家の中で売れるものとは?

家の中にあるものなら、何でも売れるわけではありません。

中古品として値段が付くかどうかは、主に「その品物を欲しい人がいるか」「再販売できる状態か」という2点で決まります。

家の中で売れやすいものには、次のような品があります。

  • 金やプラチナなどの貴金属
  • ブランドバッグや財布
  • 高級腕時計
  • カメラや交換レンズ
  • オーディオ機器
  • ギターなどの楽器
  • フィギュアや鉄道模型
  • 骨董品や美術品
  • 新しいスマートフォンやゲーム機
  • ブランド家具や比較的新しい家電

見た目が古いからといって、価値がないとは限りません。

特にカメラ、オーディオ、楽器、骨董品、ホビー用品は、古くても特定の機種やメーカーに需要があり、思わぬ査定額になることがあります。

中古で高く売れるものの特徴

高く売れる不用品には、共通する特徴があります。

状態が良い

傷、汚れ、変色、においが少なく、正常に使用できるものは査定で評価されやすくなります。

ただし、骨董品や古い家具などは、無理に磨いたり修理したりすると価値が下がることがあります。価値が分からない品は、そのままの状態で査定を依頼した方が安全です。

人気メーカーやブランドの製品

中古市場では、メーカーやブランド名が価格に大きく影響します。

同じ種類のバッグ、家具、家電、カメラであっても、再販売しやすいメーカーの製品は値段が付きやすくなります。

年式やモデルが新しい

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、パソコン、スマートフォンなどは、製造年や発売時期が重要です。

家電やデジタル機器はモデルチェンジが早いため、使わなくなった時点で早めに売る方が査定額は下がりにくくなります。

希少性やコレクター需要がある

限定品、生産終了品、流通量が少ないものは、中古市場で価格が上がることがあります。

フィギュア、鉄道模型、ミニカー、レコード、古いゲーム、カメラ、オーディオなどは、一般的な知名度が低くても、コレクターの間では高く評価される場合があります。

付属品がそろっている

次のような付属品が残っていると、査定額が上がりやすくなります。

  • 元箱
  • 説明書
  • 保証書
  • 鑑定書
  • 保存袋
  • 予備部品
  • リモコン
  • 充電器
  • ケーブル
  • ケース

品物だけを先に査定へ出さず、棚や引き出しの中に付属品が残っていないか確認しましょう。

家の中で高く売れる不用品ランキング10選

1位 金・プラチナ・貴金属

貴金属

家の中にある不用品の中で、比較的安定して値段が付きやすいのが金やプラチナなどの貴金属です。

対象になる可能性があるものには、次のような品があります。

  • 指輪
  • ネックレス
  • ピアス
  • ブレスレット
  • 金貨
  • 金杯
  • インゴット
  • プラチナ製品
  • 金歯
  • 切れたチェーン
  • 片方だけのイヤリング

壊れているものや、デザインが古いものでも、素材そのものに価値があれば売却できます。

「K18」「K24」「Pt900」「Pt950」などの刻印がある場合は、貴金属の可能性があります。ただし、刻印だけで本物と断定することはできないため、貴金属を扱う専門店で確認してもらいましょう。

検査方法 真贋見極め

金の真贋を見極める方法は、昔は試金石や比重の確認、現代は蛍光X線検査等の方法があります。

引用元:ネットジャパン 検査方法

2位 高級腕時計

腕時計

高級腕時計は、中古市場でも需要が高い品です。

人気ブランドや定番モデルは、古くても値段が付きやすく、モデルによっては購入時より市場価格が上がっている場合もあります。

査定では次の項目が確認されます。

  • ブランド
  • モデル名
  • 型番
  • 製造時期
  • 動作状態
  • 傷や破損
  • ベルトの状態
  • 箱や保証書の有無
  • 修理や部品交換の履歴

動いていない時計でも、修理や部品取りを目的として買取されることがあります。故障しているからといって処分せず、まず査定を受けることが大切です。

3位 ブランドバッグ・財布・アクセサリー

バッグ

ブランドバッグ、財布、小物、アクセサリーも、家の中から見つかりやすい高価買取品です。

多少の傷、角擦れ、変色、内側の汚れがあっても、ブランドやモデルによっては値段が付きます。

査定額を左右する主なポイントは次のとおりです。

  • ブランドとモデル
  • 素材
  • サイズ
  • 製造時期
  • 使用状態
  • 付属品
  • 市場での人気

箱、保存袋、ギャランティーカード、購入時のレシートなどが残っている場合は、品物と一緒に査定へ出しましょう。

4位 カメラ・交換レンズ

カメラは、新しいデジタルカメラだけでなく、古いフィルムカメラにも需要があります。

特に値段が付きやすいのは、次のような品です。

  • 一眼レフカメラ
  • ミラーレスカメラ
  • レンジファインダーカメラ
  • 中判カメラ
  • 二眼レフカメラ
  • 交換レンズ
  • ストロボ
  • 三脚
  • カメラバッグ

カメラ本体より、交換レンズの方が高く売れることもあります。

レンズにカビや曇りがあっても、人気モデルなら修理前提で買い取られる可能性があります。無理に分解や清掃をせず、現状のまま査定を受けましょう。

5位 オーディオ機器

オーディオ機器は、年式が新しいことだけでなく、メーカー、機種、音質、希少性が評価されるジャンルです。

売れる可能性があるものには、次のような品があります。

  • プリメインアンプ
  • パワーアンプ
  • 真空管アンプ
  • スピーカー
  • CDプレーヤー
  • レコードプレーヤー
  • ターンテーブル
  • カセットデッキ
  • オープンリールデッキ
  • ヘッドホン

何十年も前の製品でも、当時の上位モデルや人気メーカーの製品は需要があります。

電源が入らないものや片方のスピーカーしかないものでも、修理用や部品取りとして値段が付く場合があります。

6位 楽器

ギター、ベース、管楽器、電子楽器なども、中古市場で売れやすい品です。

対象になる主な楽器は次のとおりです。

  • エレキギター
  • アコースティックギター
  • ベース
  • アンプ
  • エフェクター
  • サックス
  • トランペット
  • フルート
  • バイオリン
  • シンセサイザー
  • 電子ピアノ
  • DJ機器

楽器は、メーカー、製造国、年代、型番、木材、パーツの状態などによって価値が変わります。

ケース、ストラップ、電源コード、マウスピース、説明書などがある場合は一緒に用意しておきましょう。

7位 フィギュア・模型・コレクション品

趣味性の高いものは、一般の人には価値が分かりにくい一方、コレクターから高く評価されることがあります。

特に査定を受けた方がよいものには、次のような品があります。

  • フィギュア
  • 超合金
  • ブリキのおもちゃ
  • 鉄道模型
  • プラモデル
  • ミニカー
  • トレーディングカード
  • 昔のゲーム機やゲームソフト
  • アニメグッズ
  • 特撮グッズ
  • 限定品
  • 記念品

外箱があるもの、未開封品、限定モデル、生産終了品は高く売れやすくなります。

大量にある場合は、一点ずつ処分するのではなく、ジャンルに詳しい専門店へまとめて査定を依頼した方が価値を見落とされにくくなります。

8位 骨董品・美術品・古道具

壺、掛け軸、茶道具、絵画、書道具、工芸品などは、作者、産地、年代、保存状態によって価値が大きく変わります。

古いから高いとは限りませんが、見た目だけで価値を判断するのが難しいジャンルです。

査定対象になる可能性があるものには、次のような品があります。

  • 掛け軸
  • 絵画
  • 陶磁器
  • 茶道具
  • 書道具
  • 香炉
  • 花瓶
  • 彫刻
  • 仏具
  • 古銭
  • 勲章
  • 古い木製家具
  • 民芸品

箱、共箱、鑑定書、作者名が書かれた紙、購入時の記録などは重要な資料になります。

箱が汚れていても捨てず、品物と一緒に査定へ出してください。

9位 スマートフォン・パソコン・ゲーム機

比較的新しいスマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム機は売却しやすい品です。

査定額は主に次の項目で決まります。

  • メーカー
  • 機種名
  • 発売時期
  • ストレージ容量
  • 本体の状態
  • バッテリーの状態
  • 付属品
  • 動作状況
  • 利用制限の有無

スマートフォンやパソコンを売る場合は、写真、連絡先、パスワード、決済情報などの個人データを消去する必要があります。

アカウントからログアウトし、端末を初期化してから売却しましょう。初期化方法が分からない場合は、データ消去に対応している買取店を選ぶと安心です。

10位 ブランド家具・新しい家電

家具や家電も売却できますが、すべての品が買取対象になるわけではありません。

家具では、次のようなものが比較的売れやすくなります。

  • 国内外のブランド家具
  • デザイナーズ家具
  • 無垢材家具
  • 北欧家具
  • アンティーク家具
  • 高級ダイニングセット
  • 状態の良いソファ
  • 人気メーカーの収納家具

家電では、次のような品が査定対象になりやすくなります。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テレビ
  • エアコン
  • 電子レンジ
  • 掃除機
  • 衣類乾燥機
  • 空気清浄機
  • オーブンレンジ

家電は製造年が新しく、正常に動作し、目立つ汚れや破損がないことが重要です。

大型家具や家電は、買取価格だけでなく、搬出費用や運搬費用も考慮して査定されます。

ランキング外でも意外と売れるもの

ランキングに入っていなくても、次のようなものが売れる場合があります。

未使用のギフト用品

箱に入ったままのタオル、食器、調理器具、洗剤、寝具などは、未使用であれば買取対象になることがあります。

箱の傷みや汚れが少ないものほど売りやすくなります。

ブランド食器・カトラリー

有名メーカーのカップ、ソーサー、プレート、グラス、銀製カトラリーなどは、セットがそろっていなくても売れる場合があります。

一方で、使用済みのノーブランド食器は、買取が難しい傾向があります。

釣具

人気メーカーのロッド、リール、ルアー、魚群探知機などは中古需要があります。

海釣り用品は塩分による腐食、リールは巻き取り状態や異音などが確認されます。

工具・電動工具

インパクトドライバー、丸ノコ、コンプレッサー、発電機、溶接機などは、使用済みでも需要があります。

充電器やバッテリー、ケースがある場合は一緒に査定へ出しましょう。

レコード

すべてのレコードが高く売れるわけではありませんが、希少盤、初回盤、限定盤、廃盤、人気アーティストの作品には需要があります。

ジャケットや帯、歌詞カードなどの付属品も査定に影響します。

売れにくい家財道具の特徴

購入時の価格が高くても、中古では売れにくいものがあります。

代表的なのは次のような品です。

  • 傷みや汚れが激しい家具
  • においが強く残っているもの
  • 製造から年数が経った家電
  • 動作しない一般家電
  • ノーブランドの大型家具
  • 組み立て式の家具
  • 使用済みの寝具
  • 衛生面に問題があるもの
  • 部品が不足しているもの
  • 搬出が困難な大型品
  • 需要が少ない健康器具

ただし、売れるかどうかを自分だけで判断すると、価値のある品を処分してしまう可能性があります。

メーカー名、型番、作者名、刻印などがあるものは、処分前に一度確認しましょう。

家財道具はどこで売ればよい?

近くのリサイクルショップや買取専門店を探す

売りたい品物に合った店舗が分からない場合は、買取店の検索サイトを利用する方法もあります。

【リサイクルショップ・質屋・買取専門店を簡単検索】では、家電・家具を扱うリサイクルショップから、ブランド品、貴金属、骨董品などに対応する買取専門店まで、品目や地域に合わせて探せます。

リサイクルショップ・質屋・買取専門店を簡単検索

売る品物によって、適した売却方法は異なります。

売却方法向いているものメリット注意点
専門買取店時計、ブランド品、カメラ、楽器、骨董品専門知識をもとに査定される複数ジャンルをまとめて売りにくい
総合リサイクルショップ家電、家具、雑貨、ホビー用品幅広い品をまとめて売れる専門店より査定が低い場合がある
出張買取大型家具、家電、大量の家財運搬や搬出の手間がない対応品目や出張条件の確認が必要
フリマアプリ小型品、衣類、雑貨、人気商品自分で価格を決められる撮影、説明、梱包、発送が必要
ネットオークション希少品、コレクション品入札によって価格が上がる場合がある相場や商品知識が必要

高く売るなら専門店と総合店を使い分ける

高額品や専門知識が必要な品は、そのジャンルを扱う専門店へ依頼する方が適正に評価されやすくなります。

例えば、次のように売却先を分けます。

  • 高級時計は時計専門店
  • ブランドバッグはブランド品買取店
  • 金やプラチナは貴金属専門店
  • カメラやレンズはカメラ専門店
  • 楽器は楽器買取店
  • 骨董品や美術品は骨董・美術商
  • 家具や家電は総合リサイクルショップ
  • 大量の家財は出張買取

すべての品を一つの業者へ任せる方法は手間がかかりませんが、高価な品が混ざっている場合は、専門店にも査定を依頼した方がよいでしょう。

フリマアプリで売るときの注意点

フリマアプリやネットオークションは、買取店より高く売れる可能性があります。

ただし、次の作業を自分で行わなければなりません。

  • 相場を調べる
  • 品物を清掃する
  • 写真を撮影する
  • 説明文を書く
  • 購入希望者とやり取りする
  • 品物を梱包する
  • 発送する
  • 返品やトラブルに対応する

大型家具や壊れやすい品は、送料や梱包の負担が大きくなります。

売却価格だけでなく、出品にかかる時間、送料、手数料、梱包資材も含めて判断しましょう。

家の中のものを高く売る7つのポイント

1.元箱や付属品を探す

説明書、保証書、リモコン、充電器、保存袋などをそろえておきます。

2.メーカー名と型番を確認する

家具や家電の裏側、底面、背面などに貼られたシールを確認してください。

型番が分かると、査定や相場確認がスムーズになります。

3.簡単な汚れを落とす

ほこりや軽い汚れを落としておくと、状態を確認しやすくなります。

ただし、骨董品や美術品、古い家具は無理に磨かないでください。

4.家電は動作を確認する

電源が入るか、異音がないか、主要な機能が使えるかを確認しておきます。

故障している場合は、隠さず査定時に伝えましょう。

5.複数の品をまとめて査定する

単品では値段が付きにくいものでも、同じジャンルの品をまとめることで買取対象になる場合があります。

6.使わなくなったら早めに売る

家電、スマートフォン、パソコン、ゲーム機などは、新しいモデルが出ると中古価格が下がりやすくなります。

7.価値が分からないものを勝手に捨てない

遺品整理や空き家整理では、家族が価値を知らないコレクション品や骨董品が見つかることがあります。

よく分からない箱、古い道具、作者名がある品などは、処分前に確認しましょう。

売れない家財道具はどう処分する?

家の中を整理すると、売れるものだけでなく、買取できない家具、家電、寝具、生活用品なども残ります。

処分する量が少なければ、自治体の粗大ごみやごみ収集を利用できます。一軒分の片付けや大型家具が多い場合は、搬出や分別を含めて処分方法を考える必要があります。

売れるものを先に査定し、買取できないものだけを処分すれば、家財処分にかかる費用を抑えやすくなります。

家具や家電をまとめて片付ける方法、処分費用、業者の選び方については、【家財道具の処分方法と費用を詳しく解説】をご覧ください。

売れるものを先に査定し、買取できないものだけを処分すれば、家財処分にかかる費用を抑えやすくなります。

大型家具や家電が多い場合、一軒分をまとめて片付けたい場合、自分で搬出することが難しい場合は、専門業者へ依頼する方法もあります。

コーモドでは、川崎市・横浜市・東京都を中心に、家具・家電・生活用品の分別、搬出、回収まで一括で対応しています。

家財道具の処分サービスと料金を詳しく見る

まとめ|家の中のものは捨てる前に価値を確認する

家の中で高く売れやすいのは、貴金属、高級時計、ブランド品、カメラ、オーディオ、楽器、コレクション品、骨董品などです。

家具や家電も、メーカー、年式、状態によっては買取対象になります。

反対に、購入時の価格が高かったからといって、必ず高く売れるわけではありません。中古市場での需要、希少性、再販売のしやすさが査定額に影響します。

家の片付けや遺品整理で大量の家財道具が出てきた場合は、次の順番で進めると効率的です。

  1. 貴金属やブランド品などの高額品を探す
  2. メーカー名、型番、作者名を確認する
  3. 売れる可能性があるものを査定に出す
  4. 買取できない家財道具だけを処分する

価値が分からないものを最初からごみとして捨てず、査定してから処分方法を決めましょう。

売却家財の査定と不用品処分をまとめてご相談ください

ご依頼及び費用のご質問などお気軽にお問い合わせください

片付け代行で暮らしのお手伝い

投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を15年以上の実績。これまでに累計10,000件以上の不用品回収・買取を行い、多くのお客様から信頼を得てきました。古物商許可証を取得し、法令を遵守した運営を行っております。お客様のご要望に迅速・丁寧に対応し、環境にも配慮したリサイクルの徹底を心がけています。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。
【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号 
当社は、川崎市を中心に横浜・東京の不用品回収や遺品整理・残置物撤去を専門とするリサイクル業者です。