家財処分と費用の目安金額、【効果絶大】費用節約の3つのポイントお教えします

一軒分の家財処分した場合にかかるおおよその費用の目安を間取り別で分かりやすくご紹介しています。プロの業者だからこそわかるその全てをお教えいたします。片付けのご参考にお役立てください。

家財道具の処分とは

まず家財道具とは、一般的には家電品・家具・日用品雑貨・のことになります。細かなところで言えば本・趣味の道具。例えば書道具やお茶の道具といった古道具。そのほかには美術品や骨董品といったものも家財道具に含まれます。

家財道具を処分をするタイミング

  • 引越しによる家財処分
  • 住宅の売買による家財処分(空き家の整理)
  • 遺品整理による家財処分
  • 住宅の解体
  • リフォーム

家財道具の処分をする時にスチュエーションはそれぞれ違います。状況に合わせて片付けをする必要がありますが、主に以下のような時に大掛かりな家財処分をしなければいけないでしょう。

住宅の売却時の家財処分

住み替え時や売却時に住宅を手放す時には中に残る家財道具は全て撤去する必要があります。荷物が残ったままだと売買契約が進みません。ただし買主側から残して欲しいと希望があるものは置いておくことは出来ます。

基本的には「動産物」となるものは処分をして買主側へ引き渡しとなります。一戸建ての場合は、外回りの物置や物干し台などご自身で設置したものは動産物扱いとなり撤去する必要があります。細かい点で言えば取り外しが出来るシーリングの照明も含みます。

エアコンなどは機種が新しければ買主側に相談をして残すことも可能ですが、古い機種の場合はこれらも撤去が一般的です。

引っ越し時の家財処分

転居の際にも大量の家財道具を処分するケースがありますが、賃貸物件の場合は借りた前と同じように戻す必要があり、エアコンを取り付けしていたりした場合は外すさなければいけません。それ以外にも物置を設置したり、棚板を壁につけた場合も外して原状回復します。

遺品整理での家財処分

遺品整理の場合の家財処分で注意をしなければいけないポイントとしては、ただの家財道具ではないということです。「遺品」の中には資産になるものが含まれます。それらを相続人の1人が勝手に売却をすることは出来ず、「分割協議」を行ってから整理しなけれないけません。普通の家財処分とは異なる点があるので注意しましょう。遺品整理を依頼する場合は、仏壇や人形の供養などが入ると別途費用がかかり料金がプラスされるのが一般的です。

住宅の解体工事前の家財処分

住宅を更地で売却するためには解体工事が必要になります。解体業者は家屋内の家財処分を行わないところが多いので、事前に整理をしなければいけません。解体時に家財道具が残っていると解体工事が始めれない場合があります。解体業者は産業廃棄物の収集運搬許可はありますが、一般家庭からの荷物は収集出来ないので、片付けを断られたりします。

リフォーム時の家財処分

住宅のリフォーム時にも家財処分をしなければいけない場合があります。必要な物は一時借りの住まいに持って行くとか、レンタルのコンテナに入れるという方法があります。その時に不要な物を処分をしてスッキリされるのも良いでしょう。

空き家の整理

親族の持ち家で、誰も住まない空き家の整理をする時に、売却と同様に家財道具を処理しなければいけない時があります。例えば賃貸として貸し出すにしても、古い家財道具を残したままでは借り手が見つからないでしょう。中をリフォームするにしても家財道具があると邪魔だったりします。不要な家財道具はやはり処理すべきです。

処分の対象となるもの

家財処分をする場合に処理の対象になるものとしては、家電・家具・置物・骨董品・美術品・雑貨・衣類・書籍類などが挙げられます。これらの中には再利用が可能で中古販売出来るものが含まれていたりもします。全ての物を廃棄物として処理をするのは環境へも負荷がかかるので、家財処分の前には買取業者を利用して処分になるものを減らすというのがより良い方法の一つです。

家財道具の目安の量

お部屋に収まった状態と運び出す時では家財品の量は増えていきます

家財処分をする場合、お部屋の間取りによっても量は異なりますし、同じ間取りであっても住まわれている人によっても家財道具の量は全然違います。

全て収納されている状態の家財品は中身を出すことによって、見えている量よりも増えます。
シンクの下や、吊戸棚の中身や食器棚の中や整理タンスの中身を出したら、あっという間に軽トラック一台分の荷物の量になってしまいます。
家財処分する時の荷物の量は見た目の予想よりも増えていくものです。

家財道具の処分を仮に業者に依頼をする場合の費用は「処分費」と「作業費」で計算されます。つまり、荷物の量が増えるほどコストがかかるということです。量を知ることで、処分費用がどのくらいかかるのかも分かるようになります。

間取りから家財道具の量を推測

生活している状態からすべての家財道具を収納されている状態から出して、積み込みする状況も含めての荷物の量の目安です。
一般的に平均的なな荷物の場合なので、お住まいになられている方の荷物の量や、お住いの収納の数によっても量は異なります。

部屋の間取り家財処分の目安
4帖2~3立米
1DK6~7立米
1LDK10~12立米
2DK・2LDK12~20立米
3LDK~28立米~

上の表はあくまで目安です。荷物を溜め込んでしまっている場合にはこの表から増えることがあります。

一戸建ての場合には、外回りの物を処分しなければいけません。よくあるケースとして「物置とその中身」「プランター」「ホース類」「ブロック」これらもまとめると結構な量になり、大型の物置を撤去も含めると2トン車1台分くらいになる場合もあります。

家財処分に必要なトラックの台数

トラックに積む場合にどんなトラックでどのくらいの台数が必要なのかの目安です。

間取り荷物の量・立米トラック台数
ワンルーム7立米2トン平ボディトラック×1台。
1LDK11立米2トンアルミバントラック×1台
2LDK18立米2トンアルミバントラック×1、2トン平ボディトラック×1台
3LDK~28立米~2トン平ボディトラック4台~

家財品が収納されたままでは運び出しは出来ません。中身を出して積み込んだ時の総量のおおよその目安です。

車両情報:平ボディショート(屋根が無いトラック)2トントラックに屋根の高さくらいまで積むと約7立米くらい。
箱型の屋根付きの2トンのアルミバントラック(最大積載で11立米くらい)

トラック積載重量と容量の関係

会社によっては4tトラックで”●●●●●円”というような広告がありますが、4tトラックは2tトラックの二倍の荷物を積めると勘違いしている人もいますが、そうではありません。
”トン”というのは重量をあらわしますので、二倍の重さを積むことが出来るということです。(重さで言うなら、2トントラックに満載の家財を積んでもせいぜい1トンくらいの重さにしかなりません。)
家財道具というのは残土やコンクリートガラのようなものとは違って、そこまで重たい物ではないので重量で容量を計ることは出来ません。
重さ表示より●●立米、●●●円という提示の方が立米単価も分かり、より明確になるかと思います。

例えばですが、平ボディの1トン車と2トン車ではボディサイズはほぼ同じでです。重さ(質量)ではなく、何立米(何立方メートル)積めるのかがポイントです。

トラック荷台大きさとトラックの種類

家財処分のおすすめの方法

ワンルーム程度であれば2トントラック1台くらいで済むのですが、家族用の住宅一軒分ともなるとかなりの量になるのですが、きちんとした手順で行うと家財道具を手軽に減らすことが出来ます。

家財道具を処分する手順

  1. リサイクルショップの出張査定を依頼
  2. 衣類や古紙などは資源ゴミでリサイクルに出す
  3. 粗大ごみ処分や、一般ごみで処分

業者を利用しなくても家財処分は出来ます。ですが、大きな家の住宅の家財処分を自分たちでする場合は予想以上に時間がかかります。「親の家」「親族の家」など離れたところのあればなおさらです。時間がかかることなので、スケジュールを確保しつつ作業をしていかなければいけなくなります。

リサイクルショップの出張査定を依頼

まずは家財道具の中で、中古利用できるものから処分を始めることが優先です。お金になるものや、無料でも引き取りしてもらえるものを出すことで少しでも中身を減らしていきます。最初に自分たちで始めてしまうと、実は売れるものを捨ててしまう可能性があるので、その前に不用品の買取業者に査定をしてもらうことがおすすめです。

査定が済んだ後に整理を始めていきます。

衣類や古紙などはリサイクル

家財道具を処分をする時には、全ての物を廃棄にするのは環境にも良くはありません。衣類や紙類(書籍・雑誌)などは再資源化のリサイクルが可能なので、極力一般ごみで捨てない方が良いです。仕分け分別としても分かりやすい物なので、家財処分を始める時にはここからスタートするとやりやすいです。

お家の状況にもよりますが、衣類だけでも多い家の場合は70ℓの袋に詰めて50袋くらいになる場合もあります。本が好きなお家の場合は軽トラック2台分くらいで、トータルするとこれだけで2トントラック一台分くらいになることがあります。

本は重いので、処理をするのも苦労するのですが、文庫本や漫画が多い場合は、古本の出張買取を利用するのも良いでしょう。

一般ごみと粗大ごみ処分

燃えるゴミや燃えないゴミを自治体の処分で少しずつ出します。一戸建て一軒分の量だと軽トラックで3台分くらいは平均して出ます。一度に大量に出せない場合は小分けにして出します。

粗大ゴミは、多くの自治体で申し込み制による有料での収集です。1回の申し込みの個数に決まりがあることが多く、5個~10個程度ずつを小分けに出します。月に1~2回の収集なので、早めの申し込みがおすすめです。

ポイント

なるべく中古利用を活用しつつ、ゴミになるものを減らすことが手間が少なく整理が出来ます。最終的に残るものをゴミ処分にするのがスムーズな流れで処理出来ます。

運び出しに困るもの

家財処分をする場合に、大型の家具は「粗大ゴミ」を利用することになりますが、ここで一番困るのが”運び出し”です。婚礼タンスのような大型の物は分解をしなければお部屋から出ないことも多いです。ベッドマットレスやベッドフレームもサイズが大きく運びにくく、特にマンションの高層階などは運び下ろしにも手間がかかります。頑張ってすべて自分たちですることは可能ですが、自分たちで「出来ること」「出来ないこと」を切り分けて、出来ないことは片付け業者に依頼をするというのも方法の一つです。

家財処分業者に依頼する一番のメリットとは

家財処分業者に依頼する一番のメリットは時短と手間がかからない点です。

  • 仕分け分別、運び出しが不要
  • 短期間で処理が可能

生活しているままの状態からの仕分けをするというのは非常に手間のかかる作業で、長時間かかる重労働です。
大まかに分けると、家財品は食器などの陶器・紙・プラスチック・衣類・大型家具や家電の粗大ゴミ系といったもので構成されています。
これらを自治体の粗大ゴミ等で処理するには仕分けをする必要があります。
一軒分の家財道具の場合は量もあり、作業の手間が省けるのは大きなメリットと言えます。

一軒家の場合は、その家財道具の量は20立米を超していきます。2トン車で4~5台分です。それだけの量をトラックを使わずにどのくらいの期間で処理できるでしょうか?これだけの量であっても家財処分業者であれば1日~2日で終わらせることが可能です。

解体・分解が必要な作業

住まわれている人が高齢な場合、一番困るのが搬出作業ですが、さらに面倒なのが分解や解体が必要なケースです。家財道具の中でも「組み立て家具」は分解をしないと部屋から出せないケースがほとんどです。

あとは一戸建ての場合は、外回りの物置。住宅の売買のケースだと古い物置は撤去になるケースが大半です。「動産物」(動かせるもの)は撤去する必要があります。物置なんてものは元々業者が設置するわけですから、これを一般の人が解体・撤去は難しいですよね?こういうものを処理する時には家財処分業者に依頼をするメリットがあります。

家財道具一式処分の費用の相場

それぞれお住まいで荷物の量は異なりますが、ざっくりとした家財処分にかかる費用の目安をお教えします。

間取り費用の目安
1K19800円~50000円
1DK39800円~100000円
1LDK49800円~110000円
2DK79800円~150000円
2LDK79800円~200000円
3DK108000円~250000円
3LDK108000円~400000円
4LDK188000円~600000円
お部屋単位の片付け概算費用の目安

家財処分を業者に依頼をする場合にかかる費用は「人件費」「作業費・運搬費」「処分費」です。荷物の量が増えるほど仕分け分別の作業が増えます。運ぶ荷物が増えることで運搬費のコストもかかります。しかしその費用は一律ではなく業者によっても大きな差が出るということです。

処分の相場や料金はその業者によっても異なります

飲食店のようにおおよその料金、”相場”というのが見えにくいのですが、リサーチしてみるとおおよその金額があります。
トラック一台あたりで料金を謳っていたり、一つずつで料金を出していたりしていますが、大体の金額で言うと1立米あたり8000円~15000円くらいのようです。

容量の単位は立米もしくは立法メートル

横幅×高さ×奥行きを掛けて容積を計算します

各社サービス、システムによる料金の違い

上記しました1立米あたり8000円~15000円では料金に差がありすぎると思うかも知れませんが、広告の第一印象で、一見安いと思う価格の場合でも、”オプション料金”といった追費用が必要な場合があります。

例えば”家電リサイクル品”といって冷蔵庫や洗濯機などの家電が入っていると追加料金が発生したり、階段下ろしや特別な作業がある場合には追加費用が発生する場合があります。

逆に高めの料金設定の会社の場合ですと、いわゆるフルサービスで追加費用が全て含まれている場合もあります。その会社に問い合わせをするときにはどんなサービスが含まれているのか?追加でかかる費用の有無を確認しましょう。

基本料金以外に追加金がかかりそうな作業

トラック1台当たりの積込みの単価の金額はどこも大体あります。しかし各社金額に差はあれども基本となる料金に追加として発生する作業代がかかる場合があり、主に以下のようなケースが挙げられます。

  • 階段下ろしの作業
  • ロケーションによる追加費用
  • 特殊作業や解体作業
  • 別途見積もりになりそうなもの

階段下し作業

階段で3階以上の家財処分。 古い団地などで多いケースですが、エレベーターがついていないところで、5階からの搬出という例もあります。 こういうケースの場合には人員を増やさないと作業が進みません。そのことによってコストアップします

ロケーションによる追加費用

トラックが建物の近くまで寄せれないようなロケーションの場合。これも人員を増やさない作業が進まないためにコスト増加になります。

特殊作業や解体作業

吊り下し作業や解体作業が発生するような家財処分。引っ越して来た時に、ユニックや(クレーン付きトラック)で吊って搬入したような家具を、今度は搬出する時は同じく吊り下しが必要になります。また、最近の組み立て家具などで、小さく梱包された状態で届きお部屋の中で組み立てると大きくなり、そのままの形で搬出しようと思うと出ないというケースがあります。この場合には解体して再び小さくする必要があります。このような解体作業が発生することもコストアップになります。

別途お見積りになりそうなもの

ブロックやレンガや塗料・金庫などの引き取り。これは引き取り出来る業者とそうでない業者と分かれるところです。これらを含んで引き取りする場合には別途見積もりとなるケースが多いです。こういったことが家財道具の処分に含まれている場合には、最初に確認をすることをお勧めします。作業当日になってではトラブルにもなり得ます。

一軒分の家財処分の相場金額

3LDK~4LDKの一戸建ての家財処分の場合、安くて約30万円~50万円くらいが相場と聞いたことがあるかもしれませんが、お家の平米数やそれぞれのお住まいによっても荷物の量が異なりますし、それぞれの業者の作業費用によっても大きな差があります。

A社B 社C 社      
約180万円約100万円約50万円            
家財処分費用の格差

なぜここまで差があるのでしょうか?理由としてはかかる経費と利幅の違い、そしてリユースリサイクルしているかしていないかの差になります。かかる人件費はどこも大して変わりません。しかし、ごみにする必要ないものも「ごみ処理」扱いすれば経費は増します。リユース・リサイクルをしっかりすればものすごく処理費用がかかるわけではありません。

利幅を多く取るかユーザーに還元するかはその業者次第ということです。余分な経費をかけずにリユース・リサイクルをしているところは少ない経費でありながらも十分利益を出せるので、少ない見積もり金額が出せるわけです。

3LDKの間取りで生活したままの状態からの片付けの場合、2トン箱車で4台~5台程度。約50立米相当です。費用としては作業費・処分費全てコミで50万円~MAX70万円くらいが妥当な金額。

参考

不用品回収業者がお教えする、相場価格はどのように決まるのか?費用を抑える5つのポイント

個別の料金・トラック単位の定額積み放題プランや一軒分の不用品回収をした場合やゴミ屋敷の場合も含めて相場費用をお教えいたします。

引っ越しの家財処分の費用を減らす工夫

引っ越しの時にも多くの家財道具が不要となり処分することになるケースが多いのですが、費用をなるべく少なく済ます方法を考えてみます。

  • 市町村のごみ処理を利用する
  • 不用品を引っ越し先まで持って行かない
  • リユースの中古利用で買取を活用
  • 大型の運びにくい物や処理に困るものを優先的に不用品回収業者に依頼をする。

引っ越しで出る全ての家財道具を回収業者に依頼する場合は、ワンルームから3LDLなど一軒分だと数万円~数十万円かかってしまいます。できる限り市町村の粗大ごみなどを利用して事前に行動するのがおすすめです。「もういらないもの」と分かっているものから処理を始めていくのがコツです。「引っ越し先に持っていって処理しよう」ということになると、引っ越し費用が加算されてしまうので無駄な出費になるのでおすすめしません。

捨てるものは引っ越し前が良いです。タンスやベッドやソファーのような「運び出しに困るもの」、家電製品なら”家電リサイクル品”のような「粗大ゴミでは収集しないもの」だけを回収業者に依頼するのも良いでしょう。それであれば、「トラック積み放題プラン」などを利用すれば費用の計算もしやすくなります。引っ越しの家財道具を全て頼むのではなく、業者に依頼をするものと自分たちで処理をするものと分けると節約しやすいです。

高額な請求をする家財処分業者

家財処分の見積もりを取ったら予想以上に金額が高くて頼めなかったというケースが中にはあります。例えば一軒家の家財処分費用が100万円を超えるケース。なぜそのような金額になってしまうのか?

  • 基本料金が高い設定(作業員の数が多いため人件費の割合が高い)
  • 家財道具の全てを処分・廃棄扱いとなっているため処分費が高い
  • リユース・リサイクルのノウハウがない。(買取などが無いので価格が下げれない)
  • 下請け業者や、経由した依頼のため中間手数料が発生している。

主にこのような理由が家財処分費用が高額になる原因です。安い業者の見積もり価格を伝えると「そんな価格はあり得ない」「だいたいどこも同じ価格」と言うのも特徴です。

追加請求をする悪徳業者

家財処分業者の中には最初に提示をしていた価格とは異なり、作業後に追加請求をしてくる業者もいます。これが一番面倒なことなので、依頼の前には書面で見積書をもらい、作業後に追加の費用が発生しないことを確認の上で依頼されることをおすすめします。

最初に処分するものを少なくすると、追加で処分したいものが後から出てくる場合があります。この追加に関しては実費になりますが、悪徳業者はこの追加分に高額費用を計上することが多いです。ですから追加の処分品が出ないように予め多めに見積もりをしてもらうのが良いでしょう。

おすすめな家財処分と業者の選び方

家財処分業者の費用はどこも同じというわけではありません。選び方によっては大幅に費用の差が出てきますので、選び方というのも大切です。

費用の差が付くポイント

  • サイト直営の会社に依頼をすれば20%~30%の差が出る場合があります
  • リユース・リサイクルのノウハウを持っている業者は価格交渉にも柔軟
  • 「全国対応」のような業者よりも地域の業者の方がランニングコストを抑えれて交渉がしやすい

ホームページにも種類が色々あります。「一括見積もりサイト」の場合は家財処分業者の窓口として運営をしています。業者を紹介・受注することで手数料が入る仕組みです。直営の会社に依頼をしてこの中間マージンをカットすることで大幅に節約くすることが出来ます。

中古販売やリサイクルをすることで、お客様から頂く費用を少なく済ませることが可能になります。経験豊富な業者はノウハウを多く持っているのでお住まいに合わせてケースごとの見積もりを出すことが出来るのが特徴です。

移動にも「交通費」のコストがかかります。家財処分の場合は量もあるので何台ものトラックと人が必要になります。お住まいから近い業者を選ぶというのも見積もりの価格に影響しやすいものです。会社の所在地を確認するのも選び方の一つです。

家財処分費を節約に効果がある3つの方法

費用を節約する大きな効果があるポイント

  • 出来る限り自力で処理をする
  • 家財道具のリユース買取、無料回収で荷物を減らす
  • ダイレクトに家財処分業者にに依頼をする

以上の3つが大きな節約につながるのですが、どのようなことなのかを詳しく解説します。

1,出来る範囲で自力で処理

家財道具の処理で一番困るものは大型の家具や家電の処理だったりします。大量のお布団も地味に片付けにくかったり。逆に、タンスの中の衣類や本などは資源ごみとして出せるので、時間はかかりますがこまめに処理が出来ます

紙ごみ、プラゴミなど細かな生活ごみから処理していく。そして残った大型の家財道具だけを処分業者に依頼をするこれだけでもかなりの効果があります。細かな仕分け分別が多い作業になるほど人件費がかさむからです。大きな家財道具だけの搬出であれば、作業費もローコストで済んだりするのです。

処分費を少しでも節約したい場合には「自分たちで処理できるもの」と「運び出しが面倒なもの」や「処分の仕方が分からないもの」を分けることです。タンスの中の衣類や書籍などは各自で行うことはできますよね?袋詰めして出せるゴミは出しておくだけでも業者支払う費用は減ります。処分するのに面倒な家電リサイクル品と大型家具といったものがあります。テレビや冷蔵庫や洗濯機といった家電リサイクル品は行政では処理できません。

行政が収集しないもの 大型家具なども粗大ゴミに出す場合には各自で運び出しをしなければいけないので非常に手間がかかります。ですからこういったものを中心に業者に依頼をする。やれることは各自で行い、出来ない作業などを家財処分業者にしてもらうことで処分費用の節約は出来ます。

行政の粗大ゴミの利用

(1辺の長さが30センチを超える)大型ごみも行政の粗大ゴミに自分たちで出せるなら、積極的にやった方が良いです。特に大型の家具など、かさが増すようなものを出すと容量が減ることで、残ったものを家財処分業者に依頼する場合にも費用が少なく済みます。大半の物を自力で片付けて、粗大ゴミでは収集しない家電リサイクル品を中心としたものを回収してもらうというのも方法の一つです。

自力で家財処分をする場合には時間にゆとりが必要です

行政の粗大ゴミ収集は月に2回程度で、出せる個数にも制限があったりします。一軒分の家財道具を粗大ゴミで完全に処理しようとするなら数カ月単位の準備期間が必要です。住宅の売買や、解体の時期が決まっていて急いでる人には不向きな可能性あります。

参考

家財道具の処分費を節約することは可能です。量を減らすというのも有効ですが、家財道具を売却すれば量も減って、さらにお金になるので一番効率的ともいえます。

家財道具売却で節約する方法

2,リユース買取を上手く利用する

家財処分の節約の中でも一番効果があるのがリユース買取です。

家財道具の中には売れるものが多く混ざっているケースがあります。一軒分の片付けともなると数万円や、数十万円にもなったりすることだってあります。片付けを始める前に売却できるものをチェックするというのが大きなポイントです。

【関連記事】家の中の何が売れる?高値になりやすいものをまとめて解説

買取

家財道具の中で売れるものとしてはいくつかあり、主に一般的には以下のようなものが人気・需要があって中古市場で活発に取引されています。

  • ブランド品(バッグ・財布・)
  • 貴金属
  • ジュエリー(ダイヤ・サファイヤ・ルビー)
  • 楽器
  • 骨董品
  • コスメ
  • 家電(生活家電・デジタル家電)
  • 家具
  • 古着(ファッション・スニーカー)
  • おもちゃ・ホビー品・ゲーム機
  • スポーツ用具
  • DVD/CDなど
  • オーディオ
  • カメラ
  • 工具(電動工具など)
  • 金券(商品券・ビール券など)

買取の査定として家電製品の場合は製造年から約5年以内の物が対象になります。それよりも古い物は難しいでしょう。家具の場合は「ブランド」であるかが査定のカギになります。組み立て家具系は評価が低いため買取にならないことが多いです。

貴金属というのが少量でも一番買取金額がつきやすいものです。金・ホワイトゴールド・プラチナは特にです。

オーディオは製造年というよりもグレードが評価として重要です。古い機種でもハイグレードのものであればお値段つきます。故障品やスピーカーの場合は「エッジの破れ」があっても売れます。メーカーやモデル名によってはジャンク品としてでも大丈夫なんです。

茶道具・書道具・香炉のような「古道具」もゴミにはなりません。むしろ価値が付きやすいので査定すべきです。そして模型やカメラ・釣り道具などの趣味系の物が特に値段が付きやすいです。売りやすいものなので、高価買取になるケースが多いということです。

どんな家財道具が高く買取されているのか調べてみました

どんなところに売れば良いのか?

家財道具を売却したいときにどのように売れば良いかですが、方法は3つあります。

  • リサイクルショップや専門店に売却
  • フリマアプリで自分で売る
  • 不用品回収と一緒にリユース買取してもらう

高級時計やブランドバッグのようなものは「質屋」系のショップに売却するというのもおすすめです。真贋の査定もしっかりできますから、保証書がなくてもきちんと査定してもらえます。家電や家具などの買取はリサイクルショップの出張買取を利用して引き取りしてもらうのも良いでしょう。

2つ目は「メルカリ」や「ヤフオク」を使って自分で売る方法。写真を撮ったりコメントをしっかり書いたりしなければいけないので手間はかかるのですが、お店がやってることと同じように売れば「買取」より高くなることは間違いないです。発送のことを考えると小さなものの方がやりやすいでしょう。

3つ目が不用品回収業者に買取もしてもらうということです。回収業者の中にはしっかりとした目利が出来るところもあります。きちんとした価格で買取をしてもらえればかなり処分費の節約にもなります。片付けと買取を同時に依頼することで、「お値引き」もしやすくなり価格交渉しやすいのでおすすめです。

出張買取出来る業者が一番のおすすめ

家財道具を売る場合には出張買取出来る業者が断然に便利です。大量にある家財道具を乗用車で運ぶのは効率が良くありません。それであれば出張買取を対応しているリユースショップや家財処分業者に依頼する方が効率が良いと思いませんか?

出張買取で、買取り出来るものもあれば、お値段がつかずに無料回収になるものもあります。しかし、荷物を少しでも減らすことで、最終的に残った家財道具の処理費用にも差が出るということを覚えておいてください。

トラック一台分の荷物が減れば、その一台分の処分費が減るということです。仮にトラック1台分の処分費が数万円だとすれば、その金額分だけ得をすることになります。

不用品買取で出張査定、査定費などの手数料が無料

リユース品を増やすことで社会貢献

家財道具は要らない人からすればゴミに思えても、きちんと手入れをしたりすれば再利用可能な物が多いです。不用品は決してゴミというわけではありません。廃棄業者ではなくリユース業者に引き取りを依頼することで、再び誰かに使われることになります。廃棄をしないということは環境負荷を下げることになり社会貢献に繋がります。

処分費用を安くするポイント☟

1,家財処分を始める前に不用品の買取査定。売れるものは売却

2,本・衣類などリサイクルできるものは事前に処理する

3,値段は付かないものでも、無料回収業者を利用する

3,ダイレクトに家財処分を依頼をする

最近は「おすすめの〇〇業者」というのよく見かけませんか?これって大体が一括見積もりだったりするのですが、いわゆる送客のシステムです。広告会社が依頼を集め、それを家財処分を行う協力会社に情報を提供。成約すると手数料を支払うという仕組みです。

ダイレクトに家財処分業者に依頼すれば中間マージンが無くなり予想以上に安く依頼することが出来ます。

仲介手数料の構造が無いのが一番お得

その手数料はおおよそ20%~30%。仮に原価で50万円かかる内容の家財処分であれば、10万円~15万円の手数料が計上されて、60万円~65万円が見積もり金額になってしまいます。

これがダイレクトに家財処分業者に依頼をするならば、50万円で依頼が出来るということになり、10万円~15万円を得することになります。この差は大きくないですか?

金額が大きくなるほど、この手数料も増加します。

価格差イメージ

ユーザーは少しでも安い金額の業者に依頼する傾向があるため、これをダイレクトに仕事を請ける業者の価格に合わせて見積もりを出そうとすればどうしても無理が出ます。そうなると節約のためにサービスの悪化や不法投棄ということに繋がってしまうのです。

家財処分業者に直接依頼

費用を抑えるという点ではこれが一番のポイントです。中間構造が無く、ユーザーから家財処分業者へ直接依頼をするというのが中間マージンを取られることも無く安く出来る方法です。

リユース買取と家財処分を同時に行っている業者に任せると、買取分があることで更なる値引きがしやすいというメリットがあります。ユーザーとしてもあれこれ別の買取業者を何社も入れずにワンストップで出来るのも負担が減ります。

この3つのポイントを押さえて業者選びをするとかなり価格控え目で依頼をすることが出来ます。3~4LDKの間取りで一軒分の家財処分で、もし100万円を超えるような見積もりを出された場合には業者選びを再検討した方が良いと思います。

家財処分業者をお探しならコーモドにお任せください

コーモドは家財処分もしているリサイクルショップです。

引っ越し前やお部屋の片づけなどで出る家財道具をお引き取り。

出張査定のリサイクルショップ

お引き取りする不用品は中古利用やリサイクルを目的として処理して、最終的に残るものをゴミ処理としています。捨てる前に、まずは中古品として再利用出来るか仕分け・分別ことがゴミ減量に繋がり、環境にも優しくなります。

家財道具

1

処分したい大きな家具や家電、運び出しをして欲しい

2

急な片付け、すぐに回収して欲しい

3

引越し、遺品整理で、まとめて処分して欲しい

家具を運び出す男性

1

大型・重量のある不用品引取

要らなくなった家電や家具を、粗大ゴミで捨てたいと思っても、お家の中から運び出しが出来ない…. そう困られるケースが多数あります。購入時も運送会社が搬入していることが多いので、運び出しの方法も分からないことがほとんどです。お客様に代わって搬出代行とお引き取りいたします。

トラックを運転

2

即日からのスピード回収

「すぐに片付けなければいけない」例えばお引越しの退去日など、期日が決まった片付けの時にお役に立てます。ご依頼からすぐに車両を手配。迅速に回収にお伺いいたします。最短で30分~の回収。

一軒家

3

一軒分まるごと片付け

引っ越し時・家財処分・遺品整理をする場合には大量の処分品が出ます。まとまった量を自治体の粗大ゴミで処理をするのは大変な時間と労力がかかります。そんな時に不用品回収なら短時間で処理することが可能です。

回収作業

仕分け分別作業

お部屋の中で運び出しをする前に、仕分け・分別など全てスタッフが行います。お客様は終了するまでお待ちください。

解体前の家

分解作業

組み立て家具や物置など、搬出するために分解が必要な作業もすべてスタッフが行います。

階段

階段下ろし・吊り下ろしの作業

一戸建ての2階からの運び出し作業や、階段を通って下ろせない家具などは、窓からの吊り下げ下ろしも対応いたします。

お引き取りしたものの取り扱い

不用品としてお引き取りをしたものは、リユース・リサイクルのための仕分け分別を行い、最終的に残るものは委託をしている一般廃棄物処理業者で処理を適切に行っています。

何でもお引き取り

家財道具の全てをお引き取りができます

買取アイテム

家電品、(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・パソコン・その他)、ブランド家具(ベッド・ソファー・食器棚・ダイニングセット)、おもちゃ(フィギュア、鉄道模型、ディズニーグッズ、仮面ライダー、トレカ)、オーディオ(プリメインアンプ、スピーカー)、楽器(ギター・ベース・管楽器)、、骨董品・古道具(工芸品・茶道具・弓道具など)

粗大ゴミ

独自のルートにより多くの不用品をリユース

「古いから使えないだろう」「汚れているからリユース出来ないだろう」と思いこまれている方が結構多いです。当店では中古品の価値を知っていますから、見た目だけにはとらわれずリサイクルしているのでご安心ください。

オーディオ
時計

費用削減に効果がある買取も可能です

コーモド は、不用品回収と同時に買取も出来ます。要らないものが回収と買取が出来るから、一度に片付き手軽で便利です。片付けに関するあらゆるニーズに対応します。
ご相談はいつでもお待ちしています。

家財道具の買取豊富なジャンルで丸ごと一軒分査定いたします

古物商許可を持ち、目利きの経験が10年以上のスタッフが査定をします。国内・海外でリユース可能な物を見つけ出し買取査定を行います。

買取アイテム

家電品、(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・パソコン・その他)、ブランド家具(ベッド・ソファー・食器棚・ダイニングセット)、おもちゃ(フィギュア、鉄道模型、ディズニーグッズ、仮面ライダー、トレカ)、オーディオ(プリメインアンプ、スピーカー)、楽器(ギター・ベース・管楽器)、お酒(ウィスキー・ブランデー)、骨董品・古道具(工芸品・茶道具・弓道具など) 不用品の出張買取


【参考】遺品買取でおすすめ優良店をお教えします,全国対応の買取専門店

査定

査定のジャンルが豊富

リサイクルショップによって取り扱いするアイテムが異なるので、出来ればジャンルが広い方が有利です。

買取りアイテムコーモドA社B社
家電品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機など)×
ブランド家具×
骨董品・古道具(茶道具・)×
ホビー品(フィギュア、ゲーム機など)
楽器(ギター・管楽器など)
オーディオ(アンプ・スピーカーなど)×
カメラ(本体・レンズ)×
釣り具(ロッド・リール)××

現地査定だから持ち込みする必要はありません

リユース品の買取や無料引き取りは遺品整理の費用や家財処分費の節約には効果絶大です。特に一軒分の片付けの場合は多くの売れるものが見つかるので、買取り金額だけでの数万円以上になるケースも多くあります。 「何が売れるのかが分からない」と仰られることもありますが、当社スタッフが家財道具の中から買取出来そうなものを見つけ出しますのでご安心ください。

不用品出張買取サービス

家財処分までの流れ

4つのSTEP

STEP
01

お問い合わせ

まずはお電話かメールでどんな家財処分、買取りを希望されているかについてご相談ください。

STEP
02

査定・お見積もり

概算見積もりや査定について回答させていただきます。現地見積もりのご案内。

STEP
03

ご予約

お見積もり後に、金額にご納得いただけたらお引き取りのご予約ください。

STEP
04

作業日

ご希望のお日にち、時間帯を調整して作業を開始いたします。

\ まずはお気軽にご相談ください /

回収ご依頼を迷ってらっしゃる方は、まずは無料見積もりをご利用してください。
お電話、もしくはメールからご相談いただけます。

無理に勧誘することはございませんのでご安心ください。
※お問い合わせから、現地見積もりも即日から対応可能。出張費用も無料です

一度査定を行ってからご依頼をされるかじっくりご検討ください。

家財処分の料金

一軒家の場合

一軒家の場合ですと家屋内だけでなく、屋外にも色々とあったりします。
プランターや水洗のホースなど。物置がある場合に、中古物件として売買する場合には撤去するケースが多いため、物置の解体費用も含まなければいけません。
100平米以内の3LDKの間取りで、家屋内だけで目安は約20万円~です。
同じ間取りでも平米数が広いお住いの場合は荷物も増えていき、外回りと合わせると30万円オーバーになるのが一般的です。

トラック単位で依頼

家財処分の全て依頼をするのではなく、処理に困るものだけをトラック単位で引き取りするという方法もあります。これであれば予算に合わせて回収が出来るので、費用も分かりやすくなります。少量の家財処分なら軽トラックのプラン。家族用の住まいで、自分たちで運びだしするには難しい大型の家電や家具だけの依頼であれば作業員が2名ついた「2トンLLプラン」がおすすめ。予算は柔軟にアレンジ可能です。

選べる5種類の積み放題定額プラン

家財処分のお見積もり、プランの提案

出来ることは自分たちで

費用を節約するという点では、出来るところはご自身たちで処理をしていただき、大型家具や家電などはこびにも手間がかかるものや処分に困るものだけをご依頼されるというのも方法の一つです。荷物が減ればお見積もり金額も当然少なくなります。

数回に分けて処分

すべての家財処分を一度でなくても構いません。整理をしながらゆっくりやることも可能です。一部屋ごと片付けながら、大切なものと処分するものを時間をかけて分けることでゆっくり整理が出来ます。トラック単位の回収も可能なので「トラック積み放題プラン」をご利用されると良いでしょう

片付け方によっても費用のアレンジが出来ます。過去の事例を元に、お客様にとって最適な作業プランを提案いたします。

家財道具処分の対応エリア

対応エリア

川崎・横浜を中心に東京都や神奈川県で家財処分サービスを展開

東京都:板橋区・ 大田区品川区杉並区世田谷区文京区目黒区狛江市・稲城市

神奈川県

川崎市:川崎区・幸区中原区宮前区高津区多摩区麻生区

横浜市鶴見区神奈川区・金沢区・西区中区南区港北区・港南区・保土ケ谷区・旭区・緑区・青葉区都筑区戸塚区・泉区

記載の無い地域でも対応できる場合があります。お問い合わせください。

実際に行った作業の実例と費用

作業風景

既に空き家の状態で、残地撤去のご依頼でした。住まわれていた高齢な方は既に退去されていて、残りを整理しなければいけない状況。住宅の売買には全てを空にしなければいけません

ビフォー・アフター

作業風景

スタッフが代行で仕分け分別作業を行います。撤去後にはこのように綺麗にお家が片付ました。そうすることで引渡しもスムーズになります。

東京都江戸川区

住宅売却に伴った家財処分のご依頼を頂きました。間取りは3LDKで荷物の量は25立米。

お支払い 250,000

家財処分費用300,000円
買取-50,000円

川崎市多摩区

解体前の住宅の家財処分のご依頼でした。間取りは4LDKと外回りの物置の中身と物置の解体作業。作業日数3日。

お支払い 500,000

家財処分費用550,000円
お値引き-5,0000円

横浜市港北区

遺品整理に伴った家財処分のご依頼を頂きました。間取りは2LDKでマンションの3階からの作業でした。

お支払い 140,000

家財処分費用150,000円
買取-10,000円

川崎市麻生区

住み替えで住宅売却前の家財処分のご依頼でした。建坪は40坪で4LDKのお住まい。エアコン取外しや物置も解体。作業日数は2日。

お支払い 550,000

家財処分費用700,000円
買取-150,000円

東京都北区のマンションにて

2023.04.26 お引越し前の家財処分のご依頼をいただきました。全ての家財道具をお引き取りではなく、大型の家具を中心のお引き取りでした。粗大ゴミに出そうとしても、女性で高齢の方ですと運び出しはどうしても難しくなります。大型の家具の場合は「平台車」というのが無いと運び出しはやりずらいです。今回のご依頼は2トントラック箱車に詰めるだけの定額のパック料金でのご契約です。7立米まで何でも積みます。

まずはエレベーターの養生をしてから作業を行います。このような作業も費用には含まれます。ある程度の量がありますし、作業時間もかかるので、安全に行う必要があるからです。

マンションの4階からの搬出で2名で行いました。EV作業は上に行くほど時間もかかり、今回は約3時間で終了。戸建てや下の階ですと約2時間が目安です。お客様は明日が転居前のお部屋の引き渡しで、無事に終われそうとのことでお役に立てて良かったです。費用は定額パック料金63000円。冷蔵庫の買取が9000円で59400円税込みとなりました。

神奈川県川崎市麻生区にて

解体前の家

麻生区の王禅寺という地域で一軒家の家財処分を行いました。
売買物件で、残置物として残った家財処分です。
この地域は閑静な住宅街で、坪数も他の地域と比べると広い土地なのが特徴で、そのため住宅のサイズも大きくなります。
土地全体の坪数は約70坪程度、2階に5部屋と1階にリビングとダイニングとキッチンという広さを持った住宅でした。そのため家具なども全てサイズが大きく、収納も十分にあるため、トータルすると40立米ほどのに量です。トラックで換算すると1台当たり約7立米程度を積んで、計6台ほど搬出しました。
掃き掃除も行い、かかった工期は2日間。費用は約35万円(税別)となりました


神奈川県横浜市旭区にて 

タンス処分

横浜市旭区にある一軒家の家財処分のご依頼をいただきました。
間取りは4SLDKですが、建物の平米数は100平米超えと収納が多いお住まいで、押し入れや天袋など、その収納の中や納戸も荷物でギッシリの状態でした。

仕分けがまだ済んでいない状況で、奥に入った物は出しながらでないと分からないらしく、整理と同時進行でお客様と一緒に仕分け作業を行う段取りです。
ここの物件は傾斜地にあり、1階といっても路面からは階段が10段以上あります。3階建て物件と等しい
作業になります。ですので、人手が少し余分に必要ということです。

細かな物が非常に多く、それらを仕分けるのも人手が要る内容です。

大きなものばかりを運び出す案件なら意外と早く済むのですが、このような場合は時間はかかります。
30立米以上の荷物と見積もっていますので、仕分け作業と合わせて3日の工期をいただきました。
予定通りの進行で進み、最後に車庫のシャッターの取り外し工事のご依頼を追加でいただきました。
作業は別日に行い、こちらも問題なく終了しました。総額は40万円(税別)


川崎市麻生区の一軒家片付け 

相続物件の一軒家。売買に出すということで家財処分が必要になった案件でした。
60坪を超す敷地のお住まいで、注文住宅の立派なお住まいでした。
一階部分は相続人の方々で整理をある程度されていたようで、問題なのが2階と天井裏の荷物でした。
まだ暑い日が続いていて、お客様も2階からの運び下ろしなどを一人でするというのは断念されたようでご相談いただきました。

天井裏を拝見すると、ずっと中腰の作業になるような高さです。 これはかなりしんどいです。
油絵を趣味で描かれていたようで、大半がキャンパス。そしてその他の趣味の道具や雑貨で埋め尽くされていました。
天井裏の広さも8帖以上あるので、ここだけでもかなりの量です。

バケツリレーで、ちょっとずつを下へおろす地道な作業が続きます。こういう作業だけでもあっという間に1日が終わります。お客様自身も我々のこういう作業を見て「やっぱり頼んで良かった」とおっしゃっていました。確かに変な姿勢で天井からの階段で何度も登り下りですから・・・

そんな作業で荷物の下ろしとトラックへの積込みを繰り返します。

中古での売買予定の物件なので、作業も早ければ良いというわけでなく、丁寧にしなければいけません。

ここの案件では、裏の倉庫の解体も請負いたしました。断熱材が入ってるとてもしっかりした倉庫です。

200平米超えの5SLDKのお住まいで、3日間の工程でトータル50立米ほどの荷物を搬出しました。見積り金額40万円から買取の金額の10万円を差し引いて30万円(税別)となりました。


東京都狛江市元和泉 

東京都狛江市元和泉で家財処分のご依頼をいただきました。
家財の引き取りなんですが、遺品処理とも重なる内容でありました。
マンションの引渡しのため全てを処分ということです。ご子息が粗方片付けを済ませていて、最後に残ったピアノや冷蔵庫やその他の残置物の引取りを弊社で承りました。
出来るだけ費用を安くしたいというご希望で、お手伝いをしていただくことで、人件費分をカット。
依頼人が未成年の方で諸事情により特別の対応をさせていただきました。
10立米の積込みで、処分費用は割引を入れて80000円【税別】となりました


埼玉県さいたま市大宮区 

さいたま市の大宮区での家財処分の案件がスタートしました。
こちらの案件は2016年に見積もりを済ませて、そして2017年にスタートになりました。
家のサイズも大きく40坪クラスの5LDKです。
やはり5LDKともなると荷量は結構多めです。
通常3LDKで2トン車で4台~5台(1台当たり7立米積の場合)必要になりますが、今回は6~7台は必要な計算です。
通常の積み方では間に合わないと判断して、平ボディトラックもアルミバンのような積み方が出来るようにパネルを増やして対応。
1日で4台(約40立米)を運びだしました。
作業員は4人でしたが、結構なスビードでしたよ(笑)。 お客様もビックリされていました。
しかしそれでも終了はしません。次回に持ち越しになりました。特に問題なければあともう1回で終了になりそうです。


東京都町田市 

東京都町田市での作業依頼いただきました。
団地の2階からの搬出です。
引越しに伴った家財処分のようですが、冷蔵庫やテレビといった物は引っ越し先に持っていくとのことで、主に大型家具の引き取りとなりました。
昔の作りの団地の階段なので、通路はかなり狭いです。
慎重に家具を一つずつ搬出していきます。
時には解体をして小さくしたりもします。
運びには慣れていてもこのロケーションは結構大変です。
箱型トラックを持ってきましたがほぼ満載。お客様がご希望されていた荷物は全部積むことが出来て満足していただけたので良かったです。
作業は約3時間程度の軽めの内容の家財処分となりました。


神奈川県相模原市 

神奈川県相模原市での家財処分。マンションの5階からの搬出作業です。1回目にこちらのお住まいを訪れた時は杉並のお住まいに運びたい家具を積み込み配送と設置の作業を行いました。
そして残った家財道具が処分となりました。
それでも2トントラック2台分はあります。
朝の9時、作業前に通路部分に養生シートをエントランスからエレベーターまでと、住居階のエレベーター前から住居前までを敷いてからの作業です。
この作業だけでも1時間くらいはかかってしまいます。しかし養生あってこそ安心して運び出し出来るというものです。
処理場に持って行くために分別作業をきっちりお部屋の中で済ませます。
こういった作業をすることで限りなくリサイクルが可能になるんです。
仕分けが終わったらようやくトラックへの積込みです。これも順番を考えながらの積み込みしないと時間ばかりかかります。マンションの搬出はエレベーターの上り下りだけでも時間がかかります。他の業者も乗ってきますから尚更です。
効率よく作業を進めるのも今までの経験があるこそ出来るのですが。
1台目を午前中に積み終え、午後からもう一台積み込みです。サクサク作業して4時には終了です(養生の時間があるので1時間ずれました)。
費用は処分のトラック2台と相模原から杉並区までの配送設置のすべてで189000円【税込み】となりました


神奈川県川崎市麻生区 

神奈川県川崎市で一軒家の片付け作業。法人様からのご依頼で作業にあたりました。2軒隣どうして2軒とも片付けという稀なケースです。一軒は大きなタンスなどの家具は無いものの、雑貨や家電とキッチン周りには残置物が多数ありました。解体前の作業なので、外回りも片付けの対象です。家の裏の倉庫も解体するということで、電動ドライバーを使い解体しました。
家回りは草が酷くて、その作業をするにも困難でしたが、枝木を払うことでスムーズに終了。
ただ不用品を運び出せばいいわけではないのがこの仕事です。
こちらのお住まいは困難もありましたが、それに代わって隣の家は家主の方がかなりご自身で片付けをされていたようで、非常にすっきりしていました。
しかしそれでも大きな家具など、ご自身では搬出できないようなものを中心に残されていました。
一般の方には困難な作業を代わってするのも不用品回収の仕事の一つです。
2軒とも無事に終了しましたが工期としてはトータルで3日かかりました。
費用は2軒のトータルで35立米ほどで35万円【税込み】ほどになりました。


東京都狛江市 

東京都狛江市での団地で家財処分のご依頼をいただきました。間取りは1DKで電化製品一式とタンスなどの家具や押し入れにも程よく荷物は詰まっていました。2トンのアルミバントラック1台と軽トラック1台くらいの荷物で合計約13立米といったところです。
費用的には通常ですと10万円を超す量になります。しかし家財の中に買取り出来るようなテレビやカメラや、その他の家電品がありました。買取金額を差し引きして95000円【税込み】で承りました。

喜びの声を多くいただいています

驚きの価格に大満足

【40代 女性 主婦】

親の家の片付けで、いろいろな業者に見積もりをしてもらってもどこも予想以上に高かった。そんな時に偶然コーモドさんを見つけて相談をしました。駆け引きなしでズバリの破格の見積もりにまず驚き。あまりにも他社さんと価格が違い過ぎて疑ってしまいましたが、きちんとなぜ安いのかの説明をしていただき、そして作業終了後には本当に見積もりの価格で終了しました。

安いだけでなく確実に作業をしてくれて良心的な業者さんだと確信しました。

紹介者に感謝。人に勧めたくなる会社

【50代 男性 会社員】

知人からの紹介でご相談をさせてもらいました。大量の荷物で処理が全く進まない。片付けに本当に困っていたのですが、最適なプランを提示していただき、そして限られた予算の中で最善の見積もりを出してくれました。捨てようと思っていたものを買取してもらえたりと、大切にしていたものを有効活用してくれるところも好感を持てました。本当に紹介してもらって助かりました。困っている人がいれば、私もおすすめしたいと思います。

確実なプロの作業に満足!

【60代 男性 自営業】

歳をとってからの家財処分というのは思ったようにはできません。大型家具や家電の運び出しもできないし、処理の方法もよく分からない。粗大ごみで処理するには限界があり相談をしました。家は中古で売却する予定でしたから傷をつけるわけにはいかない。しかし、丁寧な作業で綺麗に運び出しをしてもらえて感動しました。運び終えた後も簡易清掃してもらってすっかり綺麗になってすごく満足しています。

家財処分でよくある質問

家財処分は一軒分お願いできますか?

もちろん可能です。お住まいになられていた状態で、スタッフが全て仕分け分別を行い運び出しも全ていたします。

家財処分の見積もりは無料ですか?

現地見積もりも無料で行っております。

見積り金額が後から変わることはありますか?

正式な金額としてお出しする見積もりなので、ご依頼の内容に変わりがなければ後から変更になることはありません。

同じ間取りでも価格が違うのは何故ですか?

同じ間取りであっても作業条件や荷物の量が異なることで費用が変わります。

買取の有り無しでは差がありますか?

差はあります。買取を含めてご依頼いただける場合には「買取金額」にプラスして「お値引き」も可能になるからです。

価格交渉は可能ですか?

可能です。ご予算に合わせて出来る限りのプランを作成いたします。他社様との比較の場合では1円でも安くご提案いたします。

家財処分のご依頼はこちらから

ご依頼及び費用のご質問などお気軽にお問い合わせください

片付け代行で暮らしのお手伝い

投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号