不用品回収業者がお教えする、相場価格はどのように決まるのか?費用を抑える5つのポイント

不用品回収の費用というのはどこの会社でも同じというわけではありません。規模や営業の範囲によっても料金体系が違っています。おおよその相場を元にいくらくらいで回収しているのかを、個別の料金・トラック単位の定額積み放題プランや一軒分の不用品回収をした場合やゴミ屋敷の場合も含めて相場費用をお教えいたします。

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不用品回収の料金の仕組み

不用品回収の引取りはお部屋の中から運び出しをするサービスです。行政の粗大ごみ回収の手数料とは違ってサービス費用が含まれているのが特徴です。

  • 作業費・運搬費
  • 処分費
  • 人件費

基本的にこのような3つ費用で成り立っていますが、状況によっては追加費用がかかるケースもあります。さらに地域的な格差として、都心部と地方とでは車両保管の駐車場や事務所・倉庫の賃料の違いますから、基本料金がそれぞれ違うこともあります。

追加費用がかかるケース

  • 作業が困難な場合は追加の人件費
  • 特殊な作業がある場合
  • コインパーキングを利用する場合

通常であれば1名で出来る作業が作業内容によって、2名必要な場合、もしくは3名でなければ出来ない場合と人員が増えるケース。このような時には人件費が増加します例えば1人掛けのソファー程度であれば1名でも持てますが、3人掛けくらいになると2名で無いと運び出しが出来ません。家財処分のように大掛かりな不用品回収の現場では複数名いなければ作業が進まない場合もありますので、このような時も増加します。

不用品回収で特殊な作業と言いますと「吊り下げ作業」というものもあります。タンスなどで、引っ越し時にクレーンで2階から搬入したような家具。これらは玄関から入れることが出来ないので窓から入れていることがほとんどです。その場合、運び出しをしようとした時には、その逆の手順で搬出しなければでません。不用品回収ではこのような家具は手吊りで窓から搬出します。このような作業も特殊作業に入ります。ちなみにクレーンを呼んで搬出となるとさらに高額になりますです

マンション敷地内にと車両を留めるスペースがあれば良いのですが、都心部のマンションではそういったスペースがないところ多いです。その場合には近パーキングを利用するのですが、多少の短い時間で作業をするのであれば追加にはなりませんが、(仕分け・分別などで)長時間作業を行う場合には駐車料金もその分かかってしまいます。「打ち止め」と呼ばれる、ある一定の時間以上は一律の料金になる駐車場もありますが、例えば品川区の西五反田や世田谷区の三軒茶屋のようなエリアではそういった場所がほぼなく、10分400円という高額であるにも関わらず打ち止めが無いところがあります。実際にこのエリアで長時間作業をした時にはトラック1台あたり1万円くらい支払ったこともありました。そういった事情をお客様にも説明をして、その費用を別途いただくといったこともありました。

費用の相場

回収費用については会社によっても異なる。1回収あたりの最低価格を4000円程度~の会社もあれば1万円~の引取りのところもある。なので、どこの会社であってもおおよそ同じということはありません。特に少ない量を依頼する場合が割高になる傾向にあります。そして広い範囲で営業活動をしている会社の場合は、移動距離が長くなってしまうので、例えば1件目は横浜の泉区で、2件目が東京都江戸川区となった場合には約60キロほど離れていて、時間にすると高速を使っても1時間程度はかかってしまう(道が混んでいるとそれ以上に) その移動の時間も経費は掛かってしまうので、そういったことで一件当たりの単価が高くなってしまいます。

逆に地域密着型の狭い範囲で行っているところでは近い範囲で回収を行っているので、1回収あたりの単価を少なくすることが可能になる。このような点で考えてどんな会社を選ぶのかの参考にして欲しいですね。

小量・個別の回収の場合

小型家電や小さな家具など数点の引取りの場合

4000円~10000円 量が増える場合は個別での合計ではなく、定額プランにする方がお得になってくる。

家電リサイクル品の相場

家電リサイクル品とは、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・衣類乾燥機の5品目の事を指します。品目やサイズによって家電リサイクル料金は異なります。

  • テレビ4000円~8000円
  • 冷蔵庫7000円~15000円
  • エアコン4000円~6000円(取り外し工事は除く)
  • 洗濯機4000円~12000円(ドラム式洗濯機含む)
  • 衣類乾燥機4000円~6000円

お部屋からの運び出しの状況や、建物によって階段しかない場合は価格が変動します。

定額プランを利用する場合

定額プランとは各社が提供しているサービスのトラック単位の「積み放題プラン」 このプランの特徴として、定量まで積んで、作業費処分費がコミになっているというのも。おおよその金額として、軽トラック1台あたりで8000円程度から28000円くらいが目安。

なぜこのような金額に幅が出るかというと、軽トラックでも積む荷物をどのくらい積み上げるのかの量によって変動する場合。もしくはテレビや冷蔵庫や洗濯機といった家電リサイクル品を積む場合に追加費用がかかるケース。

2トントラックの場合は1台あたり30000円くらいからサービスを提供しているところもある。2トントラックでも同じように量が増えたり、積み込みするアイテムによっては追加金が発生する。最終価格としては40000円~50000円くらいがミニマムな価格になる場合もある。

そして一つ注意していただきたいのが「2トントラック」というのは重さの単位であって、容量を表しているものではありません。同じ2トントラックでも屋根が無いタイプの「平ボディー」と箱形の「アルミバン」では積める量が違うということ。A社の平ボディで30000円(3立米積み)とB社のアルミバンで63000円(7立米積み)で比べると、B社の方が高く思えるのだが、1立米あたりの単価で考えるとA社は10000円。B社は9000円とB社の方が安くなる。このように一見すると同じに思える料金も、それぞれの会社で使用するトラックによっても料金が違ってくるのがお分かりになったと思います。

見積もりを取る場合は何立米積んでいくらなのかを聞いて、それで各社比較をするとより安い業者が見つかります。

一軒分の不用品回収の相場

家一軒分ともなると一般的な3LDKくらいのお住まいになると80平米くらいの広さがあり、そこにある家財道具全てを不用品として処理するとなると箱形の2トン車で4台~は必要になります。おおよそ30万円~50万円くらいかかるのが相場です。少し高いなと感じられるかもしれませんが、 仕分け分別の作業を含めたフルサービスの場合です。

ゴミ屋敷の場合の相場

荷物の量がさらに増える「ゴミ屋敷」のような状態の場合は通常のお部屋の量よりも1.5倍から2倍くらいに増えます。

部屋の間取りと荷物の量一般のお部屋の場合ゴミ屋敷の荷物の場合
ワンルーム 3立米~5立米 |3.5万円~5万円7立米~15立米|7万円~15万円
1LDK~10立米|10万円~13万円20~~25立米|20万円~30万円
3LDK30立米~45立米|30万円~50万円45立米~|60万円~

荷物の量が増えるので、使用する車両も増えますし、作業量が半端ではないので、増員による人件費がかさんでしまうことが主な理由です。

費用を抑えるための5つの出来ること

  • 収納に収まっている中身は全て出しておく
  • 複数社で金額を検討する
  • 運び出しの補助をする
  • 自分で処理できるものは済ませておく
  • 買取りと合わせて依頼をする

この5つのポイントを押さえておくと不用品回収の費用が相場よりも安くなります。

1,引き取りするものの中身を出しておく

作業量が増えると費用は増えてしまいます。それであれば事前に済ませるのがベターです。例えば洋服タンスの中身を空にして、タンスをすぐに運べるように準備しておく。本棚の中の本を取り出しておくこともそうです。不用品を運び出しするための前準備があるのとないのとでは費用も変わります。

2,見積もりをいくつか取る

1社だけで決めてしまうのも悪くはありませんが、その価格が本当に相場価格に見合ったものなのか?を調べる場合には違った業者にも見積もりを出してもらうというのが分かりやすいです。比較をすることで相場が分かってきます。この場合に注意することは「一括見積もり」の中だけで比較をしないということです。広告会社のサイト経由の場合は中間マージンがかかるので、実際に作業を行っている会社のホームページから直接見積もり依頼をする。そして一括見積もりから来る会社とも比較をしてみる。そこで本当の意味で価格の比較が出来ます。ただし5社も6社も見積もり依頼をするのはやめて、せいぜい2~3社程度に抑えましょう。それだけでも十分比較はできます。

3,お手伝いで安くなる

不用品回収の作業も、1名での料金と2名での料金で分けているところがあります。そのような時には搬出の補助をするそれだけでも数千円変わってきたりします。何を補助するかというと、お部屋の中から玄関まで。(もしくは階段での下ろし作業)このようなところをお手伝いするだけでも人件費分をカット出来たりします。

4,出来るものは自分で処分しておく

すべてのものを不用品回収業者に依頼をするとなると高くなってしまいます。出来ることは自分ですることで費用は安くなります。例えば小型のストーブや電子レンジ程度なら自分でも運べるでしょうから、このような物は行政の粗大ごみに依頼をする。そして、ベッドやタンスのような大型で搬出が出来ないようなものだけを運び出しのプロの不用品回収業者に依頼をする。これだけでも費用には差が出ます。もしくはトラック積み放題の定額プランでも、予算を決めてそのプランの範囲で引き取りの依頼をする(運び出しが面倒な物を優先的に)。そして残ったものは自分で処理をするというのもアリです。このように出来ること、予算を分けるなどで費用を抑えることは可能になります。

5,不用品回収とリサイクル買取

不用品の中にはまだ再利用できるものも含んでいる場合もあります。そんな時にはリサイクル買取を同時にするのがおすすめです。同時にすることで買取+値引きが期待できるからです。交渉の余地があるということです。

リサイクル買取りが出来るもの。値段の付きやすいもの

  • 5年以内の日本製家電製品
  • ブランド家具
  • オーディオ
  • カメラ・釣り道具や模型などホビー品
  • パソコン・DVD
  • 古道具・美術品
  • ピアノ(ヤマハ・カワイ)
  • バイク(実動車)

さらにリサイクルを得意としているところでは無料回収ということもあることに注目すべきです。回収品と同時に無料で引き取り出来るものはしてくれます。そういったことが出来るかも見積もり時に確認すると良いでしょう。

まとめ

早く安く不用品回収ならリサイクル買取対応のコーモド

お部屋の片付けで、「仕分け分別が出来ない」「時間が間に合わない」とお困りの時にはお役に立てます。また運び出しが出来なかった粗大ごみもお部屋の中からの運び出しを含めてお引き取りいたします。

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この記事を書いてる人

この記事を書いているのは株式会社コーモドのスタッフ。2007年の創業から10数年以上のキャリアで、古物販売に関しての専門家。実際に現場作業も行いながら、リアルなリサイクル事情をお伝えする記事の執筆の2足のわらじで当ホームページのコンテンツを作成と管理を行っている。好きなものは古いイタリア車。

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