「不用品あげます」「もらいます」の【サイト3選】それぞれの利用方法お教えいたします

家財品の中にあるものというのは「不要」となったからといって、すぐに「ゴミ」になるものばかりではありません。使えるけれども必要としていない、使わないといった理由から「不用品」となり、家の隅に追いやられてしまうのですが、ここではそんな不用品の上手な処理方法として、「譲る」「もらう」についてご紹介していきます。

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不用品をあげる・もらうとは

不用品の譲渡というのはフリマアプリなどで行われている「売買」とは異なります。金銭のやり取りは発生しないのが前提で、「要らないからあげる」といったことが主旨です。不用品を処理する側からすれば、処理に費用がかかるものがタダで引き取りしてもらえる。もらう側からすれば、中古で買うにしてもお金がかかるものを無料でもらえるといったように、双方にメリットがあるのが譲渡のいいところです。

その譲渡も昔であれば小学校や幼稚園などのバザーに出したりしたりしましたが(今もあると思います)、バザーなどでは出せないような大きな物を最近では譲渡しています。

どんな物をあげようとしているのか?

洋服や雑貨といったものはバザーで出したりするものの定番でしたが、最近の譲渡サイトでは家具や自転車、テレビなど様々なものが出されています。出品できるものはそれぞれのサイトのガイドラインによりますから、それらを読んで出すようにしましょう。

もらいたい人はどこを探せばいいのか?

譲り受けたいものを探す人もサイト内の検索機能を上手に使いこなすとよいです。全てが無料で譲ってもらえるばかりのものでないということも注意しなければいけません。あるサイトで見ますと、地域で絞れたりもしますし、「無料でお譲りできるものの新着情報」というので、無料のものばかりでも調べることは出来ます。

ただやはり無料ですので、高価なものではない場合が多いですし、状態もそれなり。使用感は少ないけど、年式はかなり古いなど、あまり期待できないものも多いということは忘れてはいけないでしょう。

厳選3選の譲渡サイト

ここでは無料掲示板など草分け的なサイトや、後発で現れたサイトなどの3選をご紹介していきます。

ジモティー

https://jmty.jp/

サイトの特色:ジモティーは譲渡サイトの草分け的な存在。ユーザー数も圧倒的に多いサイトです。出品の数も多く、地域ごとの検索も出来て欲しいものが見つかることでしょう。手渡しを基本としたやり取り、「無料掲示板」のスタイルです。

シェアマ

https://www.share-ma.com/

サイトの特色:「売ります」「あげます」「物々交換」から、モノ・スペースのレンタル・シェアリング、お手伝いや代行、スキル・ノウハウの提供、求人・メンバー募集やイベント告知まで、「シェアマ」はモノ・スペース・スキル等を簡単に手数料無料でシェアできるシェアリングコミュニティ(掲示板)です

アゲマス

http://agemasu.jp/

サイトの特色:アゲマスは、当初、2011年3月11日の東北関東大震災により被災された方に物資の提供を支援する目的で立ち上がりました。2013年4月末時点、支援物資数は 14,808件 となり、支援者の皆様のご厚意により、多くの物資と気持ちが被災者の方々へ送られました。

被災者支援専門のサイトでしたが、今後は一般に幅広くご利用頂ける「リユースのためのサイト」として、再度、ご利用を継続して頂けることとなります。

アゲマスに関してはジモティーやシェアマとは少し異なったテイストです。始まりが救援物資の提供というところがスタートであったということもあるでしょう。出品の数が少し少ない感じですが、今後の様子を見守っていきましょう。

フリマサイトやオークションサイトとの違い

フリマサイトやオークションサイトというのは販売を目的としたサイトです。出品しているのも素人の人ももちろんいますが、プロの業者も多いのが特徴です。

「不用品をあげる」のが目的ではありません。

一方 ジモティーやシェアマは有料での販売もありますが、「無料で譲れるもの」があることが大きな違いです。そしてフリマサイトでは落札手数料や出品手数料といったものがありますが、無料掲示板・シェアの形式ですので手数料はかかりません。後々の取引についてもサイトが関知するのではなく、当事者同士が取引を進めるというのも特徴です。

利用の方法

利用するにあたっては、まずアカウントを作成することから始まります。シェアマの場合はFacebookとの連動もできるので、より簡単にアカウントが登録できます。ジモティー・シェアマ・アゲマスいずれもアカウントが必要です。

登録に関してはトップ画面に「会員登録」「新規登録」「クダサイを登録」といったところがありますから、そこをクリックしてみてください。

登録が終われば譲りたい人も譲り受けたい人も参加できるようになります。無料の物で人気のアイテムともなれば、それを譲り受けたい人の数も多くなるため、なかなかそれを手に入れるのも苦労することがあるでしょう。

タダの物の中で良品は人気あります。

気に入ったものが見つかったとしても、地域が離れている場合には「直接渡し」が基本的なやり方なので、遠方の場合で発送をお願いしてしまうと結局送料がかかってしまう場合もあります。

すべてこれらのやり取りは当事者同士が行います。サイトが何かお手伝いをしてくれるわけではないので、慎重に進めるようにしましょう。

サイトが取引に関与をしません。そうなるとトラブルになることも出てきます。以下にもトラブル事例を書き記していますからご参考にしてください。

こんなトラブルに注意したい

  • 連絡が取れなくなった
  • 取引場所に来ない、キャンセルされた
  • 商品を持って行ったにも関わらず、取引を取り消しに
  • 変なビジネスに勧誘された
  • 詐欺に遭った

https://sedori-go.com/2018/09/12/jimoty-trouble/

0円待ちとは

ジモティーは最近では売りもやってます。しかし受ける側は「0円なら欲しい」というユーザーがいるのも少なくありません。1000円でスタートしていたものが売れなかったから0円にしたら問い合わせが来たということも多いです。そこでこんな事例もご紹介しておきます。

ヤフー知恵袋

何度かジモティーを使用していまして。主に出品メインです。

これまで割と新し目の家具などを出品していて売れていました。
今回引越しに伴い、沢山出品したのですが、引越しの為早く引き取りに来れる方と記載しました。すると、お気に入りに入れる人は沢山いるのに0円待ちする人が大勢現れました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14194881619

お金を払っては欲しくない。タダで全部欲しいという人がいるということですね。「あれも、これも欲しい」と結構しつこく言われる事例もあるそうなので、そんなに欲しがるなんてひょっとしたら転売目的のような業者も紛れ込んでるかもしれませんね。あくまで推測ですが…

ジモティーでよく検索されているトラブル事例

「ジモティー トラブル」と検索すると関連するサジェストが出てきます。(その他のトラブルに関して検索されている数が多いものが出るものです)

ジモティートラブルサジェスト

その中からいくつかピックアップしますと

  • 警察
  • 女性
  • 住所

といったものがあります。「ジモティー トラブル 警察」というのは詐欺被害が出ていることで検索が増えているようです。

「ジモティー トラブル 女性」というのは出会い系のような感じで利用する人がいてトラブルに発展するケースです。手渡しが基本ですから、こういったこともあるわけですね。

「ジモティー トラブル 住所」では住所を教える教えないというトラブルがあります。しかし、サイト内のメッセージでは連絡先などの個人情報は送ることは出来ません。直接渡しではありますが、住所や電話番号までは教える必要はありません。

使い方を正しく使えば便利なサイトなのですが、間違った使い方や悪用しようとしている人もいますから、ある程度の注意は必要です。

誰にも引き取り手が無い場合

物の価値には順番があります。 1、売ってもらってでも誰もが欲しい物→2、買ってまでは欲しくはないけど、タダなら欲しい→3、タダでも欲しくはない物

大体こんな感じです。誰もが欲しいと思うものであれば、業者でもオークションでもどこでも売れます。2番の買ってまでは欲しくない物というのが「無料での譲渡」になり、タダでも欲しいとは思われないものは処分するしかないということです。つまり行く手が無いわけです。それはどれだけ新しかろうが欲しい人がいなければ、需要が無いわけですから仕方のないことでもあります。

自治体での処理と不用品回収業者へ依頼

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誰も引き取り手が無かった不用品を処理する場合ですが、30センチ未満のサイズのものであれば、「燃えるごみ」「普通ゴミ」で処理することもできますが、30センチ以上のものとなると「粗大ゴミ」という扱いになりますから、それぞれの粗大ゴミセンターに申し込みをして収集をしてもらうこととなります。

ただ運び出しなどでは各自で行わなければいけませんから、搬出で困ることもあります。また冷蔵庫や洗濯機・テレビといったものは”家電リサイクル品”という扱いになり、行政では収集を行っていません。家電量販店での収集、もしくは指定場所と呼ばれるところに持ち込みをすることとなります。しかしこれもサイズの大きなものであれば持ち運びが困難になりますから、そういったときには「不用品回収業者」が役に立つことでしょう。

お部屋の中から運び出しもしてくれますし、面倒な手続きもありません。ただし、「作業費」として行政の収集とは異なった料金体系になるので、1点でも数千円の手数料がかかります。ご納得されてからご依頼されることをおすすめいたします。

不用品回収業者選びで迷ったら

フリーコール

まとめ

要らない不用品をあげるというのは「エコ」にも繋がりますし、あげる人にももらう人にもメリットがいっぱいのものです。サイトを利用すればあっという間に譲り合いが出来ますし、登録も面倒ではありません。しかし自分の出品したものが思ったように貰い手が見つからなかったりする場合もありますし、欲しいと思うものが絶対「無料」ということばかりでもありません。

慣れていない場合には思わぬトラブルになることもありますから、お試ししながら進めていくと上手な取引も出きるようになるでしょう。