ハードディスクを安全に処分するには?横浜・川崎の回収・売却方法を解説

ハードディスクの処分は単なるゴミ捨てではありません。
内部には大切な個人情報や業務データが残っていることも多く、適切な方法で安全に廃棄することが何より重要です。さらに、横浜市や川崎市をはじめとする地域ごとの処分ルールを理解していないと、思わぬトラブルやリスクを招くことも。

この記事では、ハードディスクを横浜・川崎で安心かつ確実に処分する方法を徹底解説。
自治体の小型家電回収、売却やリサイクル、不用品回収業者への依頼、環境や法令面の注意まで幅広くカバーしています。

安全に、そして賢く処分するためのポイントをぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

ハードディスクの処分方法|横浜・川崎で安全に廃棄するには?

ハードディスクの中には個人情報など様々な情報が詰まっています。気軽に廃棄処分というわけにもいきません。処分方法には以下の通りです。

  • 小型家電として廃棄
  • ハードディスクの売却
  • 不用品回収業者に依頼をする

これらの方法の中で自分に合ったやり方を見つけましょう。

横浜市でのハードディスク処分|自治体の小型家電回収

横浜市ではハードディスクを「小型家電リサイクル」の対象として、市内の公共施設や家電量販店などに設置された回収ボックスで無料回収しています。事前の申し込みは不要で、その場に投入するだけでOK。ただし、プライバシー保護のため必ずデータを消去または物理破壊してから出すことが大切です。大量処分やデータ消去証明が必要な場合は不用品回収業者の利用がおすすめです。

参考

小型家電の回収・リサイクルにご協力ください

市庁舎及び各区総合庁舎、資源循環局収集事務所、焼却工場(保土ケ谷工場を除く)、
各区区民利用施設および一部の大型スーパー等に小型家電回収ボックスを設置し、
ご家庭で不要となった小型家電を回収しています。

横浜市 資源物の直接持ち込み・回収

川崎市でのハードディスク処分|申請手続きと費用

川崎市ではハードディスクを単体で粗大ごみとして回収しておらず、「小型家電リサイクル制度」による回収が基本となります。市内の家電量販店や公共施設に設置されている小型家電回収ボックスに投入するだけでOK。事前の申請は不要で、無料で処分できます。

ただし、データ漏洩のリスクを避けるため、必ずデータ消去や物理破壊を行ってから投入することが重要です。自宅でドリルやハンマーを使いプラッタ(円盤)に穴を開ける方法が一般的です。

また、川崎市ではパソコン本体と一緒にハードディスクを処分したい場合、環境省認定の「パソコンリサイクルマーク」がついていればメーカー回収が無料、それ以外は市と連携する回収業者(リネットジャパンなど)を利用できます。

大量に廃棄する場合やデータ消去証明書が必要な場合は、専門の不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。費用は1台あたり5,000円前後が目安ですが、回収する品目や量によって変動します。

ハードディスクを売却する方法|買取・リサイクルの活用

不要になった ハードディスク(HDD・SSD) は、状態によって 売却・リサイクル が可能です。

ハードディスクの買取対象

  • 比較的新しいHDD・SSD(2~3年以内)
  • 人気メーカー(Western Digital、Seagate、Samsung、Crucialなど)
  • 1TB以上の大容量モデル
  • 外付けHDD・SSD(ケース付き)

② 売却できる場所

買取業者特徴
PC専門リサイクルショップHDD・SSDの買取強化。データ消去サービスあり
ヤフオク・メルカリ個人間売買で高く売れる可能性あり
パソコン工房・ドスパラまとめ売りで買取価格アップ
買取業者(コーモドなど)HDD・PCパーツと併せて買取対応

③ 買取前に行うべきこと

  • データ消去(フォーマットや専用ソフトで消去)
  • 付属品(電源ケーブル・USBケーブル)を揃える
  • キズや動作確認を行う

リサイクルショップや専門買取業者を利用することで、 処分費用をかけずに売却できる ため、お得に処分したい方におすすめです。

物理破壊 or データ消去?適切な処分手順を解説

ハードディスクの処分で 最も重要なのはデータ消去。完全にデータを消去しないと 情報漏洩のリスク があります。

① データ消去方法

方法メリットデメリット
専用ソフトでデータ消去データを完全消去できる(無料ソフトあり)手間がかかる
フォーマットすぐに消去可能データ復元が可能
磁気破壊(消磁)専門業者で完全消去できる個人では難しい
物理破壊(ドリル・ハンマー)破壊すれば復元不可危険・処理が面倒

② 物理破壊の方法

  • ドリルでプラッタ部分(円盤)に穴を開ける
  • ハンマーでハードディスクを破壊
  • ネジを外し、内部を粉砕する
  • 専用のシュレッダーで細断処理

③ 業者によるデータ消去

  • 不用品回収業者の データ消去サービス を利用すると、プロが確実に消去。
  • 「証明書の発行」 に対応している業者なら、より安心して処分可能。

データ流出を防ぐために、適切なデータ消去 or 物理破壊 を行い、安全に処分しましょう。

企業向けハードディスク処分|法人の安全な廃棄方法

法人の場合、ハードディスクの処分は 個人情報保護法(PPC法) に準拠し、安全に行う必要があります。

① 企業のHDD処分のリスク

  • 顧客情報・取引データの流出
  • 内部機密情報の漏洩
  • 不適切な廃棄による罰則リスク

② 法人向け安全な処分方法

方法特徴
社内データ消去(ソフトウェア)フォーマット&専用ツールで消去
物理破壊サービス(出張対応)シュレッダー・粉砕機で物理破壊
リサイクル業者に引き渡しデータ消去証明書の発行が可能

③ 企業向けHDD処分に対応している業者

業者名特徴
コーモド出張回収&データ消去対応
HDDシュレッダーサービス専用機で粉砕処理
ITリサイクル専門業者大量のHDD回収にも対応

④ 業者選びのポイント

  • データ消去証明書の発行があるか
  • シュレッダーや消磁(磁気破壊)に対応しているか
  • PC・周辺機器の一括回収が可能か

法人のHDD処分は 安全性&コスト を考慮し、適切な業者を選ぶことが重要です。

不用品回収業者に依頼する場合|即日回収・まとめ処分

ハードディスクを安全に、さらに手間なく処分したい場合は不用品回収業者への依頼がおすすめです。データ消去や物理破壊を行ったうえで、即日回収にも対応しており、他のPC機器や家電製品とまとめて処分できます。また、企業の大量処分にも対応し、データ消去証明書の発行が可能な業者もあるため安心です。料金は単品で5,000円前後からが目安ですが、台数や同時に回収する品目によって割安になるケースもあります。

ハードディスクの処分時期|いつ処分すべき?

最初に、外付けのハードディスクにおいて、どのタイミングで廃棄することが多いか、確認しておきましょう。なお、パソコン内部のディスクは、本体ごと捨てることが多いと思われますので、本稿では割愛しています。

故障して使用不可となった時|修理 vs 廃棄の判断基準

最近は、より速度の速いSSD(Solid State Drive)と呼ばれる記憶媒体も誕生し、ノートパソコンなどに使われ始めていますが、ハードディスクは、磁気でデータを読み書きしている分、比較的経年劣化が進みやすい機器です。

いざデータを書き込もうと思ってパソコンに繋いでも、反応しなかったり認識されなくなってしまってはどうしようもありません。修理は難しいと思われますので、故障した場合は残念ながら使用不可、廃棄となります。

新しい機種に買い替えた時|データ移行と適切な処理

洗濯機や冷蔵庫と同様、既存機種が壊れていなくても、性能の良い新型機に買い替えることがあります。新調したパソコンが十分な記憶容量を持っていれば、そもそも外付けハードディスクは不要になるかもしれません。

先に述べたSSDのように、高性能なものと取り換えることもあるでしょう。手元にあるハードディスクは必然的に要らなくなり、置いておいても仕方がないので、何かしらの方法で処分していくことになりますね。

古いハードディスクを放置するリスク|情報漏洩・環境負荷

1. 情報漏洩のリスク

古いHDDを適切に処分せず放置すると、 内部データが第三者に流出する危険性 があります。

放置のリスク

  • HDDが盗難・紛失した場合、 個人情報・機密データが漏洩 する可能性がある。
  • フォーマットしただけでは データは簡単に復元 できるため、専用ソフトでのデータ消去 or 物理破壊が必須。
  • 法人の場合、情報漏洩は 企業の信頼低下・法的リスク にもつながる。

安全な処分方法

  • 専用ソフトでデータ消去(上書き・消去証明書発行)
  • 物理破壊(ドリルで穴を開ける・シュレッダー処理)
  • データ消去サービス付きの回収業者に依頼

2. 環境負荷のリスク

ハードディスクには レアメタル・有害物質(鉛・水銀・カドミウムなど) が含まれており、 不適切に処分すると環境に悪影響 を及ぼします。

不適切な処分の問題点

  • HDDを 一般ゴミとして廃棄すると法律違反 になる場合がある。
  • 不法投棄されたHDDは、 環境汚染の原因 になり、自治体や処理業者に負担をかける。
  • HDDのリサイクル資源(アルミ・銅・希少金属)が無駄になる。

環境に優しい処分方法

リサイクルショップで売却 し、再利用を促進する。

自治体の小型家電回収を利用 し、適切なリサイクル処理を行う。

不用品回収業者に依頼し、適正な処分をする(買取も可能)。

ハードディスクを処分する際の注意点|情報漏洩を防ぐには?

ハードディスクは、その製品仕様の性質上、処分にあたって留意しなければならない点があります。一般的な廃棄物と異なり、即ゴミ箱に放り込むわけにもいきません。特有の留意点を把握しておくことが、適切な処分に繋がります。

内部データのバックアップを忘れずに!

ハードディスクは、データを保存しておくための機械です。したがい、内部に記憶されている情報は、いつの時か必要があって保存されたはずです。当たり前のことを言われても、と思われる方もおられるかと思いますが、意外に忘れがちです。

基本的な事項ではありますが、ハードディスクを処分する前に、中のデータ要否をきちんと確認し、別媒体でバックアップを取っておきましょう。普段見ない写真のファイルだからこそ、思い出として取っておく必要がある、などということもあり得ます。

ハードディスクのデータ消去方法|無料&有料ツールの活用

大切なデータのバックアップが完了し、漏れがないか念入りに確認した後は、ハードディスクの中身を消去していきましょう。一般人にとっては、ファイルを右クリックして削除、ディスクの初期化、といったやり方が、馴染みのある手法です。

しかしながら、世の中には悪いことを考える人がいるもので、通常の方法で消去したデータを、特殊なソフトを使って復元する方法があるようです。パソコンに繋いだハードディスクドライブの中を見て、ファイルが何も残っていなかったとしても、危険は残っています。完全にデータを消去するソフトを利用するか、もしくくは物理的にハードディスクを破壊することでデータ消去が出来ます。

情報漏洩を防ぐための対策|安全なデータ消去とは?

一般の方には難しいデータの消去ですが、あえて壊してしまうのも手です。ドリルで穴をあけてしまう、トンカチで叩いて粉砕してしまう、という物理的な荒療治は、情報漏洩を防止するためにも有効といえるでしょう。

個人の場合、情報が流出してしまうと、何らかの被害を受ける可能性があります。企業であれば、社会的な制裁を被る恐れもあります。確実なデータ消去が、最善かつ唯一の情報漏洩作ですので、処分する際には、十分注意するようにしましょう。

ハードディスクをドリルで物理破壊する方法|DIYで安全処理

ハードディスクの再利用は難しい場合や、情報漏洩しないために破壊処理をしたい時があります。その時に有効な方法として以下のようなことが挙げられます。

  • ハンマーを使ってハードディスクを潰す
  • 電動ドリルを使って穴を開ける

物理的にハードディスクを破壊すればディスクを読み取ることは出来ないので完全に消去することに等しくなります。特別大きなハンマーでなくてもハードディスクは潰れます。穴を開ける場合に電動ドライバー以外にはリューターのようなもので小さな穴を複数開けるだけでも効果的です。もしこのような方法以外には「ハードディスクを水没させる」というやり方もあります。

その場合には少々長い時間水没させることで機能停止します。要は動作がしなければ読み取れなくなります。

企業のハードディスク処分時の注意点|個人情報保護法に準拠

企業がハードディスクを処分する際には、 個人情報保護法(PPCガイドライン) に基づいた適切な処理が求められます。

  • 社内ルールの徹底:情報漏洩を防ぐため、社内ポリシーに沿ったハードディスクの管理・廃棄フローを確立する。
  • データ消去の徹底:単なるフォーマットではデータ復元が可能なため、専用の消去ソフト(上書き消去)または物理破壊が必要。
  • データ消去証明書の発行:適正な廃棄を証明するため、証明書発行サービスを提供する業者を利用する。

ハードディスクの売却

買取可能な場合も!ハードディスクを売却する方法

故障しておらず、まだ使えるハードディスクなら

故障しておらず、まだ使えるハードディスクであれば、ただ廃棄するのはもったいないものです。「少しでもお金になれば…」と考える方は、他の人に売却するのも一つの選択肢です。最近はメルカリなど個人間で簡単に売買できるプラットフォームが充実しています。

ただし、中古品である以上、トラブルが起きる可能性もあります。また、どれだけ丁寧にデータを消去したつもりでも、他人の手に渡るのに抵抗がある方も多いでしょう。売却を検討する際は、リスクや不安要素を十分に考慮することが大切です。

パソコン専門リサイクルショップでの買取

「自分で売るのは面倒」という場合は、パソコン専門のリサイクルショップや買取業者に依頼する方法もあります。手数料はかかりますが、時間の節約になりますし、処分やデータ消去をプロに任せられる安心感も大きいです。

ただし業者によって対応や品質に差があるため、利用者の評判や過去の実績を確認し、信頼できる会社を選びましょう。特にハードディスクの場合は、どのようにデータを消去・廃棄するのかを事前に確認しておくと安心です。

なお、一般的に中古のハードディスクは個別ではほとんど買取されない傾向があります。ただし中古市場に流通はしているため、まとめて依頼すると値が付くケースもあります。

企業向け大量処分の買取業者を利用するメリット

企業などで大量のハードディスクを処分する場合は、買取業者を活用するとコスト削減につながります。

買取業者を利用するメリット

最新モデルや大容量HDDは特に需要が高く、高額査定が期待できる

処分費用を抑えられ、経費削減に直結

動作品なら高価買取が可能(HDD・SSD・サーバーストレージなど)

環境に配慮したハードディスクの処分

有害物質の取り扱い

  • 環境保護  ハードディスクには有害物質が含まれているため、適切に処分しないと環境に悪影響を及ぼす可能性があります。リサイクル業者や自治体の回収サービスを利用して、環境に配慮した処分を行いましょう。

不適切な処分による環境リスクとは?

ハードディスクには 鉛・水銀・カドミウムなどの有害物質 が含まれており、適切に処分しないと 環境汚染 の原因になります。

  • 埋立処分による地下水汚染
  • 廃棄処理で発生する有害ガス・ダイオキシン問題
  • 不法投棄による土壌・海洋汚染

適正な業者に依頼することで、これらの 環境リスクを回避 できます。

リサイクル推進!資源として再利用する重要性

ハードディスクには レアメタル(希少金属) や アルミニウム・銅 などの資源が含まれています。

  • リサイクルすることで新規資源の採掘を抑制
  • 環境負荷の低減&持続可能な資源利用を実現
  • SDGs(持続可能な開発目標)に貢献

適切なリサイクルルートを活用 することで、環境負荷を軽減しながら社会に貢献できます。

廃棄 vs リユース?サステナブルな選択を考える

企業が ハードディスクの廃棄とリユース を検討する際、以下のポイントで判断できます。
リユース(再利用)が適しているケース

  • HDD・SSDが 動作可能 であり、買取価値がある場合。
  • データ消去が可能 で、第三者に売却できる状態のもの。

廃棄が必要なケース

  • 故障・物理的損傷 があり、データの読み込みが困難な場合。
  • データ漏洩リスクが高い ため、安全のため破壊が必要な場合。

廃棄とリユースを適切に選択し、 コスト削減と環境保護 の両立を目指しましょう。

法的遵守|適切なハードディスク処分のために

個人情報保護

  • 法律の遵守 個人情報が含まれるハードディスクを処分する際は、個人情報保護法などの法律を遵守することが重要です。データの完全消去と適切な処分を徹底しましょう。

個人情報保護法に基づく適切な処理とは?

企業は 個人情報保護法(PPC) に準拠し、 機密情報を適切に管理・処分 する義務があります。
適切な処分方法

  • HDDを 物理破壊・データ消去 し、情報漏洩を防止。
  • データ消去サービスを利用し、 「消去証明書」 を取得する。
  • 社内でデータ管理ガイドラインを制定し、 ルールに従った廃棄 を徹底。

企業の情報管理ポリシーとハードディスクの処理

企業は 情報管理ポリシー を策定し、 機密データを安全に管理&廃棄 する必要があります。
情報管理ポリシーの重要ポイント

  • データ消去フローの確立(一定期間ごとの削除ルール)。
  • 社内での処理マニュアルの作成(誤処分を防ぐ)。
  • ハードディスクの適切な保管&管理(アクセス制限を強化)。

社内でルールを設けることで、 情報漏洩リスクを大幅に削減 できます。

違法投棄は罰則対象!正しく処分するための注意点

ハードディスクを 不法投棄すると、法的な罰則 を受ける可能性があります。
違法投棄の罰則(廃棄物処理法違反)

  • 法人は1億円以下の罰金、個人でも 5年以下の懲役or1,000万円以下の罰金 の可能性あり。
  • 情報漏洩事故が発生 した場合、 企業の信用失墜・損害賠償リスク も伴う。

正しく処分する方法

  • 適正処理業者に依頼する(許可を持つ業者を選ぶ)。
  • データ消去証明書を取得 し、法令順守を徹底。
  • 企業の情報管理ルール を強化し、正しい処理を社内に周知。

法律を遵守した適切な処分 を行い、企業としての責任を果たしましょう。

ハードディスク処分に関するよくある質問 (FAQ)

ハードディスクの処分費用はいくらかかる?

ハードディスクの処分費用は 1台あたり500円〜3,000円程度 が相場です。

買取対応のリサイクルショップ: 高スペックのHDD・SSDなら買取可能 な場合もあり、処分費を節約可能。

  • 自治体の小型家電リサイクル:無料回収できる場合あり(要確認)。
  • 不用品回収業者: 出張回収費込みで1,000円〜3,000円。
  • データ消去サービス付きの業者:追加費用として 500円〜2,000円 かかることが多い。

ホイール付きHDD(外付けケース)の処分方法は?

ホイール付きHDD(外付けHDDケース付き)を処分する方法は以下の通りです。

パソコン専門のリサイクル業者に送付(無料回収している業者もあり)。

  • データ消去後、自治体の小型家電回収ボックス に入れる(地域による)。
  • リサイクルショップやフリマアプリで売却(動作品の場合)。
  • HDDとケースを分解して処分(HDDは破壊or消去後に処分、ケースは資源ごみ)。
  • 不用品回収業者に依頼(他のPC機器とまとめて処分可能)。

ハードディスクを無料で処分する方法はある?

無料で処分する方法はいくつかあります。
自治体の小型家電リサイクル回収

  • 各自治体の 回収ボックス にHDDを持ち込めば無料回収が可能。
  • ただし データ消去は自己責任 となるため、事前に消去することが必要。

パソコンメーカーの回収サービス

  • 一部のメーカーは 自社製品のHDDを無料回収 してくれる。

不用品回収業者のキャンペーンを利用

  • PC関連機器をまとめて回収する場合、HDDの処分費が無料になる業者もある。

中古買取に出す

動作するHDD・SSDなら リサイクルショップやフリマで売却可能。

即日回収は可能?最短でどれくらいで処分できる?

不用品回収業者に依頼すれば即日回収が可能 です。

  • 主要都市(東京・神奈川・川崎・横浜)なら 最短1時間以内に回収 可能な業者もあり。
  • 事前予約なしでも対応できる場合がある ため、急ぎの場合は相談するのがベスト。
  • 宅配買取・回収 の場合、 1〜3日以内 に発送し、最短翌日で処分可能。

データ消去を業者に依頼できる?安全な処分方法は?

データ消去サービス付きの業者を利用可能 です。
安全なデータ消去方法

  • ソフトウェア消去(データ完全上書き消去)
  • 磁気消去(NSAレベルのデータ破壊)
  • 物理破壊(ドリル穴開け・粉砕処理)

データ消去証明書を発行する業者 を選べば、企業のHDD処分時も安心です。

不用品回収と併せて他のPC機器もまとめて処分できる?

HDDと一緒にパソコン関連の不用品もまとめて処分可能 です。
✅ まとめて処分できるもの

  • パソコン(デスクトップ・ノートPC)
  • 周辺機器(モニター・キーボード・マウス・プリンターなど)
  • サーバー・ネットワーク機器
  • スマホ・タブレット

まとめて処分することで割引や無料回収になるケースもあるため、お得に処分が可能 です。


ハードディスクを処分する前に何をすればいいですか?

ハードディスクを処分する前に、必ずデータを完全に消去してください。データ消去ソフトを使用するか、物理的に破壊する方法があります。データ消去ソフトは、DBANやEraserなどがおすすめです。

ハードディスクのデータを完全に消去する方法は何ですか?

データを完全に消去する方法には、データ消去ソフトを使用して複数回上書きする方法と、物理的に破壊する方法があります。ドリルで穴を開けたり、ハンマーで叩いてプラッタを破壊することも効果的です。

どのようなリサイクル業者を選べばいいですか?

認可を受けた信頼できるリサイクル業者を選びましょう。口コミやレビューを確認し、データ消去や環境保護に関する取り組みをしている業者を選ぶことが重要です。

ハードディスクをリサイクルに出す前に何か注意することはありますか?

ハードディスクをリサイクルに出す前に、必ずデータを完全に消去してください。また、リサイクル業者が認可を受けた信頼できる業者であることを確認することも重要です。

自治体の回収サービスを利用する場合の手続きは?

自治体の回収サービスを利用する場合は、自治体のウェブサイトや窓口で回収方法や手続きを確認します。ハードディスクを可燃ゴミや不燃ゴミに分別する必要がある場合もあります。

ハードディスクを物理的に破壊する際の注意点は?

物理的に破壊する際は、安全に配慮してください。ドリルやハンマーを使用する際は、保護具(手袋やゴーグル)を着用し、破片が飛び散らないように注意します。

ハードディスクを廃棄する際の法的な注意点は?

ハードディスクには個人情報が含まれているため、個人情報保護法などの法律を遵守する必要があります。データの完全消去と適切な処分を徹底し、違法投棄を避けることが重要です。

不用品回収業者によるハードディスクの引取り|即日&安全対応

不用品回収サービス

不用品回収業者に依頼するメリット|手間なく安全処分

不用品回収業者に依頼すれば、持ち運びや分別の手間が一切不要。自宅まで回収に来てくれるので、重いものを運ぶ必要もなく、スムーズかつ安全に処分できます。

回収業者に依頼する主なメリット

  • 自宅まで引き取りに来てくれるので搬出不要
  • HDDのデータ消去対応で情報漏洩を防止
  • PCや周辺機器、家電もまとめて回収可能
  • 即日対応OK!急ぎの処分にも便利
  • 買取対応なら処分費用を節約できる

PC・周辺機器もまとめて処分できる!回収対応品目一覧

ハードディスク単体はもちろん、パソコンや周辺機器、オフィス機器もまとめて回収可能です。

回収可能な品目例

  • パソコン本体(デスクトップ・ノートPC・Mac)
  • HDD・SSD・外付けHDD・NAS
  • プリンター・スキャナー・複合機
  • モニター・液晶ディスプレイ・PC用テレビ
  • キーボード・マウス・スピーカー・ヘッドセット
  • サーバー・ルーター・ネットワーク機器
  • スマホ・タブレット・ゲーム機 など

まとめて依頼すると割引サービスが適用される場合も多いので、事前に見積もり相談がおすすめです。

川崎・横浜・東京で即日対応!エリア一覧&スケジュール

対応エリア

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板橋区・大田区品川区杉並区世田谷区文京区目黒区狛江市・稲城市

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上記に記載のない地域も対応可能な場合があります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を15年以上の実績。これまでに累計10,000件以上の不用品回収・買取を行い、多くのお客様から信頼を得てきました。古物商許可証を取得し、法令を遵守した運営を行っております。お客様のご要望に迅速・丁寧に対応し、環境にも配慮したリサイクルの徹底を心がけています。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。
【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号 
当社は、川崎市を中心に横浜・東京の不用品回収や遺品整理・残置物撤去を専門とするリサイクル業者です。