川崎・横浜で自転車の処分方法、おすすめの4つのやり方を比較してお教えします

自転車の処分方法

自転車を不用品回収業者に依頼することもできますが、粗大ごみ収集に出すこともできます。その他には再利用出来そうな自転車の場合は買取も可能だったりもします。処理費用がいくらくらいなのか?どのような自転車なら買取が出来るかなど分かりやすくご紹介していきます。

自転車の処分方法

使っていた自転車が不要になった場合に、その処分方法として以下の主に4つの方法があります。

自転車の4つの処分方法

  • 粗大ゴミで処分
  • 買い替えの時に引き取り
  • リサイクルショップへ売却
  • 不用品回収業者に依頼

粗大ゴミの収集は自治体が行うサービスです。そのため費用も安いのがメリット。新しい電子レンジを購入する時に古い自転車を引き取りしてくれる販売店もあります。まだ乗れる自転車であれば買取になることも十分あります。急な片付けや、引っ越しの前後など日にち指定や時間をして回収を希望する場合は不用品回収業者に依頼するのも良いでしょう。

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に自転車の処分依頼をする場合には以下のメリットがあります。

不用品回収業者の自転車処分

  • 日時指定が可能
  • 買取出来る場合がある
  • 無料回収になる場合がある
  • 急ぎのでも即日から対応が可能

主にこのようなメリットが挙げられます。

ロードバイクやマウンテンバイクなど、中古でも流通する自転車の場合、不用品回収業者でも買取りは可能です。状態によっては、お値段がつかない場合でも無料引き取りになることもあります。引き取りをする自転車は中古利用されることが多いので、ゴミ廃棄としては扱われないのが一般的です。

ロードバイク

粗大ゴミで自転車を処分

自転車は長さ30センチ超えるものなので、粗大ごみとして処理することが出来ます。申し込み制による有料での収集です。申し込みは粗大ごみセンターへ電話、もしくはインターネットから可能です。

自転車の粗大ゴミ手数料

自転車の処分は費用の面では行政の粗大ごみ収集は安いです。例えば横浜市の場合をご紹介します。

品目手数料
自転車500円
三輪車200円
横浜市の粗大ごみの自転車の収集手数料

大人用も子供用も自転車であれば同額のようです。

東京都大田区の自転車の収集の手数料

品目手数料
大人用自転車800円
子供用自転車800円
電動自転車800円
大田区の粗大ごみ自転車収集手数料

大田区の自転車収集は横浜市よりかは若干高めです。そして注意して欲しいのが、電動アシスト自転車の「バッテリー」です。これは粗大ごみでは収集出来ないので、購入店に処分を依頼することになります。

参考

足立区ではリユース・リサイクルの一環として無料引き取りを行っています。

引用:足立区、ご家庭で不用になった自転車を引き取ります

自転車はリユースしやすいものなので地域によっては行政が無料引き取りを行っている場合もありますし、粗大ごみ収集に出しても数百円程度で処理できて安価です。

収集までの流れ

粗大ごみの収集は申し込み制です。受付を済ませた後にはっきりと金額が分かった後で粗大ごみシールを買うようにしましょう。(払いも戻しはありません)

  1. 粗大ごみセンターへ申し込み:電話かインターネットで受付をします。手数料・収集日を教えてもらえます。受付番号が分かるので控えておきましょう。
  2. 粗大ごみ処理券の購入:受付時に聞いた手数料分の粗大ごみ処理券をコンビニや郵便局で購入します。
  3. 収集日:粗大ごみ処理券に「受付番号」「氏名」「収集日」を記載して職員が見える位置に貼ります。
  4. 収集:朝の8時までに指定の場所に出します。立ち合いなどは必要ありません。

プロセスはいたって簡単です。特に難しいことはありません。

デメリットはあるのか?

粗大ごみの収集は日にちが決まっています。引っ越しなどで転居日が決まっている場合には予定が合わないこともあります。これがデメリットと言えるでしょう。

会社から出た自転車は粗大ゴミ収集しません

不動産業者さんや管理会社さんなどは、アパートやマンションの駐輪場に放置されている自転車に悩まされることが多々あるでしょう。しかしこれらを粗大ごみとして収集は申し込みは出来ません。粗大ごみは家庭からのみ受付が可能です。事業者さんからの収集は不可です。産業廃棄物収集運搬業者やリサイクルショップなど回収業者を利用することになります。

自転車をリサイクルショップで買取

自転車は人気のアイテムなので、車種やブランドによってはリユースとしてリサイクルショップに売却は可能です。

ブランド・状態によっては買取が出来る

自転車の中でも「ロードバイク」と呼ばれるものや「マウンテンバイク」は特に人気です。ロードバイクの場合は海外製のものが評価が高く、ビアンキ(イタリア)、フェルト(ドイツ)、キャニオン(ドイツ)、チネリ(イタリア)、ラレー(イギリス)、トレック(アメリカ)、キャノンデール(アメリカ)、スペシャライズド(アメリカ)、フジ(アメリカ)、ルイガノ(カナダ)、ジャイアント(台湾)、メリダ(台湾)といったものがあります。輸入品なので新品価格が高いので中古の査定額も高くなる場合があります。日本製が劣っているわけでは決してありませんが、中古の相場は人気が元になります。ブリジストン(日本)、パナソニック(日本)、ミヤタ(日本)、コーダーブルーム(日本)、アンカー(日本)

ママチャリのようなものは状態によっては買取可能です。電動アシスト自転車などバッテリが揃って実動すれば査定も可能です。バッテリが劣化して充電出来ないなど、修理が必要になるものは買取が難しくなります。

全てのお店で買取はしていない

査定を依頼する場合は生活用品などを取り扱っているリサイクルショップに相談をしましょう。自転車はサイズも大きいので、小型の店舗などでは取り扱っていない場合があります。出張買取にも対応しているところだと持ち運びに困らないので便利です。

自転車を売却する時に注意するポイント

今の自転車は「防犯登録」をしているので (たまにしていない人もいる) 、個人売買などでその名義を変更しないまま乗っていると警察に止められた時には大変になるのでご注意ください。自転車の譲渡証明書があれば問題ありません。防犯登録出来る自転車店や警察署で登録が出来ます。買取店に出す場合にも譲渡証明書に記入は必要になります。そうでないと再販が出来ないからです。

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自転車の防犯登録のやり方

自転車を譲渡する場合にはいくつか必要な書類があります。

  • 自転車防犯登録甲カード
  • 自転車防犯登録変更・抹消届
  • 譲渡証明書

自転車防犯登録甲カードは、防犯登録をするときにもらえるカードです。登録することで旧所有者のデータが抹消されます。

自転車防犯登録変更・抹消届とは、予め済ませておいてもらえる控えのことです。

譲渡証明書は書式に決まりはありませんが、譲り受ける人と自転車の情報を正確に記入する必要があります。

これら全てが必要ではありませんが、この中の一つがあれば手続きがスムーズに出来ます。

自転車の引取りならコーモドがおすすめです

回収業者

日用品雑貨回収料金

川崎市を中心に横浜市・東京都で自転車お引き取りが可能です。「処分が間に合わなかった」「急ぎで片付けなければいけない」などでお困りの場合にも即日から対応しています。

引き取りの料金は1台1500円です。放置自転車等大量にある場合はお見積りでお値引きしてお引き取りが出来ます。

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不用品処分廃棄方法

川崎市・横浜市で自転車処分ならお気軽にご相談ください

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投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号