ファックスの処分のお得な方法、不用品回収との比較

ファックス電話の処分

ファックス電話を不用品回収業者に依頼することもできますが、粗大ごみ収集に出すこともできます。中古再利用出来そうな場合は買取も可能だったりもします。処理の場合の費用がいくらくらいなのか?どのようなファックスが中古で売れるのかなど分かりやすくご紹介していきます。

Contents

ファックス電話の処分

ファックス電話はファクシミリとも呼ばれる。電話回線を使って原稿や画像を送ることが出来る装置で、1843年に発明されていたというから結構歴史があるので驚きだ。しかし最近の若い世代は電話はスマホで固定電話という概念も薄れていき、Eメールで原稿も添付出来る時代なので、ファックスを使う人は減ってきている。個人宅では使用数は減りつつあるが、しかし未だに会社などではファックスを使っているところもある。そんなファックスの処分なのだが、家庭用の機種は小さなものなので、30センチ程度。手軽に持ち運びも出来るサイズだ。しかし業務用ファックス機というのもあり、それらは複合機サイズで大きく、重量もある。そして処分は会社等で使用したものは粗大ゴミでは出すことが出来ない。

家庭用の場合、粗大ごみとして処理することが出来ます。申し込み制による有料での収集です。申し込みは粗大ごみセンターへ電話、もしくはインターネットから可能です。

ファックスの処分費用は粗大ごみがお得

処分の費用

ファックスの処分は費用の面では行政の粗大ごみ収集が一番お得です。地域別に手数料をご紹介してみます。

品目手数料
横浜市200円
川崎市200円
東京都大田区300円
東京都港区400円
ファックス電話の粗大ごみ収集手数料

小さなサイズのものなのでどの地域でも500円以内と安かったです

処分までの流れ

粗大ごみの収集は申し込み制です。受付を済ませた後にはっきりと金額が分かった後で粗大ごみシールを買うようにしましょう。(払いも戻しはありません)

粗大ごみセンターへ申し込み

電話かインターネットで受付をします。手数料・収集日を教えてもらえます。受付番号が分かるので控えておきましょう。

STEP
1

粗大ごみ処理券の購入

受付時に聞いた手数料分の粗大ごみ処理券をコンビニや郵便局で購入します。

STEP
2

収集

粗大ごみ処理券に「受付番号」「氏名」「収集日」を記載して職員が見える位置に貼ります。

STEP
3

収集日、終了

朝の8時までに指定の場所に出します。立ち合いなどは必要ありません。

STEP
4

プロセスはいたって簡単です。特に難しいことはありません。

デメリットはあるのか?

軽いものなので持ち運びには困りません。強いて言うなら粗大ゴミには収集日が選べれないので、予定が都合に合わない場合がデメリットとなるでしょう。

会社・店舗・事業所で使ったもの

事業を伴って使用したファックス電話は粗大ゴミとしては収集できません。市町村に依頼をするのではなく、回収業者に依頼となります。

リサイクルショップで売れるのか?

ファックス電話も中古での需要があります。なので、品物によっては中古買取も十分してもらえるものです。査定は型式・製造年や状態によって判断されることが多く、評価は相場の状況により価格変動します。

製造年・状態によって買取が出来る

やはり新しい物が評価が高く、未使用品などが好まれる。もしくは5年~3年以内の機種。古い物だと付属のインクリボンなどの型式の互換性が合わず使用できない場合もあります。(古い物だと販売が終わっている場合もあります。)そのため新しい物が評価が高いのです。

全てのお店で買取はしていない

ファックスを買取するのは生活家電などのリサイクルショップがおすすめです。小型のものであれば持ち運びにも困らないので持ち込みが良いでしょう。新しい機種の場合は「元箱」があるのであれば、それらも一緒に。取り扱い説明書はダウンロードできることがあるので、絶対必要ではないのですが、あれば持って行くと良いです。

不用品回収業者のファックスの引取り

不用品回収サービス

不用品回収業者に依頼をする一番のメリットは部屋からの「運び出し」をしてもらえるということです。しかし作業費や処分費や交通費といった費用がかかるので、依頼をする場合には費用対効果を考えると良いでしょう。つまりお金を支払ってでも運び出す価値があるか無いかということです。

引き取りの費用

不用品回収業者に引き取りの依頼をする場合には「作業費」「交通費」がかかってしまいます 。お部屋からの運び出しには1名~2名必要な場合もありますから人件費が必要です。そして粗大ごみとは違って集団収集ではありませんから、スポットで回収に行くことによる交通費がかかります。ファックスの場合小さなものですが、作業費・交通費を含めると1回収あたり4000円程度は費用としてかかってしまいます。これ一つだけを出すのであれば費用としては割高になるので、あまりおすすめはしません。その他のものと一緒に出すのであれば良いでしょう。

収集の日程を選ぶことが出来る

不用品回収業者への依頼なら日にちを選ぶことが出来ます。予定に合わせて自分の都合で回収日を決めることが出来るというのがポイントです。

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不用品処分廃棄方法

横浜・川崎・東京でファックス電話の回収

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この記事を書いてる人

この記事を書いているのは株式会社コーモドのスタッフ。2007年の創業から10数年以上のキャリアで、古物販売・リサイクル業の専門家。実際に現場作業も行いながら、リアルなリサイクル事情をお伝えする記事の執筆の2足のわらじで当ホームページのコンテンツを作成と管理を行っている。好きなものは古いイタリア車。

投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号