エアコンの正しい処分方法|家電リサイクル法に基づく手順と無料回収を解説

エアコンは一定の時期を過ぎると冷媒機能が落ちたり、消費電力が増えることがあります。そのため年数に応じて交換が必要になりますが、配管があったりと自分では簡単に外せなかったり、粗大ゴミでは処理できないものです。そのエアコンの処分方法についてご紹介をしていきます。

エアコンの処分方法についての基本情報

ご家庭で使用される100Vのルームエアコンの処分する場合の方法としては以下のようなやり方があります

  • 電気店で購入時に交換
  • 不用品回収業者に依頼
  • 中古再利用が可能な物はリサイクルショップへ売却
  • 知人や友人に譲る
  • 指定場所へ自分で持ち込みする

エアコンの家電リサイクル法による処分方法

家電リサイクル法に基づくエアコンの処分は、適切なリサイクルを通じて環境への影響を最小限に抑えるための重要なプロセスです。エアコンは冷媒ガスや金属、プラスチックなどで構成されており、それらの部品を正しく処分・リサイクルするためには法律で定められた手順に従う必要があります。

家電リサイクル法に基づくエアコン処分の手順

処分方法の選択

エアコンの処分方法としては、以下の選択肢があります

  1. 家電量販店での引き取り: 新しいエアコンを購入する際に、古いエアコンを同時に引き取ってもらいます。
  2. 指定引取場所への持ち込み: 自治体が指定するリサイクルセンターに持ち込み、自分で処分手続きを行います。
  3. 回収業者に依頼: 業者に取り外しと処分を依頼します。

リサイクル料金の支払い

エアコンのリサイクルには、リサイクル料金と収集・運搬費用が必要です。リサイクル料金は、郵便局などで家電リサイクル券を購入して支払います。

エアコンの取り外し

エアコンを適切に取り外します。自分で取り外しを行う場合は、冷媒ガスの回収と安全な配管の取り外しを行いますが、これには専門的な技術が必要です。できる限り専門業者に依頼するのが安全です。

引き取りまたは持ち込み

家電量販店に引き取りを依頼するか、指定引取場所に持ち込みます。不用品回収業者を利用する場合は、事前に費用やサービス内容を確認してください。

リサイクル証明の受け取り

エアコンをリサイクルセンターに持ち込んだ際には、リサイクル証明書を受け取ります。これは適切に処分された証拠となります。

不用品回収業者にエアコンを撤去の依頼

エアコンを処分したい場合に、不用品回収業者でも引き取りすることが出来ます。既に取り外されたエアコンなのか、取り外しが必要なのかによって費用が異なります。取り外し工事が必要な場合の費用の目安は5000円~です。

自分で外したいところですが、エアコンは配管にはフロンガスが入っているため、それらを止める作業をしなければいけません。その工事費用がかかります。設置してある場所によっても作業内容が異なるので、内容によって費用も違ってきます。

エアコンの設置場所

  • 室外機床置き
  • 屋根置き
  • 公団吊り
  • 壁掛け

おおよそこの4つが多いです。

不用品回収業者では、このような作業も請け負うことが出来ます。そして一戸建ての場合は2階のベランダなどに設置してあったりするので、内階段を通って運び出ししなければいけないですが、そのような作業も可能です。

エアコン取外し

設置状況に合わせてエアコンの取り外し。

階段

階段で運び下ろし

EVが使えない場所は階段を使って運び下ろし。

エアコン室外機

不要なエアコンの取り外し余分

室外機床置き、屋根置き、公団吊り、壁掛けのそれぞれのタイプで撤去

不用品回収業者の場合は、週末の土日や祝日にも依頼が可能なので、予定に合わせた回収が出来るのもメリットの一つです。

電気店で購入時に交換

新しいエアコンを購入する時に、古いエアコンを引き取りするもらうことも可能です。しかしその場合にも取り外し工事は必要です。そして家電リサイクル料金の支払いが必要になります。

電気店でのエアコン回収の場合、家電リサイクル料金+収集運搬費用がかかります。

電気店家電リサイクル料金+収集運搬費取り外し工事
ヤマダ電機3490円(税込み)~6600円
ケーズデンキ3190(税込み)~6600円
ビックカメラ2640円~11550円(税込み)4400円
ヨドバシカメラ1540円(税込み)4400円

エアコンの処分だけを依頼する場合には別途費用がかかります。

指定場所へエアコンの持ち込み

取り外しが既に済んだエアコンを処分する場合には、「指定場所」と呼ばれる所へ直接持ち込みすることも可能です。その時には、処分したいエアコンのメーカーがAグループなのか、Bグループなのかと、家電リサイクル料金を調べます。(メーカーによってグループと料金が異なります。)

指定場所へのエアコン持ち込み

  1. 郵便局で家電リサイクル券の購入、費用を納付
  2. 指定場所へ納付済みの家電リサイクル券を持参して持ち込み。

指定場所に到着をいたら下ろし終えれば完了です。

指定場所への持ち込みのメリットは運搬費の節約ですが、必ずしも近くに無いかもしれないのがデメリットになります。

エアコン家電リサイクル料金

主なメーカーと料金一覧

メーカー家電リサイクル料金
パナソニック990円
シャープ990円
ダイキン990円
三菱990円
富士通990円
ヤマダ電機製品1265円
指定法人(アイリスオーヤマ・ハイセンスその他)2000円

引っ越し時のエアコン処分

賃貸マンションの場合で、ご自身で取り付けをしたものは原状回復のため取り外しをしなければいけないのが一般的です。引っ越し業者の中には取り外しが出来る会社がありますが、その他の方法としては不用品回収業者や便利屋であれば取り外し可能。移設する場合にはガスが抜けないようにしっかりとした手順で外す必要があるので、移設作業が出来る業者に依頼する必要があります。

買い替えや移設でのアドバイス

最近のエアコンはかなり消費電力を抑え、現在のモデルと2002~2005年製(9~6年前)の製品を比べた場合、年間で約18%の節電効果があり、さらに2001年以前(約10年前)の製品なら、年間で20%以上も節電できるといわれています。
2011年の節電協力マイナス15%も買い替えすることでクリアできるわけですね。
更に室外機と室内機を繋ぐ銅管も年々劣化していきます。仮に10年くらい経ったものを移設をしたとしても銅管の交換も必要です。
まだ使えるという”もったいない”という精神は大切ですが、場合によりけりかもしれません。

処分をする前にリユースが可能かを考慮する

リサイクルショップで買取

エアコンで動作する物であればリサイクルショップで買取をすることもてきます。ただし買取には条件があります。

エアコン買い取りの査定基準

  • 完全に動作するもの
  • 製造年から5年以内が目安
  • リモコンなどの付属品が揃っている
  • 破損などが無い

これら以外にも使用状況や外観の汚れ(タバコなど)によっても査定が変わります。

基本的に中古品として再販が目的なので、買取りになるにはただ動けば良いというわけにはいきません。査定をする前にしっかりと清掃をしたり、付属品や保証書の準備をしておくことで買取の査定がアップする可能性が高まります。

廃棄にするよりか、再利用することは環境にも優しいのでおすすめです。

エアコンの買取で注意するポイント

もしも自分でエアコンを取り外しした場合は買取出来ないこともあります。

  • 適切にポンプダウンが行われていない
  • 配管の損傷
  • 器具の破損

エアコンは1度フロンガスが抜けてしまうと使用できません。さらに取り外し時に、プラスチックの爪などが破損しやすく、割れてしまうと商品価値が無くなってしまいます。

まずは買取店に相談してから取り外しがおすすめです。

知人や友人に譲る

エアコンを欲しい人がいるなら、人へ譲るのも処分方法の一つです。ただしその場合に注意しなければいけないのが、正しくポンプダウンを行い、中にあるフロンガスが抜けないように作業をするということです。ガスが抜けた状態で取り付けをしても正常に冷えない恐れがあります。移設を行う場合は電気工事の資格があり、エアコン移設に関しての知識がある方に依頼をするのがおすすめです。

エアコンの処分で注意する点

エアコンは自治体での回収はありません

家電リサイクル法が施行されてから、エアコンは粗大ゴミとして収集することが出来なくなりました。そのため、横浜市や川崎市でも収集はしていません。回収業者や電気店、指定場所への持ち込みなどで処理をすることになります。

エアコンをご自分で取り外ずす方法

ご自身でエアコンを取り外しをした場合には、エアコンの引取りは無料になります。

エアコンの取り外しは決して難しいことではありませんが、道具も必要ですし少々手間でもありますが、どうしてもご自分でという方にアドバイスいたします。
注意書きとして、あくまでも事故が起きた場合には自己責任ということを踏まえて実践に移してください。
以下の取り外し方法は家庭用ルームエアコンですので、業務用エアコンなどはこの方法では外せません。
さらに再び使う移設のための取り外し方法でもありませんからご注意ください。

ご自身でエアコンを取り外しをした場合には、エアコンの引取りは無料になります。

必要な道具

モンキーレンチ・ニッパー・六角レンチ・カッター・ドライバー ビニールテープ 。
最低でも以上の道具が必要です。
もし買って揃えるのなら依頼していただいたほうが安上がりです。

【冷媒ガス回収】ポンプダウン

作業手順

1、エアコンの電源スイッチを入れて冷房運転にします。もしくは強制運転します。
※冬場の場合は既に気温が低いためセンサーが動きません。この場合はセンサー部にドライヤーなどで温かい風を当てるか強制冷房のスイッチを動かします。
冷房運転にしなければ、冷媒ガスの回収を行うことは出来ません。

2,次に室外機のコンプレッサーの動作を確認して配管が指してある根元のカバーをドライバーで外します。外すと二つの弁キャップがありますから、この二つをモンキーレンチで外します。コンプレッサーが回らない場合は冷媒ガスの回収が出来てない恐れがありますから、それを気付かずに管を外すとガスが噴出しますから注意してください。

エアコン配管

3 最初は管の細い方の弁キャップ奥に六角レンチを差し込みます。最後まで回しきってください(右回し)
回し終わると1~2分でコンプレッサーの音が変わります。
動作音が変わったら、もう一つの太管も六角レンチで締めます。

エアコン配管

4 エアコンの電源スイッチを停止します。この時に電源プラグも外しましょう

5 室外機の配管の根元をモンキーレンチで外します。
細管 太管の両方。
室内機から繋がっている電気のコードも外します。
再度プラグが外れているか確認してください

エアコン

6 室外機から配管と配線が外れたら、壁の配管を通す穴の近辺で配管と配線を切り落とします。銅管の被服しているところは先にカッターを入れるとニッパーも入りやすく切りやすいです。

【以下は室内の作業になります】

7 室内機の下部にあるツメを押すと、固定してある金具と室内機が外れますから、そのまま壁から外してください。
無理に外そうとすると固定金具により部屋の壁を損傷する場合がありますから注意して外してください。
排水の管も一緒に抜いてください。中から水漏れがある場合もあるので注意してください。

エアコン

8 壁に付いた固定金具をドライバーで外します。

エアコン

9 金具が外れたら穴は備え付けの物で閉じます。もしない場合は粘度パテで塞いだりします。そして終了です。

エアコン処分でよくある質問(FAQ)

エアコンの処分にはどのくらいの費用がかかりますか?

リサイクル料金は一般的に990円~2,000円程度です。収集・運搬費用は業者や地域によって異なり、数千円かかることがあります。

自分でエアコンを処分することはできますか?

はい、可能です。自分でエアコンを取り外し、指定引取場所に持ち込むことができます。ただし、取り外しには専門的な知識が必要で、冷媒ガスの処理も適切に行う必要があります。

エアコンをリサイクルする理由は何ですか?

エアコンにはリサイクル可能な金属やプラスチック、冷媒ガスなどが含まれています。リサイクルすることで資源を有効利用し、環境への負荷を軽減することができます。また、家電リサイクル法でリサイクルが義務付けられています。

古いエアコンの取り外しを依頼するとどのくらいの費用がかかりますか?

エアコンの取り外し費用は、一般的に5,000円〜1万円程度です。設置場所や取り外しの難易度によって異なる場合がありますので、事前に見積もりを依頼してください。

リサイクル料金はどこで支払いますか?

リサイクル料金は、郵便局の窓口やオンラインで購入できる家電リサイクル券で支払います。リサイクル券を購入した後、指定引取場所や業者に持参して処分手続きを行います。

川崎・横浜でエアコン無料回収はコーモドがおすすめです

古くなったエアコンや、使わないエアコンの処分でお困りの時にはコーモドへご相談ください。取り外し工事からお引き取りまでいたします。

エアコンはリサイクル可能で再資源化目的で売却出来ることでユーザーに費用を還元。無料回収出来ます。取り外し工事のみの負担で回収可能です。

エアコン取外しサービス

エアコンの取り外しは、引っ越しやリフォーム、エアコンの買い替えなど、さまざまな状況で必要になる作業です。エアコンの取り外し作業は、室内機と室外機の設置場所や配管の取り回し、電気工事の必要性などによって難易度が異なるため、プロの業者に依頼することが推奨されます。

エアコン取り外しの主な利用シーン

  1. 引っ越し、新しい住居に引っ越す際に、現在の住居で使用しているエアコンを取り外し、新しい住居に移設するために取り外し作業が必要です。
  2. リフォームや改築、室内のリフォームや改築時に、エアコンの位置を変更する必要がある場合や、作業の妨げになるために一時的に取り外す必要があります。
  3. エアコンの買い替え、古くなったエアコンを新しいものに買い替える際に、古いエアコンを取り外して処分する必要があります。
  4. 故障したエアコンの撤去、故障したエアコンを修理する代わりに撤去し、新しいエアコンを設置する場合に取り外し作業が必要です。

エアコン取り外しの基本的な流れ

1,事前確認と見積もり

取り外しを依頼する前に、エアコンの設置場所、機種、設置年数、配管の長さ、設置状況(壁掛け、天井埋め込みなど)を確認し、事前に無料見積もりを算出します。

2,エアコンの取り外し作業

  1. エアコン内の冷媒ガスを回収して漏れを防ぎます。冷媒ガスは環境に有害なため、専門の技術者が適切に処理します。
  2. 配管や電気ケーブル、ドレンホースを壁や天井から取り外します。必要に応じて、配管の穴を塞ぐ作業も行います。

3,取り外したエアコンの処分

取り外したエアコンの処分方法で、リサイクル可能な場合は、家電リサイクル法に基づき、適切に処分します。また、エアコンの再利用が出来る場合は中古利用いたします。

エアコン取り外しサービスのメリット

冷媒ガスの回収やリサイクルなど、法令を遵守した作業を行うため、環境にも配慮されています。

エアコンの取り外しには専門的な技術が必要です。特に、冷媒ガスの回収や配管の取り外しは、適切な知識と経験がないと危険です。プロの業者に依頼することで、安全に作業が進められます。

経験豊富なプロが効率よく作業を行うため、短時間で取り外し作業が完了します。

取り外し作業に対する保証やアフターサポートを提供しています。作業後のトラブルにも迅速に対応出来て安心です。

エアコン取外し工事

エアコン

取り外しが済んでいない場合は取り外し工事を行います。

取外しが済んでいない場合、取り外し工事費をご負担いただければエアコン自体の回収は無料です。工事料金はタイプによって異なります。

【室外機が床置きの場合】

基本取り外し工事 1セットのみの場合5000円(税別) 2セット目からは3500円(税別) 3セット以上の場合は1台あたり3500円(税別) 5セット以上の場合は1台あたり3000円(税別) 台数が多くなるほどお得です。

以下のような特殊な工事は作業は可能ですが別途費用がかかります。

  • エアコンの室外機はマンションの場合はベランダの床に設置してあることが多いですが、スペース的にベランダ部の天井からの吊り下げで設置してあることがあります。
  • 一軒家の場合は屋根の上に設置してあることもあります。
  • 二階に室内機で一階に室外機が設置してある場合。長はしごを使って取り外しが必要。
  • 配管が壁の中に埋め込まれている隠蔽配管。 取り外し不可
  • 室内機2台と室外機が一台で接続しているマルチタイプエアコン

【屋根置きの場合】

屋根に乗っての取り外し工事 1セットにつき9000円~(税別)

室外機の設置場所、取り外した室外機の搬出経路によっても費用が変動します。

【公団吊りの場合】

公団吊りからの取り外し工事 1セットにつき9000円~(税別)

公団吊りとは天井から専用の金具を使って吊り下げで設置してあるものを呼びます。室外機が大型の場合は2名作業になり価格が変動します。

【壁掛け・立ち下ろしの場合】

梯子を使った取り外し工事。1セットにつき9000円~(税別)

業務提携によるお値引き

不動産会社などで、売買時にエアコンの取り外しが必要な場合があるかと思います。業務提携をしていただける会社様には月間のお取引台数によって特別価格をご提示させていただきますので、是非お問い合わせください。

エアコン取外しが無料

トラック積み放題プランでご依頼の場合は、追加費用がかからずエアコンの取り外し工事費用は無料になります。セット数が多くても費用はかかりません。他の不用品も一緒に処分出来るのでお得です。

選べる5種類の積み放題定額プラン。積み放題SSプラン9800円、0.6立米まで積み放題、手軽に頼めるエントリープラン。軽トラSプラン18000円、家電も含んだちょっとした片付けに適したプラン。軽トラMプラン28000円、まとまった量のワンルームの片付けに適したプラン。2トンLプラン45000円、大きなかでんや家具、大量の片付けに適したプラン。2トンLLプラン63000円、家財道具の片付け、大量の遺品整理にも適したプラン

川崎市・横浜市・東京でエアコンを即日回収出来る地域

対応エリア

川崎市:幸区|高津区|中原区|宮前区

横浜市:港北区|都筑区

交通費がかかる地域、2000円~

川崎市:麻生区|川崎区|多摩区

東京都:大田区|世田谷区|目黒区

エアコン処分の流れ

4つのSTEP

STEP
01

お問い合わせ

まずはお電話かメールでどんなエアコン処分を希望されているかご相談ください。

STEP
02

査定・お見積もり

取外しが必要な場合と交通費がかかる地域の時にお見積もりを出します。

STEP
03

ご予約

お見積もり後に、金額にご納得いただけたらお引き取りのご予約ください。

STEP
04

お引き取り

ご希望のお日にち、時間帯を調整してお引き取りにお伺いいたします。

まずはお気軽にご相談ください 

業務用エアコンの回収

業務用エアコンは200Vの電源で100vとは別のラインで直に電源を取って設置されていることが一般的です。

ビルの中では配電盤の場所を確認をしてからの取り外しとなるため、ルームエアコンのようなプラグを外して電源オフとはなりません。

電源を簡単に発見できる場合とそうでない場合もあるので、取り外しの前には確認の作業がまず必要になります。

そして業務用エアコンの機種によっては、室内機で20キロ~・室外機で50キロ~と重量のあるものですから、設置場所によっては人手が無くては取り外しが出来ません。

取り外すエアコンの冷媒ガスの回収を行いますからご安心ください。

エアコンのタイプと設置場所等によって費用が異なりますから、事前見積もりが必要になります。

お見積りに関しての電話でのご相談の場合は、まずエアコンの形状や型式番号・設置場所をお教えください。
1、”天カセ”もしくは”天吊り”なのか、上の写真をご参考にしてください。
2、メーカーや型式番号。分かる範囲で構いません
3、エアコンの内機と外機の設置場所。内機は2階でも外機は1階にある場合があります。またその逆もあります。
2階以上の場合のエレベーターの有無。エレベーターがあっても使用できなかったり、入らないサイズの場合は階段扱いとなります。
4、取り外し工事の地域。例)東京都世田谷区 など。

まずはこの4 点をお教えください。概算での見積もりを算出いたします。重量がある機器のため、1名では取り外しができないのが業務用エアコンの特徴で、手間とコストがかかります。約6万円~が目安になります。

業務用のエアコン種類

業務用エアコンは大型のもので、その大半が天井に取り付けてあるものです。しかしその名称にも種類があるのでご紹介いたします。

天カセ

天カセエアコン

天カセエアコンは天井に埋まって見えるような形状の物を言います。
内部で4本のロッドが下がり、そこに引っかけてボルトで固定をするタイプのものです。取り外しも内機も重量が20キロほどあるので2名以上の作業となります。

天吊りエアコン

天吊りエアコンの場合、内機は天井から吊り下がったような形で設置されています。
天カセには4方向に風が吹くのに対して、天吊りは1方向になります。
重量はこれも天カセと同様にヘビー級です。

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投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号