エアコン無料回収、取り外し工事もお任せください

エアコン

一般家庭で使われるルームエアコンや、店舗やオフィスで使われるような業務用エアコンの取り外しから回収いたします。

家庭用ルームエアコン処分

ご家庭で使用される100Vのルームエアコンを引き取りいたします。年式などは問いません。故障品や動作品のどちらでもお引き取りは可能です。エアコンは電気のプラグを抜くだけで取り外せる電化製品ではありません。室内機と室外機がそれぞれお部屋の中と外で配管されていて、それらを分割して取り外しができます。きちんとした手順で取り外しを行わないと中に含まれるガスが噴き出してしまいます。正しい方法で取り外していきましょう。電気店・引っ越し会社・不用品回収業者などが取り外し出来ます。

エアコン処分の流れ

4つのSTEP

STEP
01

お問い合わせ

まずはお電話かメールでどんなエアコン処分を希望されているかご相談ください。

STEP
02

査定・お見積もり

取外しが必要な場合と交通費がかかる地域の時にお見積もりを出します。

STEP
03

ご予約

お見積もり後に、金額にご納得いただけたらお引き取りのご予約ください。

STEP
04

お引き取り

ご希望のお日にち、時間帯を調整してお引き取りにお伺いいたします。

\ まずはお気軽にご相談ください /

エアコン処分の費用

一般的に電気店に依頼をする場合には、エアコンの家電リサイクル料金と運搬費用がかかり、おおよそ3000円~はかかります。そしてこの金額はその電気店で買い替えをした場合の費用なので、引き取りだけを依頼することは出来ません。

店頭での引き取りはしてもらえますが、それでもリサイクル料金と運搬費用を支払います。この運搬費用を自宅から運ぶ費用と勘違いされるケースが多いですが、リサイクルの工場へ運ぶ費用のことです。なので、自宅からでも店舗へ持ち込みをしても運搬費用はかかり、0円にはなりません。

エアコン無料回収

当社ではリサイクル目的でエアコンの回収は無料で行っています。

故障品であっても取り外しが済んでいるものであればエアコンは無料回収いたします。年式や付属のリモコンの有無も関係ございません。

エアコンは再資源化することでお客様からのご負担を減らし無料回収が可能です。

取外しが済んでいるものが対象になります。エリアによっては交通費がかかりますのでご参照ください。

エアコン取外し工事と費用

エアコン

取り外しが済んでいない場合は取り外し工事を行います。

取外しが済んでいない場合、取り外し工事費をご負担いただければエアコン自体の回収は無料です。工事料金はタイプによって異なります。

【室外機が床置きの場合】

基本取り外し工事 1セットのみの場合5000円(税別) 2セット目からは3500円(税別) 3セット以上の場合は1台あたり3500円(税別) 5セット以上の場合は1台あたり3000円(税別) 台数が多くなるほどお得です。

以下のような特殊な工事は作業は可能ですが別途費用がかかります。

  • エアコンの室外機はマンションの場合はベランダの床に設置してあることが多いですが、スペース的にベランダ部の天井からの吊り下げで設置してあることがあります。
  • 一軒家の場合は屋根の上に設置してあることもあります。
  • 二階に室内機で一階に室外機が設置してある場合。長はしごを使って取り外しが必要。
  • 配管が壁の中に埋め込まれている隠蔽配管。 取り外し不可
  • 室内機2台と室外機が一台で接続しているマルチタイプエアコン

【屋根置きの場合】

屋根に乗っての取り外し工事 1セットにつき9000円~(税別)

室外機の設置場所、取り外した室外機の搬出経路によっても費用が変動します。

【公団吊りの場合】

公団吊りからの取り外し工事 1セットにつき9000円~(税別)

公団吊りとは天井から専用の金具を使って吊り下げで設置してあるものを呼びます。室外機が大型の場合は2名作業になり価格が変動します。

【壁掛け・立ち下ろしの場合】

梯子を使った取り外し工事。1セットにつき9000円~(税別)

業務提携によるお値引き

不動産会社などで、売買時にエアコンの取り外しが必要な場合があるかと思います。業務提携をしていただける会社様には月間のお取引台数によって特別価格をご提示させていただきますので、是非お問い合わせください。

エアコンをご自分で取り外ずす場合

ご自身でエアコンを取り外しをした場合には、エアコンの引取りは無料になります。

エアコンの取り外しは決して難しいことではありませんが、道具も必要ですし少々手間でもありますが、どうしてもご自分でという方にアドバイスいたします。
注意書きとして、あくまでも事故が起きた場合には自己責任ということを踏まえて実践に移してください。
以下の取り外し方法は家庭用ルームエアコンですので、業務用エアコンなどはこの方法では外せません。
さらに再び使う移設のための取り外し方法でもありませんからご注意ください。

必要な道具

モンキーレンチ・ニッパー・六角レンチ・カッター・ドライバー ビニールテープ 。
最低でも以上の道具が必要です。
もし買って揃えるのなら依頼していただいたほうが安上がりです。

作業手順

【冷媒ガス回収】ポンプダウン

1、エアコンの電源スイッチを入れて冷房運転にします。もしくは強制運転します。
※冬場の場合は既に気温が低いためセンサーが動きません。この場合はセンサー部にドライヤーなどで温かい風を当てるか強制冷房のスイッチを動かします。
冷房運転にしなければ、冷媒ガスの回収を行うことは出来ません。

2 次に室外機のコンプレッサーの動作を確認して配管が指してある根元のカバーをドライバーで外します。外すと二つの弁キャップがありますから、この二つをモンキーレンチで外します
コンプレッサーが回らない場合は冷媒ガスの回収が出来てない恐れがありますから、それを気付かずに管を外すとガスが噴出しますから注意してください。

3 最初は管の細い方の弁キャップ奥に六角レンチを差し込みます。最後まで回しきってください(右回し)
回し終わると1~2分でコンプレッサーの音が変わります。
動作音が変わったら、もう一つの太管も六角レンチで締めます。

エアコン配管

4 エアコンの電源スイッチを停止します。この時に電源プラグも外しましょう

5 室外機の配管の根元をモンキーレンチで外します。
細管 太管の両方。
室内機から繋がっている電気のコードも外します。
再度プラグが外れているか確認してください

エアコン

6 室外機から配管と配線が外れたら、壁の配管を通す穴の近辺で配管と配線を切り落とします。銅管の被服しているところは先にカッターを入れるとニッパーも入りやすく切りやすいです。

【以下は室内の作業になります】

7 室内機の下部にあるツメを押すと、固定してある金具と室内機が外れますから、そのまま壁から外してください。
無理に外そうとすると固定金具により部屋の壁を損傷する場合がありますから注意して外してください。
排水の管も一緒に抜いてください。中から水漏れがある場合もあるので注意してください。

エアコン

8 壁に付いた固定金具をドライバーで外します。

エアコン

9 金具が外れたら穴は備え付けの物で閉じます。もしない場合は粘度パテで塞いだりします。そして終了です。

業務用インバーターエアコンの引き取り

業務用エアコンは200Vの電源で100vとは別のラインで直に電源を取って設置されていることが一般的です。

ビルの中では配電盤の場所を確認をしてからの取り外しとなるため、ルームエアコンのようなプラグを外して電源オフとはなりません。

電源を簡単に発見できる場合とそうでない場合もあるので、取り外しの前には確認の作業がまず必要になります。

そして業務用エアコンの機種によっては、室内機で20キロ~・室外機で50キロ~と重量のあるものですから、設置場所によっては人手が無くては取り外しが出来ません。

取り外すエアコンの冷媒ガスの回収を行いますからご安心ください。

エアコンのタイプと設置場所等によって費用が異なりますから、事前見積もりが必要になります。

業務用のエアコン種類

業務用エアコンは大型のもので、その大半が天井に取り付けてあるものです。しかしその名称にも種類があるのでご紹介いたします。

天カセ

天カセエアコン

天カセエアコンは天井に埋まって見えるような形状の物を言います。
内部で4本のロッドが下がり、そこに引っかけてボルトで固定をするタイプのものです。取り外しも内機も重量が20キロほどあるので2名以上の作業となります。

天吊りエアコン

天吊りエアコンの場合、内機は天井から吊り下がったような形で設置されています。
天カセには4方向に風が吹くのに対して、天吊りは1方向になります。
重量はこれも天カセと同様にヘビー級です。

業務用エアコンの取り外し工事

お見積りに関しての電話でのご相談の場合は、まずエアコンの形状や型式番号・設置場所をお教えください。
1、”天カセ”もしくは”天吊り”なのか、上の写真をご参考にしてください。
2、メーカーや型式番号。分かる範囲で構いません
3、エアコンの内機と外機の設置場所。内機は2階でも外機は1階にある場合があります。またその逆もあります。
2階以上の場合のエレベーターの有無。エレベーターがあっても使用できなかったり、入らないサイズの場合は階段扱いとなります。
4、取り外し工事の地域。例)東京都世田谷区 など。

まずはこの4 点をお教えください。概算での見積もりを算出いたします。重量がある機器のため、1名では取り外しができないのが業務用エアコンの特徴で、手間とコストがかかります。約6万円~が目安になります。

川崎市・横浜市・東京でエアコンの回収

対応エリア

完全無料でお引き取り出来る地域

川崎市:幸区|高津区|中原区|宮前区

横浜市:港北区|都筑区

交通費がかかる地域、2000円~

川崎市:麻生区|川崎区|多摩区

東京都:大田区|世田谷区|目黒区

引っ越しでエアコン処分

賃貸マンションの場合で、ご自身で取り付けをしたものは原状回復のため取り外しをしなければいけないのが一般的です。引っ越し業者の中には取り外しが出来る会社がありますが、その他の方法としては不用品回収業者や便利屋であれば取り外し可能。移設する場合にはガスが抜けないようにしっかりとした手順で外す必要があるので、移設作業が出来る業者に依頼する必要があります。

買い替えや移設でのアドバイス

最近のエアコンはかなり消費電力を抑え、現在のモデルと2002~2005年製(9~6年前)の製品を比べた場合、年間で約18%の節電効果があり、さらに2001年以前(約10年前)の製品なら、年間で20%以上も節電できるといわれています。
2011年の節電協力マイナス15%も買い替えすることでクリアできるわけですね。
更に室外機と室内機を繋ぐ銅管も年々劣化していきます。仮に10年くらい経ったものを移設をしたとしても銅管の交換も必要です。
まだ使えるという”もったいない”という精神は大切ですが、場合によりけりかもしれません。

エアコンの持ち込み

家電リサイクル料金と運搬費用を支払えば、取り外したエアコンを持ち込みで処分することも出来ます。その場合にいくつかの方法があります。

  • 電気店(ヤマダ電機・ノジマなど)
  • 家電リサイクル品持ち込みの指定場所

新品の購入が無くても量販店へ直接持ち込みであれば処理は可能です。

指定場所と呼ばれる所はどこにでもあるのではないので、自宅から離れている場合もあります。さらに、処理したいエアコンのメーカーによって指定場所が変わるので、どこに持ち込み出来るエアコンなのかを調べる必要があります。家電製品協会:指定場所検索

エアコンの買取り

エアコンを買取に出す場合には、製造年が目安になります。5年以内のものが買取の基準となり、それを過ぎると買取は難しくなります。そしてご自身で取り外しを行ったものはショップでは買取しない傾向です。なぜならば正しい手順で取り外しが行われたかの確認が出来ないからです。仮にガスが抜けた状態ですとエアコンは正常に動きません。ショップ自ら取り外しをしたものだけを買取するお店が多いです。

ヤフオクやメルカリで販売することも可能ですが、その場合は故障については出品者の責任となるので、取り外しに関して細心の注意が必要です。

エアコン無料回収のご依頼はこちらから

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片付け代行で暮らしのお手伝い

投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号