デスク・学習机の不用品回収

机は不用品回収にも出せますが粗大ごみとして出すこともできます。手数料や運び出しのサービスに違いがあるのですが、どのような差があるのか?リサイクルで買取は出来ないのかなどお得な処分方法を比較して分かりやすくご紹介していきます。処分のご参考にお役立てください。
Contents
机の処分費用は粗大ごみがお得
机や学習机は長さ30センチ超えるものなので、粗大ごみとして処理することが出来ます。申し込み制による有料での収集です。申し込みは粗大ごみセンターへ電話、もしくはインターネットから可能です。
処分の費用
机の処分は費用の面では行政の粗大ごみ収集が一番お得です。例えば横浜市の場合をご紹介します。
品目 | 手数料 |
机 (袖なし、片袖) | 1000円 |
机(両袖) | 1500円 |
子供さんが使う学習用机やパソコンデスクといった縛りはありません。袖というのは引き出しの事です。それが片側か両側にあるかでい手数料に差があります。地域によっては名称や袖の有り無し問わずで金額が同額であったりと自治体によって差があるので、申し込みする時に手数料を確認しましょう
処分までの流れ
粗大ごみの収集は申し込み制です。受付を済ませた後にはっきりと金額が分かった後で粗大ごみシールを買うようにしましょう。(払いも戻しはありません)
粗大ごみセンターへ申し込み
電話かインターネットで受付をします。手数料・収集日を教えてもらえます。受付番号が分かるので控えておきましょう。
粗大ごみ処理券の購入
受付時に聞いた手数料分の粗大ごみ処理券をコンビニや郵便局で購入します。
収集
粗大ごみ処理券に「受付番号」「氏名」「収集日」を記載して職員が見える位置に貼ります。
収集日、終了
朝の8時までに指定の場所に出します。立ち合いなどは必要ありません。
プロセスはいたって簡単です。特に難しいことはありません。
デメリットはあるのか?
粗大ごみの収集は「運び出し」は各自で行わなければいけません。サイズの大きなものなので、運び出しには苦労する場合があります。購入時は配送業者による持ち込み設置の場合が大半です。大きなものなので、マンションの場合は集積所まで運び下ろしをするにも台車が無いと難しいです。荷下ろしが一番のデメリットとなるでしょう。
オフィスデスク、会社からでも出せる?
家庭で使っている机の場合は粗大ごみとして申し込みは出来ますが、会社から事業を伴っている場合には粗大ごみは利用できません。産業廃棄物収集運搬業者やリサイクルショップなど民間の会社に回収を依頼することになります。
リサイクルショップで売れるのか?
机のブランドや状態によってはリサイクルショップに買取を依頼することは出来ます。買取出来る店舗と買取を行っていないショップもあるので取り扱いアイテムを調べる必要があります。
ブランド・状態によっては買取が出来る
イギリスのG-PLAN(ジープラン)、デンマーク 家具ブランド FALSIGS(ファルシグ) 、ボーエ・モーエンセン、などイギリス・北欧系の机やアンティークな机。日本だとカリモクのようなブランドのものが中古の机としては評価が高いです。使用による傷みによっても査定額が変わってきますが、このような机であれば買取に出して引き取りに来てくれます。出張査定を利用すれば運び出しの手間も少なく済みますから便利です。
全てのお店で買取はしていない
机の買取は大きなサイズのものなので、大型店舗のリサイクルショップでないと対応は難しいでしょう。もしくは買取専門店。小型のお店では置くスペースが無いので、取り扱いをしていない場合が多いです。
不用品回収業者の机の引取り

不用品回収業者に机の引取り処分を依頼をする一番のメリットは部屋からの「運び出し」をしてもらえるということです。しかし作業費や処分費や交通費といった費用がかかるので、依頼をする場合には費用対効果を考えると良いでしょう。つまりお金を支払ってでも運び出す価値があるか無いかということです。
引取りの費用
不用品回収業者に引き取りの依頼をする場合には「作業費」「交通費」がかかってしまいます 。お部屋からの運び出しには1名~2名必要な場合もありますから人件費が必要です。そして粗大ごみとは違って集団収集ではありませんから、スポットで回収に行くことによる交通費がかかります。机の場合ですと作業費・交通費を含めて5000円~8000円程度は費用としてかかってしまいます。会社によっては料金設定が大きく異なります。
学習机の運び出しも心配はない
不用品回収業者に依頼をする場合には運び出しの心配は要りません。机のサイズは子供さんの机のサイズの場合は、横幅じは約95センチ・高さ75センチ・奥行65センチといったところです。本棚が天板の上に付くタイプも中にはあります。このような物でもお部屋の中から出していきます。さらにサイズの大きなものであれば、分解などをしてコンパクトな状態にして運び出していきます。全てスタッフが行うので手間もかかりません。
机には種類が色々あって、ライティングデスクと呼ばれる縦に長い物があります。一体型の机で分解が出来ず、お部屋からの運び出しも、「鴨居」に当たってしまうので、持ち上げては倒して角度を変えて抜けて、そしてまた持ち直すなど運びにも工夫が必要な時があります。組み立て家具の机の場合には通路幅が足りず、根本的に出ない場合があるのでこのような場合には解体作業をしなければ出ません。ロケーションによって運び出し方法が違ってきますが、状況に応じて必ず搬出します。
費用的には粗大ごみの方が安いので、無理に利用する必要はありません。しかし例え費用がかかったとしても、運び出しに自信が無い人にはおすすめします。
搬出の経路などを考えて依頼をするかを決めると良いでしょう。そして依頼をする前には事前の見積もりを行った方が良いです。価格に納得できる業者に依頼をしましょう。
不用品処分
小型家電 | 扇風機 | 掃除機 | 電子レンジ | オーディオ |
テレビ | 冷蔵庫 | 洗濯機 | エアコン | 衣類乾燥機 |
パソコン | 空気清浄機 | ファックス | コピー機・プリンター | エアロバイク |
大型家具 | ベッド | タンス | 食器棚 | サイドボード |
机・デスク | ソファー | テーブル | ガスコンロ | 椅子・オフィスチェア |
自転車 | キャンプ道具 | 衣類 | 古紙 | 布団 |
オフィス用品 | 什器 | キャビネット | 機密書類 | 蛍光管 |
金庫 | 消火器 | 砂利石 | 仏壇 | 小物金属 |
スプレー缶 | タイヤ | バッテリー | 土 | バイク |
ピアノ | 灯油 | 乾電池 | ペンキ | 段ボール |
横浜・川崎・東京で机の引取り
1点からでもお引き取りには伺います。

東京都:板橋区・ 大田区 ・ 品川区 ・杉並区・ 世田谷区・文京区・目黒区・狛江市・稲城市
川崎市:川崎区・幸区・中原区・宮前区・高津区・多摩区・麻生区
横浜市:鶴見区・神奈川区・金沢区・西区・中区・南区・港北区・港南区・保土ケ谷区・旭区・緑区・青葉区・都筑区・戸塚区・泉区
記載の無い地域でも対応できる場合があります。お問い合わせください。

机の不用品回収のご依頼
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片付け代行で暮らしのお手伝い
この記事を書いてる人
この記事を書いているのは株式会社コーモドのスタッフ。2007年の創業から10数年以上のキャリアで、古物販売に関しての専門家。実際に現場作業も行いながら、リアルなリサイクル事情をお伝えする記事の執筆の2足のわらじで当ホームページのコンテンツを作成と管理を行っている。好きなものは古いイタリア車。
投稿者プロフィール
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2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号
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