部屋から出せない家具の処分とおすすめの方法

家具

家具というのは運び出しさえできれば粗大ごみとして収集できるのですが、その運び出しに苦労をするものが結構ありますが、どのような理由で運び出しが出来ないのか、どうしたら運び出しが出来るのか、そしてもし自分で解決することが無理な場合の業者を利用する方法についてご紹介していきます。

部屋から出せない家具

部屋から出ないというのにはいくつか理由がありますが、ご相談をいただくことを元にお話しするとこんなことが挙げられます。

  • サイズが大きい
  • 重たくて出せない
  • 一戸建ての2階にある家具を運べない

どのような理由で部屋から出せないのか

大きな家具

家具には持ち手というのが無いので、サイズが大きいと持ちづらいということがあります。特に素手で持つと滑りやすく落下しやすいです。お部屋のドアの幅は70センチ~80センチ程度が一般的で、大きな家具の場合は結構ギリギリだったりします。通路幅は通れてもドアノブが邪魔で通れないというケースもあり「これどうやって入れたの?」と首をかしげることもあるのですが、その場合はドアを一度外して入れている可能性があります。ですから、出す時も同じようにドアを外さないといけない時があります。

婚礼家具のような重たい家具

天然の無垢の良い木を使った家具は非常に重たいです。婚礼家具などは非常に高価ですが、その価格に見合った材質のものを使っていて、良い木を使っている場合が多いです。合板の木に比べて比重が大きく。同じサイズのものでも重量を感じます。総重量でも100キロ以上になるので、運びに慣れていない人には少し無理があるかもしれませんね。

技術的に難しい

家具を購入する時や引っ越ししてきた時は業者がお部屋の中に設置をしている場合があります。運びのプロですから簡単に入れてしまいますが、これを一般の人が出そうとすると簡単ではありません。また、最近の一戸建ての場合は玄関の幅が狭くて2階のお部屋にクレーンで入れているケースがあります。運び出しする時には同じように2階から出さなければいけません。クレーンを使えない場合は人力となるのですが、これを素人の人がやるのは危険なのでおすすめできません。

十分に通路幅がある一戸建ての場合でも、階段で大型家具を運び下ろそうとすると上側の人と下側の人で体勢が少し変になり負担がかかります、呼吸を合わせて下ろさないと壁に激突するなどの危険性があります。

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大型の家具の運び出し方法

タンス

タンスの場合ですと横幅90センチ~120センチくらいで高さが190センチくらい。奥行きもあるので見た目としてサイズは大きいですね。しかしこれらはほとんどが分割出来るので、パーツごとで分けることは出来ます。天板と底板、横板がネジで留めてあったりするので、そのジョイント部分を外すと小分けになります。

重量のあるものは棚や引き出しを全て外すと重量が軽くなるので持ちやすくなります。

ソファー

ソファーは横にしたままの状態で出そうとするとお部屋を出て曲がる時に曲がり切れないことがあります。そのような時には立てて出します。二人がかりで持ち上げて平行移動しながら搬出。フローリングの場合は下に毛布を敷いて滑らすように移動すると少ない力で出来ます。

食器棚

大半の食器棚は上下で分割します。ネジで留まっているタイプや、ネジがなくダボで収まってるタイプがほとんどです。食器棚の場合も2名はいないと運べません。上に持ち上げると分離しますから、そのままの状態でお部屋から出す。場合によってお部屋から出ない場合は、正面から見て縦か横のどちらか”短い方を床側”に90度倒して向きを変えてください。そうすると出やすくなります。

ベッド

ベッドの場合は、ベッドフレームは分解できるので、小分けにすると運び出しにはさほど問題にはなりません。ただ、マットレスが少し厄介ですね。シングルサイズで約100センチ。セミダブルが120センチ、ダブルサイズが140センチ、クイーンサイズが160センチ、キングサイズが180センチと20センチ刻みで大きくなります。マットレスは立てて運ぶと持ちやすいのですが、大人の男性で手を広げて持てるのはセミダブルくらいまででしょうか。ダブルサイズ以上は2名でないと運び辛いです。集合住宅の場合でエレベーターがあれば良いですが、もし無い場合で階段下ろしとなると、シングルサイズでも1名では慣れていないと少し苦労します。

家具の処分方法

粗大ごみを利用した場合

お教えした方法で運び出しが出来るようであれば、これらは行政の粗大ごみ、大型ごみとして収集してくれます。粗大ごみセンターで申し込みを済ませて、受付時に聞いた処理手数料分の粗大ごみシールをコンビニや(粗大ごみ処理券取扱のある)スーパーマーケットや郵便局で購入。そして受付番号・氏名・収集日を記載して、収集日の朝8時までに出せば完了です。立ち合いは必要ありません。

リサイクルショップで買取

もしリサイクルショップが買取してくれるというのであれば運び出しに困った家具も代行して搬出して引き取ってくれます。しかしショップの買取基準がありますし、条件によっては出張してくれない場合もあります。家具の搬出はそれなりに手間のかかるものなので、リサイクルショップでも売れそうなアイテムでなければいけません。例えばブランド家具のようなもの、カッシーナやアルフレッドやカール・ハンセン&サン、B&Bイタリア、ノル、フリッツ・ハンセンのようなものであれば、買わせて欲しいと思うリサイクルショップは多くあります。

もしくはブランドでなくともダイニングセットや食器棚や整理タンスやリビングセットのように一定の需要のあるものが査定を依頼するなら良いでしょう。

ただし、傷みのあるもの(破れたソファーなど)や汚れやシミのあるもの、組み立て家具は買取は出来ないと思った方が良いです。こんな家具は売れない|売却か処分にするのかの見極め術

不用品回収業者に依頼をする場合

不用品回収サービス

引っ越し業者のように運び出しを得意としている不用品回収業者も中にはいます。そういったところに依頼をすれば大型の家具や重量のある家具も、2階からの運び出しから、吊り下げ作業も請け負ってくれます。

費用的には粗大ごみ比べると高くなりますが、困っている時にはお役に立てるのがメリットです。どうしても部屋から出せない家具を処分したい時には相談されるのがおすすめです。

費用はどのくらいかかるのか

家具の引取り料金というのは処理費用というより作業費です。1名では運び出しが出来ないものが多いので、2名分の人件費と作業費が重なった料金となります。サイズや運び出しの経路によっての難易度が変わるので、それによっても料金が変動します。

例えば当社の費用を例に挙げると(全て基本の交通費で収まる対応エリア内)

  • シングルベッド8000円(税抜き)1名作業
  • 食器棚15000円(税抜き)2名作業
  • 婚礼タンス15000円~(税抜き)2名作業
  • 3人掛けソファー18000円~(税抜き)2名作業

全て作業費と処分費コミの料金です。リサイクル買取出来るような場合は上記の限りではありません。

不用品処分

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不用品処分廃棄方法

まとめ

家具は粗大ごみでも収集は出来るものですがお部屋から運び出すことが出来ないと困ってしまうものでもあります。やり方やコツを知っていれば出せないことは無いのですが、どうしても出せない場合には回収業者を利用するのも方法の一つです。

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この記事を書いてる人

この記事を書いているのは株式会社コーモドのスタッフ。2007年の創業から10数年以上のキャリアで、古物販売に関しての専門家。実際に現場作業も行いながら、リアルなリサイクル事情をお伝えする記事の執筆の2足のわらじで当ホームページのコンテンツを作成と管理を行っている。好きなものは古いイタリア車。