大型家具の処分のおすすめの方法7選、運べない粗大ごみも解決

大きな家具を処分する際、適切な回収方法やリサイクルのポイントを知っておくことは非常に重要です。これにより、手間を省き、効率的に家具を処分することができます。また、リサイクルを意識した処分方法を選ぶことで、環境にも配慮することができます。本記事では、大型家具の回収方法とリサイクルのポイントについて詳しく解説します。家具の処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

家具の処分の基本情報

お片付けチャレンジャー

家具を処分したいのだけど、どのように捨てることが出来るの?

リサイクル博士

家具を捨てる場合には、自治体の粗大ゴミに出すのが価格の面では一番安くておすすめですよ。

しかし運び出しは自分でしなければいけないのと、収集日は希望通りにならないのがデメリットです。

お片付けチャレンジャー

大きなタンスを引っ越しで出したいと思ってたけど、自分では運べないし、引っ越しの日に出したかったけどどうすればいいの?

リサイクル博士

そのような場合なら、リサイクルショップ、もしくは不用品回収業者がおすすめですよ。

お片付けチャレンジャー

リサイクルショップに聞いたけど買取が出来ないと言われてしまって….

リサイクル博士

それなら不用品回収業者なら、部屋からの運び出しもしてくれるし、日にち指定が出来るから、好きな時が選べるのが良いですよ。不用品回収業者もリサイクルをしているので、回収した家具も国内流通や海外輸出で中古利用しているからゴミにしない努力をしているのだよ

お片付けチャレンジャー

それなら安心して利用出来ますね。早速問合せしてみます。

家具の主な処分方法

家具の処分にはいくつかの方法があって、ここでは7つご紹介します。

  • 不用品回収業者へ依頼
  • リサイクルセンターへ持ち込み
  • リサイクルショップへ依頼
  • フリマアプリやオンライン寄付の利用
  • 家具を解体して処分
  • DIYでリメイク
  • 粗大ゴミ収集

それぞれサービスや費用が異なります

不用品回収業者に引き取り

家具を処分した時に一番困るのが「運び出し」ですが、不用品回収業者に依頼すればお部屋からの搬出を含めて引き取りをしてくれます。それ以外も多くのメリットがあります。

回収業者の家具引き取りのメリット

  • 日にち指定が可能。都合に合わせた引き取りと、時間帯を細かく設定ができます。
  • 数に制限がない。まとまった片付けをする時にみ対応可能です。
  • 運び出しを代行するので搬出の不安を解消できる
  • 中古品としてリユース買取することができる。

主にこのようなメリットがあります。

大型家具の運び出しに慣れた不用品回収業者は運び出しのプロフェッショナルです。お部屋を傷つけずに搬出をするので、とても安心して依頼をすることが出来ます。運び出しに不安を感じているのであれば一度相談をされるのが良いでしょう。

運び出し作業

回収作業

運び出し作業

運び出しをする際に、養生など行いお部屋に傷がつかないような作業で運び出しをします。

婚礼タンス

分解作業

組み立て家具や分離が必要なタンスは予めばらしますが、それらの作業も行います。

階段

階段下ろし・吊り下ろしの作業

階段を通って下ろし作業、または窓からの吊り下げ下ろしも対応いたします。

リサイクルセンターに持ち込み

民間の倉庫を自治体が借りて「リサイクルセンター」として活用しているところがあります。そこへはまだ使える家具を持ち込みすることが可能。費用は無料です。ジモティスポット

もしくは自治体の粗大ゴミ処理施設へ直接持ち込みをすることで、費用が減免となり手数料が無料になる場合があります。どこの処理施設でも同じではないので。事前に確認が必要です。

リユース可能な家具は中古利用

まだ使える家具であれば、ゴミとして廃棄するのではなく、中古品として再利用することは環境にも優しく自治体も推奨しています。

例えば川崎市の例でいうと、人口の増加や自然災害に伴い焼却の粗大ゴミの量が増えている傾向です。脱炭素な社会を目指すために中古利用は大きな貢献へと繋がります。使わない不用品だからといってもゴミではありません。リサイクルが得意な不用品回収業者に相談することでもゴミ減量になります。

リサイクルショップへ出張買取の依頼

リサイクルショップの出張査定を利用して買取してもらえば、部屋の中から運び出してくれるので手間が減ります。

買取

もしリサイクルショップが買取してくれるというのであれば運び出しに困った家具も代行して搬出して引き取ってくれます。しかしショップの買取基準がありますし、条件によっては出張してくれない場合もあります。家具の搬出はそれなりに手間のかかるものなので、リサイクルショップでも売れそうなアイテムでなければいけません。

例えばブランド家具のようなものが挙げられます。

  • カッシーナ
  • アルフレッド
  • カール・ハンセン&サン
  • B&Bイタリア
  • ノル
  • フリッツ・ハンセン
  • カリモク
  • マルニ
  • 葉山家具・葉山ガーデン
  • コスガ

もしくはブランドでなくともダイニングセットや食器棚や整理タンスやリビングセットのように一定の需要のあるものが査定を依頼するなら良いでしょう。

ただし、傷みのあるもの(破れたソファーなど)や汚れやシミのあるもの、組み立て家具は買取は出来ないと思った方が良いです。

フリマやオンラインで寄付

ヤフオクやメルカリやジモティといったアプリを使えば自分で売ったり譲ったりが可能です。ヤフオクやメルカリで売る場合はの配送は、ヤマト運輸の「家財宅急便」を利用すると便利です。部屋の中で梱包作業を行い発送までしてくれます。サイズによって料金が変動。通常の宅急便より割増しの費用ですが、手間が少なく発送できるのがメリットです。

ジモティの場合は、個人間でのやり取りがメインになるので、受け渡しに関しても直接行い決める必要があります。

家具を解体して燃えるゴミで出す

粗大ゴミのサイズより小さくノコギリでカットをすれば燃えるゴミで出せるので無料になります。これは少しハードルの高い作業ですが、自宅に電動ノコギリやチェーンソーがあるような場合ならやってみても良いかと思います。しかし労力が要ることなので、体力に自信がある方だけにおすすめです。

DIYでリメイク

ペンキを塗ったり、壁紙を貼ったり、引き出しを扉に変更したり、することで簡単に出来ます。ペンキはアイアン調のものやエイジングを施すとビンテージな風合いになるのでイメージチェンジ出来ます。塗るのが面倒であれば、壁紙を貼ることで簡単に柄を変えることが出来ます。石調やウッド柄など様々あります。広い面を貼る時にはシートは便利です。

その他には家具の足を切ったり、引き出しを外すなどカスタムを加えて使い方を変えるというのも面白いです。捨てるべきだったものを再利用するという発想もアリだと思います。

粗大ゴミで処分する

粗大ごみを利用した場合

地元の自治体が定期的に行う大型ごみ回収サービスを利用する方法です。自治体によっては無料で収集してくれる場合があります。回収日や手続きについては自治体のホームページなどで確認してください。

家具を自治体の粗大ゴミで処理する流れとして、まず粗大ごみセンターで申し込みを済ませます。受付時に聞いた処理手数料分の粗大ごみシールをコンビニや(粗大ごみ処理券取扱のある)スーパーマーケットや郵便局で購入。そして受付番号・氏名・収集日を記載して、収集日の朝8時までに出せば完了です。立ち合いは必要ありません。

粗大ゴミ手数料

自治体の粗大ゴミ収集を利用する場合の手数料は安くて、東京都・川崎市・横浜市の手数料を比較してご紹介します

地域手数料
東京都300円~3200円
横浜市200円~1500円

手数料はこのように安いのですが、粗大ゴミ収集の場合は運び出しは各自でしなければいけません。

川崎市の粗大ゴミの場合

川崎市の粗大ゴミは1辺の長さが30センチ以上のものは申し込みによる有料での収集となります。申し込みは収集の3日前までです。申し込みを済ませると収集の日程が決まるので、粗大ゴミ処理券を貼って集積所に出します。

川崎市粗大ゴミ手数料

30センチ~50センチのものが300円、50センチ~180センチまでのものが600円、長さ180センチで厚みが10センチまでが600円、これら以外のものが1200円です。

運び出し

部屋から集積所までの運びは各自でしなければいけません。

収集日

川崎市の粗大ゴミ収集は月に1度で、川崎区・幸区・中原区・宮前区・高津区・多摩区・麻生区とそれぞれ曜日によって異なります。

収集

収集日の朝8時までに粗大ゴミを出します。職員に粗大ゴミシールが見えるように置きます。立ち合いは必要ありません。

運び出せない粗大ゴミの処分

市の職員による運び出しサービス

「ふれあい収集」

例えば川崎市では高齢者を対象とした市民サービスとして「ふれあい収集」というものを行っています。対象となる方に代わって運び出しをお手伝いするサービスです。※利用する単には条件があります

「ふれあい収集」とは

 現在,高齢化社会への移行と都市の住宅事情の変化や核家族化の進行に伴い、高齢者や障がい者で、ごみを集積所まで持ち出すことが困難な方々が増えてきています。

 川崎市では、ごみの収集は原則として「屋外の一定の場所(集積所)に持ち出された物」の収集を行っていますが、自らが一定の場所までごみを持ち出すことが出来ない方々を対象に、ごみを排出者宅前又は所定の場所まで直接収集しに行くサービスを実施しています。

 なお、片付けや引越し等により、一度に多量に排出される物や引越し等に伴う部屋の片付け作業については、対応できませんので、御了承ください。

対象者

 以下のいずれかに該当し、身近な人の協力が困難で、自ら一定の場所までごみを持ち出すことができない場合とします。

1.高齢者

(1)65歳以上の一人暮らしの方

(2)65歳以上の高齢者で、同居する家族がいる場合についても、同居者が、ごみを一定の場所まで持ち出すことができない方

2.障がい者

(1)一人暮らしの方

(2)障がい者に同居する家族がいる場合についても、同居者が、ごみを一定の場所まで持ち出すことができない方

引用元:川崎市、ふれあい回収

同じようなサービスを行っている行政もありますので、お住まい地域の市町村に確認してみましょう。

大型で運び出し部屋から出せない家具

処分をしたくても運べないことが一番のネックになるのが家具です。それも大型の家具は運び出しが困難な物が多いですが、自分でも出来る運び出し方法について解説していきます。

大型家具の種類

運び出しが難しい大型家具の種類は複数ありますが、どのような物があるのかといえば以下のようなものです。

  • 婚礼タンス
  • ベッド
  • ソファー
  • 食器棚
  • 本棚
  • サイドボード

部屋から出せない家具に関する問題は、特に引越しや模様替え、リフォームの際に発生することが多いです。こうした家具は、搬入時に部屋に組み立てられたものや、大きすぎてドアや廊下を通過できないものが原因です。以下に、よくある「部屋から出せない家具」とその解決策を紹介します。

部屋から出ないというのにはいくつか理由がありますが、こんなことが挙げられます。

  • サイズが大きい
  • 重たくて出せない
  • 一戸建ての2階にある家具を運べない
ベッド運び

よくある「部屋から出せない家具」

1. 大型のタンスやクローゼット

大型のタンスやクローゼットは、特に古い家屋や狭い廊下・階段のある住宅では、搬入・搬出が困難です。引越し時に分解できないものは、通路に入らないことがあります。

2. ソファやベッド

ソファやベッドは、幅が広いためにドアを通過できないことがよくあります。また、一体型のものや、フレームが分解できないベッドフレームも、部屋から出せない原因となります。

3. ダイニングテーブルやカウンターテーブル

長さや高さがあるダイニングテーブルやカウンターテーブルは、解体できない場合、ドアや窓から出すのが難しいです。特にL字型や特殊な形状のテーブルは、搬出が難航することがあります。

4. 大型の本棚や壁面収納家具

本棚や壁面収納は、壁にぴったりと設置されていることが多く、分解しない限り部屋から出せないことがあります。特に、天井まで届く高さのものは、部屋の扉や窓を通過できません。

5. ピアノやアンティーク家具

グランドピアノやアップライトピアノ、アンティーク家具などは非常に重く、搬入時に専門業者を使って設置されることが多いため、搬出も専門的な知識が必要です。

サイズが大きい家具

家具には持ち手というのが無いので、サイズが大きいと持ちづらいということがあります。特に素手で持つと滑りやすく落下しやすいです。お部屋のドアの幅は70センチ~80センチ程度が一般的で、大きな家具の場合は結構ギリギリだったりします。通路幅は通れてもドアノブが邪魔で通れないというケースもあり「これどうやって入れたの?」と首をかしげることもあるのですが、その場合はドアを一度外して入れている可能性があります。ですから、出す時も同じようにドアを外さないといけない時があります。

重量があって運び辛い

天然の無垢の良い木を使った家具は非常に重たいです。婚礼家具などは非常に高価ですが、その価格に見合った材質のものを使っていて、良い木を使っている場合が多いです。合板の木に比べて比重が大きく。同じサイズのものでも重量を感じます。総重量でも100キロ以上になるので、運びに慣れていない人には少し無理があるかもしれませんね。

技術的に難しい

家具を購入する時や引っ越ししてきた時は業者がお部屋の中に設置をしている場合があります。運びのプロですから簡単に入れてしまいますが、これを一般の人が出そうとすると簡単ではありません。また、最近の一戸建ての場合は玄関の幅が狭くて2階のお部屋にクレーンで入れているケースがあります。運び出しする時には同じように2階から出さなければいけません。クレーンを使えない場合は人力となるのですが、これを素人の人がやるのは危険なのでおすすめできません。

十分に通路幅がある一戸建ての場合でも、階段で大型家具を運び下ろそうとすると上側の人と下側の人で体勢が少し変になり負担がかかります、呼吸を合わせて下ろさないと壁に激突するなどの危険性があります。

部屋から出せない家具の解決策

1. 分解できるか確認する

多くの家具は、ボルトやネジで固定されており、分解できるようになっています。取扱説明書を確認し、分解できる部分を外して小さくすることで、ドアや廊下を通過できるようにします。

タンスの搬出

タンスの場合ですと横幅90センチ~120センチくらいで高さが190センチくらい。奥行きもあるので見た目としてサイズは大きいですね。しかしこれらはほとんどが分割出来るので、パーツごとで分けることは出来ます。天板と底板、横板がネジで留めてあったりするので、そのジョイント部分を外すと小分けになります。

重量のあるものは棚や引き出しを全て外すと重量が軽くなるので持ちやすくなります。

ソファーの搬出

ソファーは横にしたままの状態で出そうとするとお部屋を出て曲がる時に曲がり切れないことがあります。そのような時には立てて出します。二人がかりで持ち上げて平行移動しながら搬出。フローリングの場合は下に毛布を敷いて滑らすように移動すると少ない力で出来ます。

食器棚の搬出

大半の食器棚は上下で分割します。ネジで留まっているタイプや、ネジがなくダボで収まってるタイプがほとんどです。食器棚の場合も2名はいないと運べません。上に持ち上げると分離しますから、そのままの状態でお部屋から出す。場合によってお部屋から出ない場合は、正面から見て縦か横のどちらか”短い方を床側”に90度倒して向きを変えてください。そうすると出やすくなります。

ベッドの搬出

ベッドの場合は、ベッドフレームは分解できるので、小分けにすると運び出しにはさほど問題にはなりません。ただ、マットレスが少し厄介ですね。シングルサイズで約100センチ。セミダブルが120センチ、ダブルサイズが140センチ、クイーンサイズが160センチ、キングサイズが180センチと20センチ刻みで大きくなります。マットレスは立てて運ぶと持ちやすいのですが、大人の男性で手を広げて持てるのはセミダブルくらいまででしょうか。ダブルサイズ以上は2名でないと運び辛いです。集合住宅の場合でエレベーターがあれば良いですが、もし無い場合で階段下ろしとなると、シングルサイズでも1名では慣れていないと少し苦労します。

サイドボードの搬出

リビングに置いて、食器や置物を入れたりするサイドボードがあります。これがある意味一番苦労するアイテムかもしれません。分解も出来ないものが多く、中にガラスが入っていたりするので重量が増します。自分で運び出すためには、まず中の棚板のガラスや木材の板を出します。引き出しもあれば可能な限り出します。少しでも重量を軽します。そして毛布を用意します。

サイドボードを持ち上げて毛布を下に敷いて載せます。毛布を引っ張りながら移動をする。こうすることで持ち上げずに移動が出来るので意外と楽です。玄関まで来たらあとは持ち上げて出さなければいけませんが、その時にサイドボードを立てないと玄関から出れない場合があります。作業を始める前にサイズを測りましょう。もし作業に不安を感じる場合は回収業者に依頼されることをおすすめします。

2. 窓やバルコニーから搬出する

ドアや廊下を通過できない場合、大きな窓やバルコニーから外に出すことも検討できます。高層階の場合は、専門業者によるクレーン作業が必要なこともあります。

3. 専門の家具解体業者に依頼する

分解が難しい家具や、特殊な組み立て方法で作られた家具は、専門業者に依頼して解体してもらうことができます。業者は、家具を壊さずに運び出せるスキルを持っているため、安全に作業が進められます。

工具

大型家具のリサイクルポイント

リサイクルや再利用を意識して大型家具を処分することは、環境保護にもつながります。以下に、大型家具をリサイクルする際のポイントを詳しく解説します。

家具の状態を良く保つ

家具をリサイクルに出す前に、清掃や修理を行うことで買取価格が向上する可能性があります。具体的な手順として、掃除・補修・部品の交換などをします。

再利用可能な部品の取り外し

再利用可能な部品を取り外して別途リサイクル。アンティーク家具などは希少なので、ネジや取っ手など再利用可能な部分を取り外し、他の用途に活用するというのも良いでしょう。

環境に配慮した処分方法の選択

環境に優しい処分方法を選ぶことで、環境保護に貢献出来ます。具体的な手順として、リサイクル業者やエコリサイクルプログラムを利用することです。

リサイクル業者の選び方

家具の回収をする業者を選ぶ際には、全て廃棄として扱う業者では無く、リユースを中心とした回収を選ぶことです。リサイクルの意識の高い業者を選ぶことで、環境にも優しくなります。信頼できる業者の見つけ方としては、ネットの口コミ(グーグルマイビジネス)や創業時期を見て、実績の長い会社ほど信頼が高いです。中古家具として買取をする場合には古物商許可といった許可証を持っている業者に依頼すべきです。

家具の処分でよくある質問(FAQ)

家具の処分にはさまざまな方法があり、それぞれに特有の手続きや注意点があります。以下によくある質問とその回答をまとめました。

自治体の粗大ゴミ回収について

大型家具の回収にかかる費用はどれくらいですか?

自治体の回収費用は品目やサイズによって異なりますが、200円〜2000円程度。民間業者の費用は業者によって異なるため、見積もりを確認。

自治体の回収と民間業者の違いは何ですか?

自治体の回収は費用が安価で、決まった手順に従う必要があります。民間業者は柔軟な対応が可能ですが、費用が高くなることがあります。

自治体の粗大ゴミ回収を利用するにはどうすればいいですか?

自治体の粗大ゴミ回収を利用するには、事前に申し込みが必要です。インターネットや電話で申し込み、粗大ゴミ処理券を購入して家具に貼り、指定された場所に搬出します。詳細は各自治体の公式サイトで確認してください。

粗大ゴミ処理券はどこで購入できますか?

粗大ゴミ処理券は、コンビニエンスストア、スーパー、市役所などで購入できます。購入場所は自治体によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

粗大ゴミの回収日は指定できますか?

回収日は自治体によって異なりますが、多くの場合、申し込み時に希望日を指定できます。回収希望日は、予約状況によって異なるため、早めに申し込むことをお勧めします。

民間の不用品回収業者について

民間の不用品回収業者を利用するメリットは何ですか?

民間の不用品回収業者を利用するメリットは、自治体の回収スケジュールに縛られずに柔軟に対応できること、回収品目の制限が少ないこと、サービスが迅速であることなどです。

不用品回収業者の選び方を教えてください。

信頼できる不用品回収業者を選ぶためには、口コミや評判をチェックする、複数の業者から見積もりを取る、業者の認証や許可を確認するなどが重要です。

不用品回収業者に依頼する費用はどれくらいですか?

費用は業者や回収する家具の種類・数量によって異なります。事前に複数の業者から見積もりを取り、比較することをお勧めします。

リサイクルショップや寄付について

リサイクルショップに家具を持ち込む際の注意点は何ですか?

リサイクルショップに持ち込む際は、事前に電話で問い合わせ、引き取ってもらえるか確認することが重要です。また、家具の状態を良く保ち、清掃や修理を行うと、買取価格が向上する可能性があります。

家具を寄付する場合の手順を教えてください。

家具を寄付するには、まず寄付を受け付けている慈善団体やNPOに問い合わせ、受け入れ可能か確認します。受け入れ可能な場合は、指定された場所に家具を持ち込むか、団体が提供する引き取りサービスを利用します。

フリマアプリやオークションについて

フリマアプリやオークションで家具を売る際のコツは何ですか?

フリマアプリやオークションで家具を売る際のコツは、以下の通りです

  • 購入希望者とのやり取りを迅速かつ丁寧に行う。
  • 明るく見やすい写真を撮影し、複数の角度からの画像を掲載する。
  • 家具のサイズ、状態、使用期間、特徴などを詳細に記載する。
  • 他の出品物の価格を参考にして適正な価格を設定する。

その他の家具処分についての質問

回収できない家具や処分方法はありますか?

一部の自治体や業者では、回収できない家具があります。例えば、特定の材質や大きさのもの、危険物を含む家具などです。回収不可の場合は、専門業者に依頼するか、自己搬入で処分施設に持ち込む方法があります。

大型家具を処分する際の注意点は何ですか?

大型家具を処分する際の注意点は、以下の通りです

  • 大きく重い家具を運ぶ際は、安全に注意し、怪我を防ぐ。
  • 処分する家具の解体や分解が必要な場合は、適切に行う。
  • 可能な限りリサイクルを意識し、環境に優しい処分方法を選ぶ。

大型家具の処分で運べない時にはコーモドがおすすめ

不用品回収サービス

大型家具の処分で「運べない」と感じた場合、いくつかの方法で問題を解決できます。自力で運ぶのが難しい家具でも、専門業者を利用することで、安全かつ効率的に処分することが可能です。

不用品回収業者の利用の特徴

運べない大型家具を自宅まで来て回収してくれるサービスをしています。運び出しや解体もするため、家具が大きすぎて運べない場合や、分解が難しい場合に便利です。

  • 家の中から家具を運び出してくれるため、力仕事をする必要がありません。
  • 自治体の回収サービスに比べて柔軟な対応が可能で、即日対応や時間指定もできます。
  • 複数の不用品を一度に回収できるので、まとめて処分できます。

不用品回収の家具回収の料金

家具の引取り料金というのは処理費用というより作業費です。1名では運び出しが出来ないものが多いので、2名分の人件費と作業費が重なった料金となります。サイズや運び出しの経路によっての難易度が変わるので、それによっても料金が変動します。

  • シングルベッド8000円(税抜き)~1名作業
  • 食器棚15000円(税抜き)~2名作業
  • 婚礼タンス15000円(税抜き)~2名作業
  • 3人掛けソファー18000円(税抜き)~2名作業

全ての家具お引き取りは、お部屋からの搬出作業費が含まれております。
解体や分解をしないとお部屋から出ない場合や2名以上で搬出が必要な場合は別途見積もりさせていただきます。

ローテーブル

テーブル・デスク引き取り

タイプ料金
テーブル 小1500円
テーブル 大2500円~
座卓2000円
学習机4000円~
ローテーブル1000円
パソコンデスク2500円
平机1500円~

椅子の引取り

タイプ料金
ダイニングチェア800円~
オフィスチェア1500円
重役椅子2500円
折り畳み椅子800円~
座椅子1000円
リクライニングチェア4000円~
オットマン1000円~

ソファー引き取り

タイプ料金
1人用4000円
2人用5500円
3人用 (2名作業)15000円~

ベッドマットレス引き取り

タイプ・サイズ料金
マットレス・シングル5000円
マットレス・セミダブル6500円
マットレス・ダブル10000円
ベッド・木枠4000円
パイプベッド4000円
脚付きベッド9000円

タンス引き取り

サイズ料金
幅90センチ、高さ90センチ2500円
幅150センチ、高さ150センチ~4000円~
幅151センチ、高さ151センチ~6500円~
和タンス  (2名作業) 15000円~

本棚

タイプ料金
幅90センチ、高さ90センチ2500円
幅60センチ、高さ180センチ4000円

その他の家具

ドレッサー2500円~姿見1500円
ポールハンガー1000円キャビネット1000円~
シューズボックス2000円スチールラック1500円
シェルフ1500円レンジ台1500円
カーペット(2帖)1500円ウッドカーペット4500円
カーペット(~6帖)2500円移動式カウンター1500円

《追加人工作業料金》

単純な1名で搬出できるような家具の引取りであれば上の料金表の金額で回収ができます。しかし大型家具のようなもののような2名での運び出し、階段での下ろしが必要であったり、窓からの吊り下ろしのような作業。

搬出の立地によっては追加人工の費用がかかる場合があります。

  • 傾斜地の高台に建つようなところからの運び出し
  • 建物の前まで車両が入らず、台車を使っての移動する場合

作業内容によっても異なりますので、お見積もりをさせていただきます。

家具の買取いたします

家具インテリア

ブランド家具をコーモドでは買取を行っています。

カッシーナ、ボーコンセプト、フリッツ・ハンセン、ウィルクハーン、カンディハウス、イクススエコーネス、ハーマンミラー、アルフレックス、イームズ、ノール、イデー、フクラ、リンロゼ、ヴィトラ、ナツッジ、ザノッタ、アクタス、カリモク、飛騨産業、天童木工、マルニ木工、その他

川崎市を中心に横浜・東京へ家具回収しています。

対応エリア

神奈川県

川崎市 



東京都

回収依頼も簡単な3つのステップ

おご依頼

お電話、またはお問い合わせフォームからご予約のお申込みにお進みください。

STEP
1

回収日

スタッフがお客様のお宅へお伺いをして、お部屋からの運び出し作業をいたします。

STEP
2

終了

作業が終わりましたらご精算となります。

STEP
3

その他不用品処分

小型家電扇風機掃除機電子レンジオーディオ
テレビ冷蔵庫洗濯機エアコン衣類乾燥機
パソコン空気清浄機ファックスコピー機・プリンターエアロバイク
大型家具ベッドタンス食器棚サイドボード
机・デスクソファーテーブルガスコンロ椅子・オフィスチェア
自転車キャンプ道具衣類古紙布団
オフィス用品什器キャビネット機密書類蛍光管
金庫消火器砂利石仏壇小物金属
スプレー缶タイヤバッテリーバイク
ピアノ灯油乾電池ペンキ段ボール
不用品処分廃棄方法

家具の処分でお悩みの時には、まずは一度ご相談やご質問をください。

最適なプランをご提案いたします。

家具引き取り処分のご相談

ご依頼及び費用のご質問などお気軽にお問い合わせください

片付け代行で暮らしのお手伝い

投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号