こんな家具は売れない|売却か処分にするのかの見極め術

頭を抱える女性

引っ越しや家財処分や遺品整理などで出る家具。これらをどう処理をしようかと考えた時に、「まだ使えそうなら売りたいよね」と思うでしょう。売れる家具、売却先の見つけ方、自分で売る方法。どうして家具が売れないのかをお教えしていきます。

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中古として家具は売れないのか?

家具も中古品としいて立派に販売はされています。欲しいと思って探されている人も多くいます。まずはどのような家具が人気で売れ筋なのかということですが、ユーザーの立場になってイメージしてみましょう。

買うのであれば、良い物を手頃な価格で買いたいときっと思うでしょう。その良い物とは?例えば新品では手が出ないような高級品の中古品。家具のブランドというのも多くありまして、「カリモク」「マルニ」「カッシーナ」「アルフレッド」など数多くあります。こういったブランドのダイニングセットの場合は5点セットで20万以上はします。私がお気に入りだったカリモク製のテレビ台では25万以上しました。そういうのが中古で安く出てこないかなぁ?と思ったりしますよね。きっと皆さんもこんな目玉商品が無いかとリサイクルショップに足を運んでいると思います。

もしくはブランドはあまり気にしないけど、すごく綺麗な状態が良い美品の家具は無いかと探されている人もいるかと思います。つまり、ユーザーはブランドの家具であったり、程度の良い家具であれば買いたいと思っているわけです。

中古の家具で売れるアイテム

競り

中古家具にも売れ筋というのがあります。多くのユーザーが欲しているようなアイテムです。もしこのような家具を売りに出せば売れる可能性はあります。

例えば特にこのような物が挙げられます。

  • ダイニングテーブルセット
  • 食器棚
  • テレビボード
  • 収納ダンス・整理タンス
  • ソファー

大物家具は新品価格が高価なものが多いです。なのでこういったものの中古品はいつでも需要があり、ショップも買い入れしたアイテムです。特に生活の中で必要だったりするので人気も高くでユーザーも探しているケースが多いです。これらのアイテムを整理・処分しようと思っているなら査定に出しても良さそうですね。

  • ベッド
  • カラーボックス
  • プラスチック製品

これらはちょっと微妙なアイテム。

ベッドのような肌に触れるアイテムは、ショップによっては買い入れしていないところもあります。小型の店舗では陳列するスペースが無いというのが主な理由。ロードサイドの大型店であれば取り扱いをしているお店もあるが、どんなベッドでも買い入れしているわけでもない。汚れやシミのあるようなベッドはNG。さらにノーブランドは評価が低い。フランスベッドやシモンズ・東京ベッドのような1流メーカーのベッドなら評価が上がる。

カラーボックスやプラスチック製の商品も新品の価格自体が低いため、中古の価格は期待できない。

ヴィンテージ家具

アンティーク調の「ヴィンテージ家具」というのも一部の方々には人気のジャンルです。おしゃれなカフェをイメージして、「そういった部屋にしたい!」と購入される人がいるアイテム。ヴィンテージ家具は主にイギリスから輸入されるケースが多いのですが(もしくはフランス)、特にブランドの家具というわけではありませんし、雰囲気のあるものとして売られています。

特別な付加価値がつくわけではありませんが、需要はあります。しかしいわゆる「ニッチな商品」の扱いで、購入される人も限られるので、売れるまでに時間がかかる商品。そのためショップでの買取価格はあまり高くは期待できないことが多い。

出張査定と持ち込みの買取価格の差

出張査定を依頼した場合に、「数が少ないから出張買取出来ない」とか「買取が出来ない」と断られることがあります。ショップも買取の量が少ないと人を出して、お部屋からの運び出しと運搬は出来ないのが実情のようです。確かに出張するのにも人件費や交通費といった経費もかかります。そして買取するものがあまり無いというのではマイナスになりかねません。

では出張ではなく持ち込みの場合ならどうか?ですが、持ち込みであれば評価が違います。ですので、出張査定は断られたものでも、持ち込みであれば査定をしてくれますから、一度持っていってみてはいかがでしょうか?

中古品として買取・売れない家具

ダイニングテーブルセット

中古品として売却をしたいと思うなら、まずはその家具を見て「誰か欲しいと思ってくれるかな?」とイメージしてみてください。もし自分でも欲しいとは思えないような状態であれば中古家具としての売却は難しいかもしれません。

例えばリサイクルショップに買取を依頼する場合に、ショップは家具のように大きなものを買い入れする場合に売れるまでの期間はお店に保管をしなければいけません。毎月のテナント料が発生しますから、売れないような商品を買い入れは出来ないわけです。ユーザーの目も肥えてきていますから、何でも売れるという時代ではありません。

ショップの買取の基準になるものとしては主にこのようなことが挙げられます。

  • 組み立て家具
  • 傷のあるもの、破れがあるもの
  • 部品が欠品しているもの
  • 汚れがひどい物
  • ノーブランド
  • 不人気なアイテム
  • 不揃いな家具

最近は出来上がった家具ではなく、「組み立て家具」というのが増えています。リーズナブルでおしゃれなデザインということで人気があるのですが、組み立てる人によってクオリティに差が出るのがデメリットです。これが中古品としての価値を大きく下げています。

「傷があるもの」というのも限度があります。些細なものと見た目ですぐに分かるような大きな傷。誰にでも分かるような傷は大きなマイナスポイントです。あとはソファなどに多いのですが、「破れ」です。経年劣化によって、継ぎ目から破れてしまうケース。その他には犬や猫を飼っている場合に、ひっかき傷が入ることが多いです。破れに関しては、一箇所でも破れのあるようなソファはまず売れないと思ってください。たとえカッシーナやアルフレックスのような高級家具であってもそうです。

付属となる部品が無い場合、家具としては成立しません。重要なパーツであればなおさらで、部品を取り寄せてまでは販売しませんので、こういったものも買い取りは難しいと思ってください。もしくが減額査定なる場合はあります。

汚れがひどい物で、簡単な清掃だけで落ちそうにない汚れの物は中古品としては難しいです。例えばたばこの汚れ。ガンコな場合は洗剤だけでは中々落ちないんです。臭いが染みついている場合もあります。

中古の家具の中でも売れ筋となるものはあります。その売れ筋から外れてしまうものは売るのが難しいです。

例えばダイニングテーブルセット5点のうち、椅子3脚とテーブルで売りたいと思っても、このように一点無い状態で買取はしないショップがほとんどです。セットとして揃わない(一つでも状態が悪い)場合は売れないと思った方が良いでしょう。

不人気なアイテム

  • ガラステーブル
  • ショーケース
  • 組み立て家具

これらのような家具は運搬途中の破損が多いことから買取も敬遠されがちで不人気です。運びにくい物は出来るだけ避けた方が良いかもしれません。

デザインの古い家具

家具は使い出すと数年で廃品ということにはなりません。10年以上30年未満というものも多いです。あまり古いデザインの家具もビンテージと呼べるようなものであればニーズはありますが、合板で作られた古い家具の場合は売れる確率は低いです。天然の無垢で作られたような古い家具であれば需要は多少あるので、売れる可能性はあります。

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なぜ売れないのか?

購入する側からすれば新品では非常に高価で購入するのにためらうようなものが、中古で売りに出ていれば買いたい気持ちになります。しかし新品でも安価に買えるようなものの中古品であれば無理して購入するまでもないということです。

逆にショップの側からすれば、高い価格をつけても売れ行きは悪く、店舗の中に置いても場所を取るアイテムというのは「利益率の悪い商品」ということになってしまいます。それであれば右から左で売れるようなアイテムをショップで揃えたいと思うのは当然です。購入する側の気持ちを取り入れた品揃えということです。

どこか買ってくれるリサイクルショップはないのか?と色々と問い合わせをされる人もいるかも知れませんが、きっと10軒のショップに当たって1軒見つかるか見つからないかでしょう。

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使用年数や新しさは関係ない

ノーブランドや組み立て家具でも新しい商品なら売れるのでは?と期待をされるかも知れませんが、それも甘い考えです。ショップはこれらの商品はリサイクルする家具だとはあまり認識していないのが実情です。つまり使い捨ての家具とみなしているわけです。

売却が出来ないならどうする?

これらの組み立て家具は売れないならどうするのかといえば、幸運にも数パーセントの確立で買取手が見つかる可能性があるかも知れませんが、そうでなければ処分するほかありません。もしくは友人や知人に上手くプレゼンして「譲る」しかありません。

メルカリやヤフオクで家具を売る

リサイクルショップもメルカリやヤフオクなどを通じて「ストア出品」しているところは多くあります。その中に家具も販売しています。ですので、家具でもメルカリやヤフオクでも売れます。しかし売り方が悪かったり、売るものが悪いと売れ残る可能性大です。

ネット販売は実物を見て買うわけではありませんから、ユーザーの心を掴むような売り方をしなければいけません。ネット販売をする時に大切なことをお教えいます。

  • 商品の画像を綺麗に写す
  • 商品の説明をしっかり書く
  • 状態の悪いところなども隠さず、嘘や偽りが無いようにする
  • 送料の計算をきちんとしておく

ネットで購入する時に誰もが確認するのが写真ですから、この画像が悪いと入札が入りにくくなります。綺麗に写すポイントは光の当て方と撮る角度。大きな家具の場合は難しいですが、後ろの背景として白などの布地を入れると写真が引き立ちます。

いつ頃購入して何年くらい使用しているのか、傷などの有無。傷がある場合はどこにあるのか。汚れ具合はどの程度なのかなど、分かる情報は全て記載するべしです。そういった箇所の画像を入れるのも良いです。売りたいがために良いことばかりを書くのは、後々のトラブルになりかねないからです。

大型の家具を輸送する場合は送料にも気に掛ける必要があります。近い場所でも結構費用がかかります。遠距離になれば高額になるので、質問として「送料はいくらですか?」と聞かれることがあります。メルカリの場合は送料込みだったりしますが、いくらで設定するのかが大切です。そして家財道具を売りたいときは、人が欲しいと思っている時がチャンスです。引っ越し時期の3月、9月、12月に出品すると売れる確率上がります。

品物の発送

売れた家具を発送する場合は「家財宅急便」のようなシステムを利用するとかんたんです。運送のスタッフがお部屋から梱包を行い運び出し、落札者の住所へと届けてくれます。何もすることなく手軽に発送できるのが特徴です。

食器棚のように大きな家具を売る場合、近場でも最低でも25000円くらいの送料かかりますが、それ以上の価格で売れば儲けになります。

ヤマト運輸家財宅急便|料金検索

処分するかの見極め

売れる家具と売れない家具には評価の基準があることはお分かりいただけたと思います。リサイクルショップやメルカリやヤフオクで自分で売ってみることも可能です、しかし「これはちょっと無理かなぁ」と思うものは処分になってしまうでしょう。少しでも売りたいというのであればまずは査定や出品をしてみて、それで売れ残ったものを処理していきましょう

処分の方法

処分の方法としては、行政の「粗大ゴミ」を利用して処理をする方法があります。各地域の粗大ゴミセンターに申し込みを済ませ、粗大ゴミシールを貼って収集日の朝に出すやり方です。運び出しは各自で行わなければいけませんから、大型家具の場合は面倒なのがデメリットです。

それ以外の方法としては不用品の引き取り業者に依頼をする方法です。運び出しのサービスを主に行っているので、女性の方や高齢の方にもとっても手軽に処理ができるのがメリットです。作業費を含んでいますから行政の粗大ゴミ収集よりは費用がかかるのがデメリットです。

回収業者を利用する

作業着の男性

業者の不用品回収サービスの一番のメリットは大型家具などもお部屋の中からの運び出しも楽々にやってくれることです。女性や高齢のかた、運び出しのに自信の無い方にはおすすめのサービスです。手間もかからず簡単に片付けが可能です。

まとめ

需要と供給のバランスにより、組み立て家具やデザインの古い家具といったものは中古の家具として不人気です。買取として期待しても難しいケースも多いので、処分品として処理をしたほうが良い場合もあります。数社のショップに問い合わせをしてみて、もし難しいようであれば「粗大ゴミ回収」や「回収業者」を利用して処理されることをお勧めいたします。

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